前回の記事で14カルカッタコンクエスト101にAvailのマイクロキャストスプールとマグネットブレーキシステムを組んでベイトフィネスができないか試した事を書きました。
結果は思わしくなく、17カルカッタコンクエストBFSに近いキャスタビリティーは得られない、と書いたのですが、これがもしかしたらとんでもない勘違いだったかもしれまえせん(汗っ。
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マグネットブレーキ非対応品
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukass)です。
前回の釣行時に17カルカッタコンクエストBFSを投げてみて、素晴らしい出来栄えに感動したのですが、このフィーリングを手持ちの14カルカッタコンクエスト101で再現できないかを考えた訳です。
スプール径が14カルカッタコンクエスト101が36mm、17カルカッタコンクエストBFSが32mmという違いがある中。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/14calcutta-conquest-magnetic-brake/”]14カルカッタコンクエスト101のブレーキをマグネットにする事で、スプールのSVSユニットが無くなる事で、スプールの立ち上がりが軽くなり、ブレーキも良く効くようになる事を期待した訳です。
しかしながら、結果はあきらかに17カルカッタコンクエストBFSで投げられるルアーが投げられず、14では17の代わりにはならないと思ってしまったんですよね。
[blogcard url=”http://www.hedgehog-studio.com/diary-detail/302”]しかし!
自分としたことが、重大な思い違いをしていた事を指摘されてしまいました。
なんと自分の14カルカッタコンクエスト101にセットされていたマイクロキャストスプールはマグネットブレーキ非対応品だったんです。
マグネットブレーキ対応スプール
これまで使っていたマイクロキャストスプールはマグネットブレーキ非対応だったんです。
まったく気が付かなかった(汗っ。
そんな訳で先日の新潟出張の際にAvailさんから改めて頂いてきました、マグネットブレーキ対応のマイクロキャストスプール。
↓画像左がマグネット対応のMicrocast Spool 14CNQ1024RI
いやいや、確かに見るからに違いますね(汗っ。
↓マグネットがドラム正面に向かってるので、磁力がモロにスプールに影響を与えます。
要再テスト
そんな訳で無事に換装終了。
これは改めてインプレッションする必要アリですね(汗っ。
Avail営業さんのお話だと、17カルカッタコンクエストBFS HGに近いフィーリングが出るはず、との事。
これは楽しみになってきました。
前回の記事で書いた内容は訂正して修正する事になりそうです。
少なくとも先日のテストの時よりは軽量プラグを飛ばせるはず。
さて、どうなるのかテスト結果をお待ちくださいね。
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