【2018年3月リライト】
バス釣り用ベイトロッドのトリガーってノーマルで使うのが当たり前ですが、人によって削り取ってしまうらしいです。
そういう自分もかつてはトリガーを削って使ってました。
これってみなさんどうしてますか?
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ベイトロッドのトリガー
空白の6年を経てバス釣りに復帰して四年ほどが経ちます、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
さて今回疑問に思ってる事はバス釣り用ベイトロッドのトリガーについて。かつてはピストルグリップなんて呼ばれてた時代もあったんですよ。
その形状がピストルのトリガーのような形だった事に起因してると想像するのですが、ベイトロッドの指を掛ける部分を今でもトリガーと呼びます。
そのロッドトリガーなんですが、今でも若干邪魔な時があります。それは左ハンドルのリールを使う事が関係してるんですよね。
左ハンドルのパーミング
自分はベイトリールすべて左ハンドルなんですが、キャストの時は中指をトリガーにかけるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/bait-reel-left-handle/”]
そしてルアーが着水したら(する前でも)薬指に掛け換えるんですよね。ルアーによっては中指をトリガーに掛けたままの時もありますが。
スモラバなどの軽いものは握力がそれほど必要ないのでそのままの時が多いですが、重量のあるルアーや引き抵抗のある巻物の時は100%指を掛け換えますね。
なのでトリガーが邪魔なんですよ。
昔は本当にスピニングロッドのようにツルツルに削ってしまってました。おそらく今より握力もあったのかもしれません。
それが6年の釣りブランクを経て、新しいロッドを買ってからはほとんどトリガーは削ってませんね。
ベイトフィネスの一本を除いては。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5073/”]
リールがデカかった
昔トリガーを削ってた理由の一つは「リールがデカかった」というのがあったように思います(笑。
Abuの5500Cなんてまとものパーミングできませんでしたからね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/pamingu/”]
当時はそれを左ハンドルで使ってる人はほとんどいなくて、右利きで右ハンドルが当たり前でしたから。
キャスト後に持ち換えるので、トリガーが邪魔という意識もなかったんだと思います。
自分の場合、合理的な理由というよりは右手でハンドルを上手く巻けなくて左ハンドルにした経緯があるので、どうしても右手でロッドを操作しなければなりませんでした。
その時にキャスト後の持ち換えが地味にストレスだったんですよね。
その後JBのトーナメントに参戦して、プロを辞めてから亀山湖のローカルトーナメントにハマるんですが、その時はSHIMANOスコーピオン1001というリールに入れ替えるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/shimano-scorpion-1001/”]
当時はこれでも結構コンパクトなリールでしたが、やっぱり巻きをやる時は持ち換えるのが億劫でしたね。
なのでやっぱりトリガーは削ってました。
ロープロリールの恩恵
その後結婚して子供が産まれると、子育てに追われて釣りお休み期間に入ります(笑。
で、約6年後の2014年に、久しぶりに亀山湖に浮く訳ですが、完全に浦島太郎状態で。
最新のリールがコンパクト過ぎて、全く落ち着かないんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/steez-a-tw/”]
でも感覚を忘れてるのか、トリガーの事は気にならなかったんですよね。
そこからチャプター房総に参戦を始めて、エコルールに苦しんだりしてるうちに自分のスタイルが再び固まってきて。
気が付くと、トリガーの事は全くきにならない。
これってやっぱりリールがロープロ化してる恩恵なのかな?、って実感しました(笑。
今時のリールって、性能面だけでなく、ボディーがコンパクトなのも良いですよね。
まあ、人によっては味が無くなったと思うのかもしれませんが、自分的にはトリガー問題?の解消に大きく貢献してくれてるので助かってます。
今時のベイトロッド
もう一つ気になるのが、昔と比べて今のロッドってトリガーが前の方に付いてませんか?
そう思ってるのって自分だけでしょうか?
それがそう感じるのはリールのロープロ化が進んだから?
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/why-abu-is-loved/”]
とにかく持ちやすく感じるんです。
リールのロープロ化に合わせたのかわかりませんが、ロッドのグリップデザインも随分進化してるように感じます。
こうなってくると、トリガー問題はまったく問題ではなくなってきますね(笑。
かつてのダイコーなどに見られた吊るし?の同じデザインのグリップばかりだった頃は、パーミングも大変でしたよね。
まあ自分が持ち換える必要のないフリッピングに走ったのも必然だったのかもしれませn(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/best-reason-for-flipping-for-shimano13metanium/”]
ベイトフィネスロッド
さて、自分が唯一トリガーを削って使ってるのがベイトフィネスロッドです。
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ただしEXPRIDE 163ML-BFSだけですけどね。
もう一本のWILD SIDE WSC63Mの方はまったく削る必要性を感じてないんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/wild-side-wsc63m-power-baitfiness/”]
これって合わせるリールや釣りのスタイルとも関係してるんでしょうけど、EXPRIDEの方は手に余りすぎるのかもしれません。
EXPRIDE 163ML-BFSには普段abu revo ltx bf8を合わせてたんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/revo-ltx-bf8-clutch-new-color/”]
でもこのリールってロープロ過ぎるんでしょうね(笑。
あまりにもロープロなリールに、ベイトフィネスロッドを組み合わせると、手に余っちゃう感じになってしまうというか。
なのでEXPRIDEにabu revo ltx bf8を合わせる時は指を掛け換えますね。
なのでトリガーを削ってしまいました(笑。
自分的まとめ
正直良くわからなくなってます(笑。
合わせるリールによってトリガーが邪魔だったり気にならなかったり。
ロッドによっては最初からトリガーレスのものもありますし、トリガーが小さい?ものもあるようです。
キャスト時には親指か中指を掛ける方がやりやすいですが、フッキングする時は薬指を掛けてパーミングしてた方が力が入るように思います。
これは人それぞれという事になってしまいますかね。
なんか煮え切らないまとめですんません(汗っ。
要は自分がやりやすければ良いと思うんですが、ただ昔に比べて持ち換えはやりやすいです。
自分はクセで持ち替えてしまいますが、最近始めた人はそんな意識もないかもしれないですね。
まあフリッピングだけしてれば持ち替える必要はないので、あまり考えすぎない事ですかね。
なんかグズグズでごめんなさい。
終わります。