友人からもらったハンドメイドバルサクランクベイトをカルカッタコンクエストBFSで投げてみたら超絶気持ちよかったというお話。
最初は丸形リールを上手く使いこなせてなかったんですが、カルコンBFSがなぜクランクベイトにドンズバなのか考えてみます。
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カルカッタコンクエストBFSが最高に気持ち良い
こんにちは、ほぼフリッパーややクランカーのかけづかです。
ここ1年ぐらいの間で自分のクランクベイト熱が再燃してまして、そのキッカケはブログ仲間のみかんさんにもらったハンドメイドクランク、通称「ヤタヨークランク」を使うようになった事です。
2017年のフィッシィングショーで初めて見た時にはそこまで心が動かなかったカルコンBFS。その後すぐにHEDGEHOG STUDIOから借りて、少しの間使わせてもらったけど、やはりそこまで心は動かなかったんですよね。
キャストフィールは巻き心地は確かに最高レベルで気持ち良いのですが、クラッチの位置がどうしても違和感でした。
それから約3年、専用のオフセットクラッチが完成してテストを含めて頻繁に使うようになったのですが、やっぱりキャストフィールや巻き心地は最高で、そこにオフセットクラッチという最後のピースが揃った事で完全無欠の丸形高剛性巻き物ベイトフィネスリールとなったんですよ。
Availマイクロキャストスプールで糸巻き量アップ
現在自分が使っているカルコンBFSにはAvailマイクロキャストスプールを搭載してます。キャストフィールのさらなる向上はもちろんですが、もうひとつ大きな理由としては糸巻き量を増やす事。
もともとカルコンBFSはノーマル状態でもキャストフィールは良いですが、巻き物で使うにはノーマルだと糸巻き量に不安があったんですよね。
房総リザーバーでのレンタルボート&エレキスタイルなのでロングキャストはしないのですが、それでもフロロカーボン12ポンドが40m巻けます。ノーマルだと40m巻くとかなりパンパンになってしまいますからね。
それにしても軽い力でスーーーーーっと飛んでいくのが気持ち良いんだよなー。
これはこの先長く使える名機になると思います。まあカルコンって全部そうだけど。