新しいロッドとリールを購入したのに
台風直撃で釣りを断念した
ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
悶々としてる中、せっかく買ったロッドの
イメージトレーニング変わりに
屋内で曲げてみましたので
シェアしたいと思います。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/wild-side-wsc63m/”]
ラインをガイドに通して
まだフィールドで一度も使ってないので
あくまでも参考程度に考えて
頂きたいのですが(笑。
![20160824_230027 20160824_230027](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_230027_thumb.jpg)
今までの感覚でテスト?すると
どうしてもしっかりと使用感が
伝わらないので(汗っ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4041/”]
今回はしっかりとラインを通して
色々と方向を変えたりしながら
曲げてみました。
天井に押し付けるようなやり方では
本当のところは
何もわからないと思いまして。
リールを付けて、ガイドにラインを通して
工場のマシンに
フックを掛けて曲げてやりました。
![20160824_221605 20160824_221605](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_221605_thumb.jpg)
何と言うか、
当たりまえの事なんですけどね(汗っ。
キレイなカーブが出た
今までは適当にロッド単体で
何かに押し当ててテーパーやら
固さを見てたんですよ(苦笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/wild-side-wss-st59ul/”]
![20160823_212034 20160823_212034](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160823_212034_thumb.jpg)
それでは何もわからないですよね。
自分ではけっこうキャリアがあるので
ロッドの良し悪しを判断できると
思ってたんですが。
完全に知ったかぶりでした(泣。
で、ガイドにラインを通して
曲げてみた結果ですが。
すごくキレイなカーブで曲がってます。
![20160824_221537 20160824_221537](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_221537_thumb.jpg)
一人でロッドを曲げながら撮影したので
ファーストテーパーにも見えますが、
ベリーからバットまでしっかり曲がります。
当たり前ですが、カバー撃ち用の
高弾性でエキストラファーストテーパーとは
全然曲がり方が違いますね(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4786/”]
最初のテンションでティップより先に
ベリーが入る感じとでも
言うのでしょうか?
![20160824_221613 20160824_221613](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_221613_thumb.jpg)
これはラインを通してみないと
わからなかった事ですよね。
ブランク自体のテーパーに
ガイドのセッティングがあって初めて
本来のカーブが出るんでした。
昔のロッドはガイドの数が少なく、
単純にブランクのテーパーが
そのロッドの曲がりだったりしたのかも
しれませんが。
今のロッドはガイドが小さく、
数も沢山セットされてます。
これが本来のロッドのテーパーを
作ってるんでしょうね。
モッチモチのムッチムチ
そして曲げてみた感想は
「ムチムチ」
という(笑。
![20160824_221630 20160824_221630](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_221630_thumb.jpg)
これは活字で伝えるのが
すごく難しいかもしれませんが。
各方面のお話を聞くと、
ワイルドサイドのラインナップは
総体的にダルさを感じるそうなんです。
自分が持ってるスピニングロッドも
高弾性ロッド特有のパリパリ感は
あまりないように思います。
亀山湖のディープで
ライトリグをやってみると
最初はダルさしか感じないんですよ。
でも、
キャストフィールはすこぶる良くて
実際に魚が釣れるんです。
「小さなハンプの一つ一つが
手に取るようにわかる」、
というものではないのですが(笑。
良い例なのか微妙ですが、
小さい魚が良く釣れるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/wild-side-wss-st59ul-kansou/”]
自分が持ってるもう1本のロッドだと
あまり小さいアタリは釣れないんです。
同じソリッドティップのスピニングロッドで
明らかに違いがあるんですよ。
結局釣れる事は良い事なんですよね。
スピニングの話に逸れてしまいましたが、
今度のロッドも、やはりダルさは
あるんですよ。
「ダルさ」というのを、今までは
悪い意味に捉えてたのですが、
もしかして釣れるための重要な
要素なのかもしれませんね。
![20160824_225959 20160824_225959](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/08/20160824_225959_thumb.jpg)
これは早く使ってみたい一本です。
LEGIT DESIGN(レジットデザイン) ロッド レジットデザイン ワイルドサイド WSC 63M | ||||
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