【2017年12月17日リライト】
レンタルボートにエレキだけというスタイルでバスフィッシングをするスタイルがなぜこんなにおもしろいのか、という事を考えてみました。
それはやはり、これだけカジュアルなのに本格的なバスフィッシングが堪能できるところにあるのではないでしょうか。
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関東レンタルボート&エレキスタイル
みなさんこんにちは、キャリアだけは長いほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
ここ最近は昔のなつかしい写真を見て、いろいろと考えてるところです。
バスボートも乗ったし、アルミボートも乗ったし。
西は琵琶湖、東は八郎潟までバスフィッシングに行きました。
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JBプロとして各地を転戦しましたが、まあ、まったく泣かず飛ばずだったという事は前に書いた通りですが(笑。
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で、約6年のブランクをはさんで去年から本格復帰した訳です(と言っても年間釣行日数は激少ないですが)。
そんな自分が現在通ってる?のは千葉県の亀山ダム。マイボートとエンジン持込禁止のいわゆるエレキレイクです。
亀山ダムのボート店
現在の亀山ダムはレンタルボートがメチャメチャ充実していてすごく楽なんです(笑。
過去にマイボートで超苦労してきた自分としては、今の環境には感謝してますね。亀山湖の観光協会にも各レンタルボート屋さんにも。
そんな亀山ダムは全国的にも珍しく、一つの湖に7つのボート点が共存してます。
亀山ダムは川を堰き止めて人口的に作られた典型的なリザーバーですから、端から端まで結構な距離があります。
通常12V仕様のエレキで前週周るのは結構走る事になるので、時間的にもバッテリーの燃費的にもロスが大きいんですよね。
なので湖全域に広がって運営されているボート屋さんを上手く利用して、狙うエリアに近いボート屋さんを転戦?するのも楽しみ方の一つだと思いますよ。
まあ、一つのボート屋さんに通いこんで常連になる人も多いんですけどね。
それは自分のスタイルに合わせて自由に選択してみてください。
ちなみに自分は今はボート屋さんを決めてはいません。まあ、房総チャプターの会場になる松下さんとつばきもとさんから出る事が多くなってます。
亀山ダムの景色は最高
そもそも亀山湖というレイクは景色が最高なんですよ。
そこで釣りができるだけでも癒されるんですよね。
多目的ダムという事で、エンジン禁止な訳ですがその事でより環境が守られてるように思うんですよ。
毎年ロクマルが多数水揚げ
ここ数年は特にロクマルが釣れたという話を聞きますが、関東でこれだけ大型のブラックバス釣りが生息しているレイクは珍しいですよね。
それがレンタルボートで誰にでも釣れる可能性があるというのは夢があると思いませんか?
ヘタなバスボートより
まあ、極端な事を言ってしまうとマイボートよりロクマルが釣れる可能性がありますからね。
今バスフィッシングをしていて、マイボートでやっている人の割合ってどのくらいなんでしょうかね?
さらにその中で、バスボートでやっている人となると一握りですよね(笑。
トッププロやガイドの方は毎日のようにロクマルを釣ってるように見えますけど。
でも、一般の人がこれからバスボートを購入して釣りをするのはまったく現実的ではないですよね。
たしかに大型のバスボートは夢がありますけど。
自分もその昔はあこがれて無茶して購入したんですが。
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あまりの維持の難しさにまったく釣りどころじゃなかったですから。まあ、それはかなり昔の話ですけどね。
でも、マイボートじゃなくてもロクマルが出る可能性は十分あるんですよ。
レンタルボートバス釣りの費用
レンタルボート&エレキスタイルでのバス釣りは費用も割安です。
大型のバスボートで1日釣りをする事を考えたら、その数分の一くらいではないでしょうか。
掛かる費用はボート代と移動費、あとは食べ物代くらいですね。自分の場合は一日の費用は大体1万円くらいです。
湖までの高速代とガソリン代、レンタルボート代と食事代。マイエレキを持ち込んだ場合の計算ではありますが。
まあ、1万円は最低限の費用としてという意味です。そこに新しいルアーやライン、タックル等を入れればキリがないんですけどね(笑。
まあ、最悪魚探が無くてもエレキが一機あれば釣りができます。
レンタルボートとは言っても、オカッパリとは全然ちがう景色があるんですよね。
それが琵琶湖となるとレンタルボートでは限界がありますが。
亀山ダムクラスの規模なら逆に快適に釣りができます。
いまや日本のバスフィッシングにおいて立派なカテゴリーの一つですよね。
本格トーナメントも
アメリカのB・A・S・SやFLWを引き合いに出されると全然かなわないですが。
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日本のトーナメントならレンタルボートでも本格的なのが体験できますよ。
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NBCチャプターやH-1トーナメントといった人気の大会はレンタルボートでも参戦できますから。
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NBCの方はレイクによって制限がある場合がありますが、H-1はオープン参加型のレンタルボートにエレキオンリーの大会です。
つまりプロアマ関係なく参戦可能な大会な訳です。
自分は出た事がないのですが、近い将来出てみようとたくらんでます。
スポット参戦も可能なようですし、絶対楽しいですよね。
まずは浮かんでみよう
まだ船でバスフィッシングをしたことがないアングラーの人は、一度船での釣りを体験してもらいたいなぁ。
オカッパリは楽しいですよね、それはわかりますよ。
自分も昔は毎週のようにオカッパリに精を出してましたから。
でも、レンタルボートの釣りもおもしろいんです。
いろんな楽しみ方があって、コンビニでオニギリ買って船の上で食べるんですけどこれがおいしいんですよ。
クーラーボックスを積んで、夏は氷を入れて。冷たい飲み物の他に、デザートも買っておくんですよね。
弁当は冷やし中華とか冷たいそばとか。暑い中で食べると本当においしいですよ。
朝に船を出して、夕方までやってると、大体12時間くらいは船上にいますね(笑。
もう二食は船の上ですませる、みたいな。
釣り仲間と同船
上に書いた費用の合計ですが、あくまでも一人の場合ですからね。
これが釣り仲間と二人ならこの1/2で済む訳です。
朝の用意や片付けも二人ならかなり楽ですよね。何より狭い船の上に長時間一緒にいるので退屈しないし。
もしもデカイ魚が釣れたら写真を撮ってもらったり一緒に喜んだり。
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まれに空気が悪くなったりしますが、それも良い思いでになりますよ(笑。
友達とタックルを少しの間交換したり、ルアーのトレードしたり。
そして二人で考えて答えが見つかった時の感動も二倍嬉しいはず(たぶん)
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もちろんマイボートでも良いですが、どちらかが所有者となるとどちらかはコ・アングラーになりますから。
二人で一艘の船をシェアするのが同条件で楽しいんですよ。
で、レベルが上がってくると、方向性が別れて、それぞれ一艇で出るようになっていくという。
とまあ、発展しすぎな妄想ですが自分がそうだったので(笑。
これを読んでくれた方で、まだ船で釣りをした事がない方はぜひ一度浮かんでみてください。
違う世界がまってますよ。
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