【シマノ17エクスプライド163ML-G】 グラスなのにスゲー軽くてビビった

予想外の軽さに驚いてます(笑。

 

SHIMANO EXPRIDE163ML-G、6.3フィートというレングスを差し引いてもシャキッと軽くて振りやすいですね。

 

まだフィールドで使ってませんが、色んなリールを付けてバランスを確かめてます。

 

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グラスコンポジット

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

おそらく人生で初だと思うのですが、ロッドを二本同時に買いました(笑。

#SHIMANO #EXPRIDE #2本買い #どっちも63 #どっちもコンポジット

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この前記事に書いたSHIMANO17EXPRIDE263L-Sというソリッドティップのスピニングロッドと同時で、同じく17EXPRIDEの163ML-Gというモデルを買ったんです。

 

SHIMANO EXPRIDE163ML-G

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/shimano-17expride-263l-s/”]

 

あくまでもグラスロッドという前提ではありますが、これがとにかく軽かった!

 

コンポジットとは言え、グラス素材を使ってる以上持ち重りは絶対にあると覚悟してたんですよね。

 

今年買ったSHIMANOゾディアス166ML-Gは良い意味で持ち重りのあるグラスロッドだったので、それのイメージで考えてたんですよ。

 

SHIMANOZIDIAS6

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/shimano-zodias%E3%80%80166ml-g-315/”]

 

そして手元に来たものを持ってみたら、本当にグラスなのか?、と戸惑うほど普通に軽かった(笑。

 

スペック

 

そんな17エクスプライド163ML-Gの基本スペックを確認してみます。

 

SHIMANO17EXPRIDE(エクスプライド)163ML-G

全長:1.91m(6.3フィート)

継数:1ピース

自重:120g

適合ルアーウエイト:5g~18g

適合ライン:7lb~14lb

カーボン含有率:62.4%

本体価格:27000円

 

メーカー説明

小~中型ハードベイトに特化し、高精度のキャスト性能を誇るグラスコンポジットロッドです。

ショートレングスの取り回しのよさとグラス素材の粘りが融合したブランクスは、軽いキャストで狙ったスポットに静かに着水させることが可能。

10g前後のクランクベイトやバイブレーション、トッププラグ、スピンテールジグなど多様なプラグに対応し、カバー際へ積極的にアプローチする攻めのプラッギングゲームを楽しめます。

 

参考スペック

■ハイパワーX
■パーフェクションシートXT
■ステンレスフレームSiCガイド(セミマイクロガイド仕様)
■マイクロガイド仕様(BFS)
■TAFTECソリッドティップ(263L-S・263L-S/2)
■シェイク性能と感度を高めるEXCITE TOP搭載(265UL+)
■グリップジョイント(7ft以上)

 

以上SHIMANOホームページより

 

自分は前モデルのグラスロッドを持ってなかったので、旧時代のグラスロッドの感覚しか持ち合わせてませんでした。

 

ゾディアス166ML-Gの時はある意味予想通りというか、特別軽さは求めてませんでしたので驚きませんでした。(コストパフォーマンス的には相当ビビりましたが)

 

それが今回のEXPRIDE163ML-Gはシャッキリ感と言うか、軽さからくるシャープな感じはグラスロッドという感じがしないほどビックリです(汗っ。

 

ロッド外観

 

今期先に買った17エクスプライド1711HXの時に外観は紹介してますが、ここで改めて画像を載せておきますね。

 

↓リールシートは今期からCI4のマットコーティング仕様

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.26.43

↓リールシート裏面。ブランクがむき出しの今時仕様。

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.26.57

↓グラスコンポジットが印刷されてるブランクス。

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.27.17

↓ガイドはオールステンレスSICリング。

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.27.26

↓バットエンドにはエンブレム。この価格帯のロッドでもコスメは充実。

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.27.46

↓バットは結構強い印象です。

SHIMANOエクスプライド163ML-G13.28.20

最後はやっぱり意味の無い天井曲げ(笑。

 

09アルデバランと相性良し

 

さて、まあ外観はそれほど重要ではありません(笑。

 

やはり気になるのはリールとのマッチングですよね。

 

購入前はグラスのショートロッドと言うことで、SHIMANOスコーピオン1001と合わせる事を想定してました。

 

SHIMANOエクスプライド163ML-G11.30.29

 

で、実際に合わせてみたのですが、特に問題はないんです。

 

ただ、ロッドが想像以上に軽量だったので、もしかしてと思って軽いリールを乗せてみたら、これがビンゴでした(笑。

 

自分の手持ちのリールの中では、ベイトフィネス機である09アルデバランMgとの相性が抜群に良く感じられましたね。

 

SHIMANOエクスプライド163ML-G11.29.43

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/shimano-09-aldebaran/”]

 

スコーピオン1001は6.2:1のローギヤで、コンパクトで剛性もあり自重があるので巻き用としか考えられないんですよ。

 

むしろスコーピオン1001に合わせて今回のエクスプライド163ML-Gを買ったようなものだったんですが(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/shimano-scorpion-100-1custom/”]

 

時代の進化は凄まじいですね。

 

ちなみにスコーピオン1001より軽く、09アルデバランより重い16メタニウムMGL XGを乗せてみました。

 

SHIMANOエクスプライド163ML-G11.33.50

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/shimano-16metanium-mgl-1150air%EF%BC%861030air/”]

 

こちらも問題はないですが、やっぱり09アルデバランMgとのマッチングよりは違和感を感じてしまいましたね。

 

何を投げるか

 

正直勢いだけで買ってみた感じですが、こういうロッドって欲しかったんですよね(笑。

 

このロッドで何をするのか、何を投げるのか?、と聞かれると、それは何でもという事になるでしょう。

 

ロッドが背負える範囲でクランクベイトからスピナーベイト、シャッドも良いでしょうね。

 

今の時期ならトップもおもしろいでしょう。

 

でも自分にはそれほどのスキルがないので、ロッドに助けてもらうというか、専用タックルがある事でモチベーションが上がるというか(笑。

 

まさか自分のタックルの中にグラスロッドが二本になるとは(笑。

 

SHIMANOエクスプライド163ML-G11.37.44

 

これは脱フリッパーも近いかもしれないですね。

 

ロッドに関する記事はこちら

● じゃあ折れないロッドってあるんですか ロッドを折らずに使う3つの心得

● バスロッドのメーカーミックス 各社の相性について考えてみる

● 巻きと撃ちを同じロッドでやるのはアリか?