先日の房総チャプター最終戦で初めて鵜の被害を受けたという事を書きましたが、これって野生動物の本能のようなものがあるのかもしれないと思いました。
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釣る事を察知する!?
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今年に入ってから被害が多発している鵜問題。亀山ダムのレンタルボートでバス釣りをしていると、釣れたバスをその場で横取りいして食べてしまうというもの。
画像はイメージです。でも鵜といえばこんな感じですよね。自分にとっては今や脅威の象徴（苦笑。
でもこれまで自分はその被害に合った事は無かったんですよ。
それが先日の房総チャプターで初めて鵜にロックオンされて、狙っていたスポットをメチャメチャに荒らされて大変だったんです。
前日プラクティスではまったく寄り付きもしなかった鵜が、なぜ試合本番では突然やってきたのでしょうか。
釣り人オーラを感じ取っている
やはりこれは鵜が釣り人オーラを察知してるとしか思えませんね。
現に試合本番で自分はノーフィッシュだった訳ですが、それでも鵜は寄ってきましたから。
前日とほぼ同じ状況になった試合本番、違いは自分の意識レベルでフッキングをするかしないか、というだけでした。
前日プラクティスではフックを折っていたので、物理的にもフッキングは出来ません。その時鵜は見向きもしなかったですからね(笑。
そして沖に浮いてる人達のところにはしつこくまとわり付いてました。
実際その人達は魚を釣ってたのですが、釣れる前からロックオンしてたようにも見えたような気がします(笑。
自分はその時全く釣る気がなかったので、それを悟ってたとしか思えないんですよ(ムカつく)。
手ごたえ
その試合の前日プラクティスではカバーで良い手ごたえがあった事は過去記事に書いた通りですが、試合開始早々から魚の反応を得ていた自分の仕草などを観察されていたのかも知れません。
バラした時まあまあ声に出してたような気もするし(笑。
亀山ダムも中々にプレッシャーが高いレイクですし、ましてや試合となれば釣れない人もそれなりにいる訳です。
そんな中、試合の前週まんまとデコり、前日も一日通して一本のバスも釣ってない自分のところに鵜が来るとは、違う意味で感心してしまいました。
試合中でも釣れないスポットには来ないんですよね。逆に鵜が来るところにはバスがいるという事か!?
釣り人の手ごたえまで感じ取ってるかのようですね(笑。
最後に
鵜が釣り人のバスを奪うという話は聞いてましたが、それまでまったく見たことも無かったので半信半疑だったのですが、いざ自分が被害に合うと本当にビックリでした。
野生生物の感性というか、バスも含めて自然界の生き物はすべて連動してる訳です。
ベイトフィッシュやカエルは意識してましたが、まさか鵜の行動も気にしなければならなくなるとは（汗っ。
でもまあ、これまでもトンビや猿の被害は聞いてましたから、野性動物が侮れない事はわかってましたけどね。
そしてスズメバチの巣もあるので、釣りだけに集中してるとマジでヤバいです（汗っ。
亀山ダムは野生生物の宝庫です。ヘビも普通に泳いでますからね。
とにかく自分の行動も含めて自然と一体にならなければいけないと感じた事件でした。
バスを釣る時も殺気を出しすぎたから鵜にロックオンされたのかもしれないですからね(笑。
とにかく自然体で平常心を心がけて、鵜に心を読まれないようにしたいものです。
たとえデカバスを釣った時も、心は平常心のまま…、無理かなぁ（汗っ。
そんなお話でした。
終わります。
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