テキサスリグとラバージグの使い分けってどうしてる?

テキサスリグとラバージグの使い分けってどうしてますか?

似たシチュエーションで使う事が多いイメージですが、自分としては全然違うんです。

自分が考えるテキサスリグとラバージグの明確な使い分けについて書いてみますね。

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自作ラバージグ

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

いつもはテキサスリグばかりやってる自分ですが、じつはラバージグ大好きなんです。

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ここではスモラバやフットボールではなく、通常のフルサイズ?のラバージグについて自分の考えと使用方法を書いてみたいと思います。

ただし、約三年前に釣りブランクから復帰して、チャプター房総に参戦し始めてからはエコルールの関係で自作のラバージグが封印されてしまってます。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5380/”]

もちろん市場には沢山のラバージグが売られていて、その中には自分のフィーリングに合うものもあるとは思うんです。

ですが現在それを探してるというか、模索してる状態ですね。

自分の中でラバージグと言えば、やはりカバーで使う事が前提になります。

強めのブラシガードのついたアーキーヘッドと呼ばれるカバージグの事ですね。

フックの形状はパーフェクトラウンドと呼ばれる半丸が好きですね。

自作ラバージグ

これはガマカツのストレートフックを曲げて作ってました。

そして横向きアイは絶対条件でしたが、これはワームフックをそのまま曲げるので、逆に問題無しでした(笑。

自作ラバージグ1

パーフェクトラウンド

さて、自分の拘りとしてフックがパーフェクトラウンドでないとダメなんですが、その理由は使うトレーラーがポーク一択だったからです。

ジグ&ポーク [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/02/post-3239/”]

特にアンクルジョッシュのビッグダディーが好きで、これで数々のクオリティーフィッシュを獲ったんですよね。

今はエコルール的に使えなくなってしまいましたが、やはりトレーラーはチョン掛けで使う方がイメージに合ってますね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/nbc-feco/”]

そのチョン掛けで使う際にトレーラーが自由に動いてくれるのでパーフェクトラウンド形状が良いと思う訳です。

今はビッグダディーに変わる新たなトレーラーを模索中ですが、やっぱりワームだと動きが制限されてしまいますね。

なんか良い方法ないですかね…。

スナッグレス効果

テキサスリグに比べてラバージグはそれほどスナッグレス性が高いとは思ってません。

20170313_112929 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/kameyamadam-texas-rig/”]

適度にスタックを作ってくれるという意味では根掛かりしやすい訳ではないですが、ヘビーカバーでは貫通性がそれほど高くないと思います。

なので亀山湖のキツいカバーで使う事はほとんどないんですよね。

竹が倒れて折り重なってる場所なんかでは、やはりテキサスの方がスナッグレス性に勝ってると言わざるを得ないです。

カバーに片手 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3515/”] [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3574/”]

逆にちょっとプアなカバーでは意図的にスタックを作ってくれたりしますので、あえてラバージグを入れる事が多かったですね。

じつは釣りに復帰してからこれまで、フルサイズのラバージグでは魚を釣ってません(汗っ。

以前はサーチベイトとして、ヘビーカバー以外はあらゆるところに投げてなんですけどね。

見えバスにも効果的で、サイトでも釣れてました。

これを使わない手はなないんですけどね(笑。

フッキング

カバージグと呼ばれるラバージグにおいて、テキサスほどルアーを長く咥えてない印象が強いんですよね。

クオリティーフィッシュ [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/i-have-never-been-hooked/”]

つまりラバージグは即アワセします。

状況によって違いますが、カバーの中に入れて使う場合はモタモタしてると離してしまうイメージが強いですね。

でもそれはプアなカバーにしか入れてないから、とも言える訳で。

もしも濃いカバーに入れたらルアー関係なく離さないのかもしれませんが(笑。

フッキングは当然フルパワーです。

基本的にテキサスと同じですが、口の中を滑らせてくるテキサスのイメージとは違って、ジグヘッドをバシっと合わせる感じでしょうか。

まあとにかくフルパワーです(笑。

タックル

じつはフリッピングロッドでラバージグはやりません。

もっと短くてガチガチのロッドが好みですね。

まあハリアー80も結構ガチガチですが、そこはロングロッドなのとナイロンラインの組み合わせなので、多少マイルドになってるはず。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/not-a-double-foot-guide/”]

対してジグロッドは本当にガッチガチの棒みたいなロッドが好きです。

どうしてもテキサスよりウエイトがありますし、スタックしやすいのでムチムチしたロッドだと外しにくいイメージありますね。

自分的には7フィート以下のレギュラーテーパーのロッドで、ガチガチに固いロッドがすきです(笑。

デカバス率

ラバージグはデカバスが釣れると言いますが、それは絶対あると思います。

でも、ヘビーカバーに関してはテキサスリグと差があるようには感じてません。

そこまでしっかりと使った訳ではありませんが、ヘビーカバーにいるデカバスはある程度のボリュームがあれば関係なく食ってくると考えます。

でもFエスケープリトルツイン以外釣れないんですけどね(汗っ。

テキサスフィッシュ

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/escape-little-twin-hook/”]

精神的な事も関係してるとは思いますが、自分の中で使い分けが出来上がってしまってるので、中々変えられないんですけど。

まあ今シーズンは拘りを捨てて、入れられるカバーには入れてみようと思ってます。

ハリアー80も二本あるし、今EXPRIDEの1711XHを注文してるので、今期はフリッピングロッド3本体制ですからね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/shimano-new-expride-1711xh/”]

こうやってブログに書いてると釣れる気になってくるから不思議です。

今期の目標がまた一つ増えました。

フルサイズのラバージグでカバーからデカバスを釣る事。

そんなに難易度高くない?

いやいや、自分には結構ハードル高いですよ(笑。

終わります。

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