釣りに行く時に最初に気になる情報は天気ですよね。
「晴れでも雨支度」とは言いますが、それでも天気によって準備するものが変わってきたりもするものです。
基本中の基本ですが、釣りと天気について考えてみます。
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亀山ダムの天気予報
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
まず天気予報の確認ですが、自分は亀山ダムの天気に関しては千葉県南部:君津市で見ています。
気温に関しては最寄の気温予測地点である銚子の値を表示してるようですね。
亀山ダムは山間部にあるので、ダイレクトに海の天気は影響しないかもしれませんが、あまりの強風だと行き帰りの高速道路が通行止めという事になるので注意したいところです。
特に東京湾アクアラインは風速によって通行止めになる事があるので注意が必要です。
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ちなみにアクアラインの通行止めの目安は風速が20mに達した時という事ですが、状況によってはそれ以下でも通行止めの可能性があるという事です。
アクアラインの交通情報はこちらから確認できます。
亀山ダムの大減水がなくなった
最近の亀山ダムは昔のように大減水というのがなくなったと感じてます。
過去には9mの減水というのがあったと記憶してるのですが、本当に湖の真ん中にしか水が無いような状態の時がありました。
それが今ではそこまでの減水がないんですよね。
これって天気予報が時代と共に正確になってきた事と関係してると思ってます。
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台風や雨量の予測が正確なので、無駄に水を抜きすぎたりしなくなったのではないでしょうか。
そのくらい現代の天気予報は正確なんだと感じてます。
実際前週からの週間天気予報はかなりの確立で当たりますしね。
それでも減水の状態によってはレンタルボート屋さんが船を出せなかった事も過去にはあったので、必ず確認してから行くようにしたいですね。
雨が続くと崩落の危険
亀山ダムは頻繁に崩落があるので気をつけたいです。
これは本当に命の危険に関わるんですよ。
いまは立ち入り禁止区域が増えましたが、まだ笹川最上流の伝法洞が禁止区域ではなかった頃に良く行ってました。
でも数十メートル上から石が落ちてきただけで、頭に当たれば命は無かったでしょう。
このあたりの判断は自己責任でしたが、今考えると恐ろしい事でしたね。
いまでも岩盤は定期的に崩れますし、それが雨となると余計です。
立ち入り禁止では無くても冷静に判断して、危険な場所からは離れて釣りをするようにしたいですね。
この場合、釣りの当日の天気だけではなく、その一週間前からの天気もチェックしておくと良いですよ。
当日は晴れでもその前に雨が続いてたら地盤が緩んでる可能性がありますから。
亀山ダムのようなリザーバーはいつ大規模ながけ崩れが起こるかわからないと思ってた方がよいです。
それは天気と密接な関係がありますからね。
カケヅカ的まとめ
繰り返しますが、釣りと天気は密接な関係があります。
というか、釣りと天気はセットですよね(笑。
崩落という事だけでなく、前々の天候を知る事は当日の釣課にも大きく影響しますから。
これは亀山ダムに限った事ではなく、すべての釣りに言える事ですよね。
ある意味釣りに行く当日にぶっつけ本番で釣るのは相当に難易度が高い事です(笑。
それも人が集まる休日に一日だけ行くとなれば余計にそうですよね。
そこで釣り人なら当然のように天気は気にするのですが、そこから一週間遡って天候を調べると、人に差を付けられるかもしれないですよ。
まあ、そうやって釣り場にいない時でも釣りをしてる気分になるのが楽しいんですよね。
終わります。
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