【冬バスのライン選択】真冬のダウンショットでフロロカーボン2ポンドを使う理由

ディープの話ですが、フロロカーボン2ポンドを使ったダウンショットのお話をします。

 

時代は進化してるので、昔話のようになってしまってるかもしれませんが(笑。

 

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はじめに

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

フロロカーボンの2ポンドを使ってディープのダウンショットをやるメリットを紹介する訳ですが、この話をすると昔はラインの細さに驚かれました(笑。

 

でも自分の知ってる限り、最細でフロロカーボン1.5ポンドを使ってるトーナメンターの方もいましたから、今となってはそこまでレアなチョイスでは無いのかも知れません。

 

これも時代の進化、SNS等の情報拡散と魚探の…、と言った話は今回は割愛しますね(長くなるのでw)。

 

基本的には初心者の方にアドバイスです。魚探などの装備を充実させる事も大事ですが、それよりもっと簡単に出来る事は先にやっておく、というお話です。

 

冬のバス釣り×細いライン

 

自分のハイシーズンはナイロン30ポンドを使ったカバーフリップがメインスタイルなんですが、真冬にはフロロカーボン2ポンドを使ったディープでのダウンショットもやります。

 

その差28ポンド!(意味不明)。 まあバス釣りで使うラインの両極端といった感じでしょうか(笑。

 

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ところでなぜ冬場にラインを細くするのか?、というと、気温水温が低いからという明確な理由があります。

 

自分の肌感覚ですが、特にナイロンラインは結構温度でしなやかさが違ってくるので、冬場はスプールの巻きクセが取れにくいように感じて使いません。

 

しなやかさ優先なら細いPEラインも良いのですが、これは経験地が乏しく、今後の課題と言う事で…。

 

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【冬の巻きシャッド】はスピニングにPEラインがおもしろい

2018年1月4日

 

そんな訳で現在のところ、フロロカーボン2ポンドが自分の真冬のデフォルトになってます。

 

冬×ディープ×ダウンショット×マスバリ

 

真冬に一本釣る手堅い方法としてディープのダウンショットがある訳ですが、ハイシーズンと同じように考えてるとバイトは遠いと思います。

 

過去記事でも書いてますが、冬のディープのダウンショットは「如何にオートマティックに釣れるか」が大事だと考えてます。

 

トータルのタックルセッティングももちろん大事なんですが、やはりラインやフックのセレクトは超重要で、そのシステムも煮詰めた方が良いですよね。

 

自分は冬場のダウンショットに環無しマスバリを多用するのですが、そこでも結び目を考えると、やはりラインは細い方が良いです。

チェックダウンショットリグの結び方を2つ紹介するよ

 

冬場の厳しい時期は

  • ソリッドティップのスピニングロッド

  • ドラグ性能の良い小径スプールのリール

  • フロロカーボン2ポンド

  • 環無しマスバリを外掛け結び

と言うのが自分のベストセッティングです。

 

ここからさらに奥は深いのですが、とにかくディープのダウンショットで一本釣りたいという場合はどなたにもオススメですよ。

 

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【釣りバト】真冬の亀山ダムで2020初バスゲットしました。

2020年1月9日

 

ただしキッチリリグを作れるのが前提ですけどね。意外と結び方にコツがいるので、テキトーにやると強度が出なくてバラしてしまいます。なので、家でチョット練習してから試す事をお忘れなく(笑。

 

さいごに

 

真冬の釣り(に限らないけど)は結局コツコツ練習した人が釣るんだと思いますが、それでも手軽に出来る事はやっておくべきですよね。

 

ラインを変えるくらいなら誰でもすぐできますし、それが自分に合わなかったとしても、出費もそこまで痛手ではないですし(笑。

 

何事もトライ&エラーですから、この冬気分を変える意味でもフロロカーボンの2ポンドを使ってダウンショットをやってみませんか。

 

では。