自分もサイトフィッシングが得意、
という訳でもないのですが。
そんな自分でも釣れる
サイトフィッシングを
紹介します。
ハードルアーの記事にも書きましたが、
ベビーシャッドを使って見えバスを
狙う方法です。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/td-hyper-crank-ti”]
亀山湖のようなスティン~
クリアウォーターレイクなら
どこでも出来るやり方になります。
おもしろいので
ぜひやってみてください。
基本チューニング
まずベビーシャッドの
チューニングからお話します。
現在は自分も試行錯誤の
最中なんですが。
まずベビーシャッドの
サスペンドモデルを用意します。
とは言っても、
ベビーシャッドでなくても
このサイズのシャッドなら
何でも良いのかもしれません(笑。
ただ中古などで手に入りやすく
値段も安く買えるので
ベビーシャッドで良いのでは、と。
そのベビーシャッドですが、
リップの付け根あたりに
ウエイトを貼り付けます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-871”]
JB・NBCトーナメントに関係ない方は
鉛のシートで良いと思います。
NBCのトーナメントは
エコルールがあるので鉛の使用が
禁止なんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-1786”]
なので自分はタングステンシートを
貼り付けてますが、
はがれやすくて困ってます(泣。
その重さについては、
その時どきで違うんですよ。
オモリを貼る理由は2つ。
一つはルアーをボトムに置いておくため。
もう一つは水深を合わせるためです。
これはまた後で書きますね。
以上、チューニングと言っても
それだけです(笑。
状況によってフックを
大きなものに交換するとかは
お好みで。
フロントフックを
ワイドゲイプのものに交換↓
それでは時実釣について
説明しますね。
釣れるバスの判断
まず大前提として、
すべての見えバスに効く訳では
ありません。
ロッドを動かした瞬間に
消えてしまうような天才君は
論外として。
これに反応するバスは
ハッキリわかりますね。
逃げない事、
これです(笑。
基本的な事なんですが、
サイトで釣れるやつは
逃げないのが大前提です。
そして場所に依存してるヤツ。
これは観察してるとわかりますが、
近づき過ぎて逃げてしまっても
少し時間が経つと戻ってくるのが
いるんです。
そうゆうやつは
その場所に依存してるので
サイトで釣れるやつです。
水深や状況によりますが、
バスがいた場所に
ベビーシャッドを置いておきます。
これはボトムだけでは
ありません。
見える水深にあるブッシュや
レイダウンなども
この釣りの守備範囲です。
このとき
根がかりが気になるかもしれませんが、
むしろ根がかりしてくれた方が良いです。
ルアーは見えてる訳ですから、
釣れなければ回収できるんですよ。
もちろんバイトしてくれば
バスがルアーを外してくれます。
それよりもルアーがその場から
動かないというメリットがあるので
あえて根がかりさせるというのも
アリですね。
魚の反応とバイトの瞬間
一度いなくなったバスが
同じ場所に戻って来たとします。
あらかじめその場所にベビーシャッドを
ステイさせてあるので、
バスは興味を示します。
食うやつはこの時点で
普通に食ってきますね。
それはドラクエで言うところの
スライム級の難易度です(笑。
まあボーナスフィッシュですよね。
そこまで簡単ではないとして、
バスが興味をしめしてくれたら
半分以上成功です。
そこからは色々と動かしたり止めたり、
急激に動かしたりと
その時どきでパターンは違うでしょう。
自分が一番釣れるパターンは
ステイが多いです。
ただそこに止めておくだけ。
ルアーの周りをぐるぐる回りだして
ある瞬間にガン見してきたら
次の瞬間は何をしても
バイトします。
一番のキモは待つ事かも
しれませんね(笑。
カウンターリアクション釣法!?
適当にそれっぽい名前を
付けてみました(笑。
ベビーシャッドのもう一つの
サイトです。
上で書いた場所よりも
もう少し深いところでバスを
発見した場合のやり方です。
そしてそのバスが一定のエリアを
行ったり来たりしている事が
条件になりますね。
こうゆうバスも
探すとけっこういたりします。
極端な話、湖でバスを見つけたら
そこには必ず何か
要素があるはずなんですよ。
なのでその付近を散策
してみましょう。
何かバスがいる理由が
あるはずです。
まあ今はそれは置いときましょう。
で、バスを見つけたとします。
そのバスの進行方向に対して
正面衝突チックに
ルアーをニアミスさせてやります。
この時バスが自分から
離れていく方に泳いで行く
事になりますよね?
それに対してルアーは結構
遠くにキャストします。
そしてカーブフォールさせながら
バスの泳ぐ水深まで
カウントダウンさせてやります。
この時バスの泳ぐ速さと
ベビーシャッドがカーブフォールする速さを
シンクロさせてやるのがキモですね。
という事はバスの泳ぐ速度が
速すぎるとシンクロさせるのは
無理ですよね。
なので合わせられそうな
バスを狙うという事になります。
そして水中にあるルアーを
バスの水深に合わせてやるのも
けっこうむずかしいですね。
これは練習して
感覚をつかんでください。
ベビーシャッドにオモリを貼る
もう一つの理由がこれです。
バスの速度やそのときの水深に合わせて
重さを調整してやる必要があるんですよ。
この釣りには結構重いウエイトを
背負わせる事になるはずです。
↓ 時にはこんなことも
それなら、
ジグヘッドやラバージグでも
できそう、と思いますか?
でもトリプルフックが二つある
ハードルアーとは
勝負になりませんよ。
それにカーブフォールで
微妙にウォブルするあの動きは
他のルアーでは出ないでしょうね。
さて、このあとバイトの出方や
フッキングのコツなどありますが、
それは次回に説明しますね。
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