【冬の巻きシャッド】はスピニングにPEラインがおもしろい

去年の釣り納めで亀山ダムに行った時に、釣り人生で始めてスピニングPEを試してみました。

 

この時はシャッドを巻いてみたのですが、メリットが沢山あると感じたので、確認のために書き残しておきます。

 

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シャッドの巻き

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

これまで経験がなかったのですが、スピニングにPEラインを巻いてシャッドを投げて巻いてみたのですが、すごく感触が良くてビックリしています。

 

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もともとカバーフリップばかりやっていた自分ですが、ここ数年は手駒の少なさから試合でも惨敗続きで、なるべく手を広げるべく違う釣りも積極的に試したいとは思ってるんですよね。

 

でも中々自分で感触が良いと思える釣りばかりは無いですから、試してみたけどすぐにやめてしまうという繰り返しです。

 

そんな中、手元にあったロッドやリール、ラインなどを組み合わせて試してみた釣りが偶然にも楽しく出来たという事ってあるんですね(笑。

 

それが今回のスピニングタックル×PEラインでのシャッドの巻きでした。

 

ちなみにこの日はシャッドでは釣れてませんので、あくまでも参考という事で宜しくお願いします(汗っ。

 

VARIVAS HighGread PE0.6

 

PEラインは元々夏場のボイルフィッシュを狙うために用意していて使ってなかった「VARIVAS HighGread PE0.6」。

 

こちらはブログ仲間のMr.ノーバイト北畠蘭知亜さんのブログで紹介されてたので、そのまんまポチっとしたもの(笑。

[blogcard url=”http://blog.buritsu.com/mrnobite/2017/07/10/h1-gpx-hmkl-jordan/”]

 

 

亀山ダムの夏の風物詩でもあるボイルフィッシュ狙いのキモはやはり軽いルアーの飛距離。細糸PEラインを使うのははそのためです。

でも夏場に練習時間を確保できず、買ってそのままになってたんですよね。

それを今回意を決して使ってみたら非常に使い心地か良くて、やはり自腹を切ってインプレ記事を書いている個人ブログは頼りになります(笑。

一切実品を購入する事無く、広告だけを貼っているアフィカスサイトは絶対に信用しませんが。

 

Daiwa THEORY2506H

 

こちらもたまたま手元にあったスピニングリールを使用。Daiwaセオリー2506H。

 

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バス釣り【おすすめ】スピニングリール Daiwa17セオリー2506Hを亀山湖で使ってきた

2017年6月28日

 

じつはここ数年の自分の感覚では、ガイドの小径化が目立つのでスピニングリールもスプール径の小さい2000番台かSHIMANOならコンパクトボディーのC2500が良いと思ってます。

 

でもPEラインとは言え、スピニングリールには糸よれがつきものですから、その場合はスプール径が大きい方が良いのではないか、と。

 

SHIMANOのツインパワー2500Sも手元にあるのですが(借り物)、今回はDaiwaのロッドを使うという理由でセオリー2506Hをチョイス(笑。

 

 

これまで主にライトリグに使ってましたが、2500番台ではスプール径が大きいのでイマイチしっくり来てませんでした。

 

それが今回は中々戦力になってくれましたね。

 

その要因のひとつにはロッドとのマッチングの良さもあったように感じてます。

 

Daiwa BLACK LABEL691ULFS

 

これまた手元に持っていながら全然使ってなかったスピニングロッド、Daiwaブラックレーベル691ULFS。

 

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このロッドですが、まずレングスが長めで6.9フィート。じつはこのロッドもHEDGEHOG STUDIOから借り受けたもの(笑。

 

これがたまたまなんですが、シャッドに良い具合だったんですよね。

 

メーカーのページで確認したら、

■691ULFS

スプリットショット、ライトキャロライナリグをタフコンデションでも違和感なく喰わせるティップを持つ超センシティブ・フィネスロッド。掛けてから魚の引きに何処までも粘り、ためるHVFカーボン肉厚設計。3inch以下のノーシンカーリグをロングキャストできるキャスト性能はタフコンディション下で外せない一本。また冬~春にかけてのリップラップでのシャッドにも能力を発揮する。ガイドはトップからベリーにおいて感度に優れたチタンフレームSiCガイドを装備。

Daiwaホームページより

 

との事で、元々冬~春シーズンのシャッドは想定内という事なんですね。

 

このロッドですが、いまどきのロッドにしてはバットガイドが大きめなんです。それも2500番台のリールをチョイスした大きな理由ですね。

 

 

ライン放出時にコイルが大きくなっても、バットガイドがその分大きければ抵抗になり辛いですから。

 

糸よれやロッドガイドの大きさなど、手持ちのタックルで条件が揃う事って自分には珍しいです(笑。

 

HIDEUP HUシャッド60SP

 

今回メインに使ったシャッドですが、適度にウエイトも欲しかったのでハイドアップのHUシャッド60SPを沢山投げました。

 

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SNSがザワついた【HUシャッド】 その使い方とは?

2017年2月2日

 

以前から持ってはいたのですが、今回は特に亀山ダムスーパーロコの板山さんが動画で釣りまくってたので、イメージしやすかったのが大きかったです。

 

 

 

何せ経験が無い釣りですから、イメージって大事ですよね(笑。

 

リーダー必須

 

長めのスピニングロッドに2500番台のリールでHUシャッド60SPを結構使ってみた訳ですが、投げて気づいたのはフックへの糸絡みが頻発する事。

 

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これは風とPEラインの相性がメチャ悪いという事なんでしょうね。

 

この日は午後から風が強くて、キャスト後にPEラインが風の影響をモロに受けてしまってました。

 

追い風なら良いんですが、横風か向かい風だとルアーよりPEラインが風で押されてしまって、着水の前にフックに絡んでしまってる事も多々ありました。

 

それ以外にも巻き始める時にルアーの抵抗が無くなって、回収したルアーを見るとやはりフックにPEラインが絡んでるという始末(泣。

 

この日は結局そのままやり続けてしまいましたが、絡み防止の意味でもリーダーは付けた方が良い見たいです。

 

フロロの4~6ポンドくらいが良いのかな?

 

ここも今後詰めていきたいと思います。

 

カケヅカ的まとめ

 

さて、そんな訳でスピニングタックルによるPEラインでの巻きシャッドを体感したメリットとして、

  • 飛距離が稼げる

  • 糸よれが少ない(感じない)

  • 細糸で強度がある(ラインブレイクが減る)

  • ラインに伸びが無い分、巻きでダイレクト感がある

  • シャッドが良く潜る

という事が挙げられると思います。

 

今回はたまたま手持ちのタックルを組んで試してみましたが、これはもう少し詰めてやりこんでみても良いかな?、と思いました。

 

亀山ダムをはじめとする関東のリザーバーでは、もはや当たり前のテクニックなのかもしれませんが、初めて体感した自分としては、結構なカルチャーショックでしたね(笑。

 

この冬から房総チャプター開幕戦がある三月まで、意識して練習していこうと思います。

 

ではでは。

 

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