柔らかいロッドでカバーを攻略する亀山ダムのカバー

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーの

カケヅカ( @kakedukaSS )です。

 

自分のホームレイク亀山湖での

メインスタイルはフリッピングによる

カバー撃ちなんですが。

 

それのタックルって、

今まではフリッピングロッド

一択だったんですよね。

 

一般的な7フィートくらいの

XHとかHとかは

持ってないんですよ。

 

本当にフリッピングロッドのみ

だったんです。

 

でも、

いろんな人と釣りに行ったり

話を聞いてるうちに

ちょっと違う考えも

出てきたんですよね。

 

今後それを

どう活かしていくのか?

を考えてみようと思います。

 

柔らかいロッド

 

割とショートで

それほど硬くないロッドで

カバーを撃つというスタイルが

あるんですよ。

 

じつは昔からそうゆう釣りは

あったんですけど、

柔らかいロッドでカバーを撃つんです。

 

これの利点はバスに口を

使わせやすいんですよね。

 

もちろんカバーの中で、

という事になります。

 

でもそんな柔らかいロッドでは

カバーから魚を出せないでしょ?

と思いますよね。

 

でも、カバーの中から

無理に出す釣りでは

ないんですよ。

 

このロッドの役目は

カバーの中でルアーを食わせる

だけなんです。

 

ベイトフィネスジグ2

 

そのためにあえて柔らかいロッドで

ルアーを違和感なく食わせ、

あとは魚を迎えに行くんですよ。

 

魚がカバーの中で暴れてても

ロッドがうまくさばいてくれるというか。

 

掛けたら、あとは船で

カバーに突っ込んで直接

魚を獲りにいくという。

 

これが意外とバレないんですよね(笑。

 

強いライン

 

この釣りで最も大事なのは

絶対に切れないラインです。

 

フロロなら20ポンド以上、

ナイロンなら30ポンド、

あとはPEラインになりますかね。

 

自分のフリッピングのデフォルトは

ナイロンの30ポンドですけど。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/nylon-30lb/”]

 

でも、

この釣りではほぼ水面が

勝負になりますから、

PEラインが良いでしょうね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/kameyama-neko-flip/”]

 

これに関しては、

距離をとってのアプローチに

なります。

 

そして食わせやすく、

フッキングにパワーを使わない

リグでのアプローチですね。

 

フリッピングのように、

真上からフルパワーで合わせるような

超強引な釣りとは対極にあるかも

しれませんね(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/reservoir-heavy-cover/”]

 

食わせやすいという事は

細軸のフックになりますから、

強引なファイトだと

伸ばされてしまいます。

それを柔らかいロッドで

うまくバランスを取ってるんですね。

 

アプローチを変える意味

 

フリッピングとベイトフィネス。

 

全く違う二つの釣りですが、

自分的には同じ場所を

攻めるタックルなんです。

 

ヘビーカバー撃ち

 

もちろん細かい部分では

違いますけどね。

 

ベイトフィネスでは

どんなにラインを太くしても

ヘビーカバーの際奥までは

入れ込めませんからね。

 

同じ場所を攻めるんですが、

同じタイミングではないんです。

 

どちらかを先にやったら、

時間をおいて、もう片方の釣りを

やってみるんですね。

 

これは、どっちが先か?

というのはその時の状況によります。

 

風があったり雨だったり、

濁りがあればベイトフィネスには

手を出さないでしょう。

 

亀山湖大雨

 

逆に、無風だったり晴れてたり、

水がクリアだったらフリッピングは

後からになるでしょうね。

 

亀山ダム-ウッドカバー

 

ただし、ベイトフィネスの後に

フリッピングというのは

同じタイミングでやるかもしれません。

 

これはプレッシャーの問題で、

弱プレッシャーの後なら

それより強い釣りを試すのは

アリかな?と。

 

なんにせよ、状況次第ですけどね。

 

パワーフィネスは?

 

ところで、パワーフィネスは

やらないんでしょうか?(笑。

 

これの答えとしては、

今はやらないですね。

 

理由は難しいから(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/power-finesse-no/”]

 

パワーフィネスはシステムが

ややこしいんですよ。

 

システムというのは

ラインです。

 

ラインは何が良いのか?

リーダーをどうするのか?

ノットはどうするのか?

 

そしてその上で

 

ルアーはどうするのか?

ロッドは何が良いのか?

リールは何が良いのか?

 

まあ、どのタックルやメソッドも

難しいですけど。

 

状況に応じてのセレクトが

難しいと思ってしまいます。

 

まあ、一度構築してしまえば

後はその応用だというのは

どのメソッドも同じですが(笑。

 

フリッピングロッド

 

でもやはり、

常に両手を使うというのは

どうしても敬遠してしまうなぁ。

 

現時点では

 

自分的に現時点でのセレクトは

フリッピングとベイトフィネスの

二択ですね。

 

ベイトフィネス

 

大雑把に言うと

距離を取るのがベイトフィネスで

接近戦がフリッピングという。

 

でも、

まだ全然構築されてないので

流動的ではありますけど。

 

この先はメソッドを増やす前に

ラインシステムやルアーを

煮詰めていかなくては、と。

 

まあ、そんな事を言ってるうちに

冬になってしまうんですけどね(笑。

 

今シーズン中に、

何か見えると良いのですが。

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