まだそこまで使ってないのですが、SHIMANO EXPRIDE(エクスプライド)163ML-Gで小型スイッシャーを投げてみた感想を書いてみます。
いちおう魚が釣れてます(笑。
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グラスらしくないグラスロッド
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
大惨敗で終わった先日の房総チャプターですが、その前日にエクスプライド163ML-Gを使って魚を釣ってみたので感想をかいてみますね。
関係ないですが猿の活性が高かったです(笑。↓
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/2017chapter-boso-preparation-second/”]
まだまだ使い込んだ訳ではないので、にわか記事的な感じですが、これから購入を考えてる方の参考になればと思います。
まず実際に水にルアーを投げてみた感想としては、かなり堅いグラスロッドです。
このレングスでこの硬さだと、はっきり言って小型プラグは投げにくいかもしれません。
いや、自分のスキルの問題は絶対に関係ありますが(汗っ。
HNKL W PROP 85(6g)の場合
今回メインに使ったのは亀山湖の医院下と呼ばれる川筋の最奥、フラットエリアでのボイル撃ちでした。
事前情報でスイッシャーとI字系が良いと聞いてたので、同じハンクルのジョーダンというI字形小型プラグと併用してW PROP 85というルアーを使ってたんですよ。
そのジョーダンの方は同時購入したエクスプライド263L-Sというスピニングロッドで使ったのですが、こちらは別記事に書く予定ですのでここでは割愛させてもらいます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/shimano-17expride-263l-s/”]
で、その小型スイッシャーですが、カタログ表記で自重が6gとなってますね。
本来ならスピニングタックルで扱う重さでしょうか。
でもキャストは普通にできました。
ただ、自分の期待としては、ロッドにルアーの重さがしっかり乗って飛んで欲しかったので、これだと今後小型プラグは無いかもしれないですね(笑。
やはりグラスといってもコンポジットなので、ピュアグラスのようなしなりは出ない感じでした。
魚はちゃんと釣れたので、ルアーアクションとかバイト時の魚の乗り的なものは問題ないのかもしれないですね。
D-ZONE1/2ozの場合
その後別のエリアでスピナーベイトを投げてみました。
使ったのはエバーグリーンの鉄板スピナーベイト、エコD-ZONE1/2oz。
じつはこっちの方がしっくりきましたね(笑。
このくらいの重さがあると、ロッドにしっかりと重さが乗ってキャストもしやすかったです。
ただし、それならその前から使っているゾディアスの166ML-Gの方が投げやすいんですよね。
JB TOP50の黒田健史さんのブログ「いろはにほへと」でSHIMANOのグラスロッドの記事を書かれてますが、そこでもゾディアス166ML-Gとは反対の使い方と書かれてます。
たしかにシャキっとしていて、グラスと思えないくらいハリがあるので、中層のタダ巻きのような釣りには違和感がありました(笑。
なので小型スイッシャーのようなプラグにはフルグラスのゾディアス166ML-Gの方が良いんでしょうね。
もしかしてスピナーベイトでも杭や立ち木にヒットさせてリアクションバイトを狙うような場合はエクスプライドで良いのかもしれません。
まだまだ投げ足りない
今回はメインに投げ倒した訳ではないので、まだまだロッドのポテンシャルを出せてないと思います。
スピナーベイトを投げていて感じた事の一つに、着水音を小さくできるというのはあるのかな?、と。
亀山湖の場合、そこまでのロングキャストが必要な状況は多くないです。
それよりもショートレンジでの正確なキャストの方が大事なんですよね。
カーボンロッドでのライナーのように、完全に着水音を消すようなキャストは難しいですが、適度な着水音を演出しやすいと感じました。
今後使っていくうちに最適なルアーが見つかるように思います。
なんといってもショートレングスで軽量なので、片手でも扱いやすいです。
これだけシャッキリしてるので、意外とバルキーワームのスイミングもイケるのかもしれないです。
次回の釣行でも持って行くので、じっくり試してみたいと思います。
ロッドに関する記事はこちら
● じゃあ折れないロッドってあるんですか ロッドを折らずに使う3つの心得