【踏み台】バッテリーの感電を防止しながらレンタルボートのスペースを有効利用する方法

全くの偶然だったのですが、はめてみたらスッポリでした(笑。

 

バッテリーの重さを活かしてレンタルボート上に新たなスペースが誕生します。

 

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レンタルボートの足場に新提案

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

まずは画像をごらんください。

 

2017-05-31 04.28.53

↑ピンボケ失礼(汗っ。

 

バッテリーを二個並べた上に【踏み台】と言う名前の商品を置く事で丁度良く安定するんです。

 

この踏み台なんですが、元々トーナメントの時にライブウェルの下に置こうと思って購入したんですよ。

 

チャプター房総最終戦朝

 

それは房総チャプターの仲間の人から教えてもらってたので、前日にホームセンターで見つけておいたんですよね。

 

踏み台、とだけ聞いてたので、まさか商品名がそのまま【踏み台】だとは思ってませんでしたが(笑。

 

踏み台サイズ

 

今回購入したのは中型サイズ(460W×310D×130Hmm)というもの。

 

それが本当に偶然なんですが、ボイジャーのバッテリーを二個並べた上にスッポリ収まるんですよ。

 

踏み台2

 

踏み台の裏側の格子状になった部分にバッテリーの端子がスッポリ収まって、絶縁と同時にどっかりと安定した足場ができるんです。

 

自分の目視も大したもんだと思いました(笑。

 

バッテリーの位置

 

レンタルボートのエレキ艇には絶対に必要な12Vのバッテリーですが、自分の場合はエレキがモーターガイドのツアー82という24V 仕様なので、当然バッテリーを2発使うんですよ。

 

このバッテリーの置き場には毎回苦労してまして。

 

バッテリーと言えば感電の危険があるので、今までは絶縁してなるべく邪魔にならない位置に置くしかなかったんですよね。

 

踏み台31 17.50.33 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/12/battery-electric-shock-insulation/”]

 

今回人気釣りブロガーikahimeさんとの釣行で亀山湖に浮いたのですが、二人乗りという事で14フィートの大きめの船をレンタルしたんです。

 

その場合、船のバランスを考えるとバッテリーは真ん中付近に置くのが良いのですが、これが今までは超邪魔な訳です(笑。

 

バッテリーには端子が出てるので平らではないですよね、

 

それをただ絶縁しても不安定で物を置くには向いてないんです。

 

それが今回の踏み台を使う事でむしろメリットに変わりました。

 

自分的に久々のヒットアイテムです(笑。

 

今回の仕様にあたり、配線した状態ですと条件によってはコードを噛んでしまう事になってしまうかもしれません。自分が使っている通常のコードであれば横から逃がせましたが、8スケ以上の太いコードをしようされてる場合はコードと踏み台が干渉するおそれがあります。それと最短距離で繋ぐタイプのジャンプコードの場合は噛んでしまいます。それらの部分はご自身で判断してご使用ください。

 

踏み台ジャンプコード

 

トーナメンターにもおススメ

 

さて、自分的にはこの【踏み台】は亀山湖での房総チャプターの時に活躍してもらう予定です。

 

普段1人の時は12フィートの船をレンタルしてるのですが、プライベートや試合前日プラクティスの時はライブウェルを積まないんですよ。

 

で、試合の時はもちろんライブウェルを積むのですが、これが結構スペースを取るんですよ。

 

バッテリー2発

 

ハイデッキに埋め込んでる方もいますが、一般的にはクーラーボックスタイプのものに循環装置がついたタイプを使ってる方が多いと思います。

 

試合前も試合後も、それを避けながら船を乗り降りするのは大変なんですよね。

 

あわてて配線の端子部分を踏んでしまったりする危険もありましたから。

 

そこで今回の踏み台を使う事で、平らでしっかりした足場を作ると同時に感電などの心配からも開放されるという。

 

まだ試してないですが、これは絶対に良いと確信してます(笑。

 

セット方法

 

実はこの日は急に思いたってやってみたので、改善の余地がありました(笑。

 

もっと安定させるためには、ボイジャーバッテリーの取っ手が邪魔なので、紐を横にズラしてやると良いです。

 

踏み台 09.12.49

 

これは簡単にズラせますので、一手間かけてやる価値はあります(笑。

 

こうする事で完全に端子部分が隠せて、踏み台もより安定しますので。

 

その上に100円ショップなどで売っている「すべらないシート」系のものを挟めばさらに安定感が増します。

 

バッテリーを二個並べてから踏み台を被せて、その後バッテリーを踏み台の幅まで広げてやればかなり丈夫な感じになりますよ。

 

踏み台 09.14.37

 

さいごに

 

これまでちょっとストレスだったバッテリーの置き場所ですが、これでかなり解消できました。

 

踏み台31 13.37.10

 

この踏み台は耐加重100Kgとなってますので、本来の使い方ではないにしても、通常の大人の体重くらいは余裕で支えてくれますよね。

 

レンタルボートの上での平らなスペースは貴重です(笑。

 

少しのスペースが増えてバッテリーの置き場所のストレスが減れば、プラマイで結構なメリットではないでしょうか。

 

この踏み台、ほとんどのホームセンターで買えるみたいですし、値段も2000円以下なので、レンタルボートアングラーはひとつ持ってても損はないと思います。(バッテリー一個の場合は使えませんが)

 

もしもバッテリー4発積む方だったら、相当足場が広がりますね(笑。

 

ちなみに車に積む時にも活躍してくれますよ

 

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決して高いものではないので、おススメです。

 

おわります。

 

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