房総リザーバーでのレンタルボート&エレキスタイルで、中華製リチウムイオンバッテリーを快適に使える方法を模索してます。
ここまで戸面原・亀山ダム・片倉ダムと3回ほど使ってみたので、自分が感じた部分をお伝えしたいと思います。
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レンタルボートとリチウムバッテリーは最高に相性が良い
こんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。
2019年の11月に初めて中華製リチウムイオンバッテリーを試してからまだ3回しか使ってないのですが、控えめに言って最&高(笑。
現在バス釣りにおいてリチウムイオンバッテリーは、安心安全の国内販売品と、ハイリスク・ハイリターンの中華製個人輸入品があります。その差はお値段で、国内販売のものは中々良いお値段ですよね。
その点中華製は一発5万円(24V60Ah・送料混み・充電器付き)と破格。ただし保証や品質的にどうなのかは未知数(苦笑。まさに自己責任の極みで、現状どちらを選ぶかはその人次第としか言えない状態です。
それにしても、国内品・中華製どちらに言える事ですが、とにかく軽い!
アンペア数など容量によって違いますが、リチウムは鉛のバッテリーと比べたら半分から数分の1の重量です。
自分が買った中華製など24V60Ahで約7kgですから。もう笑うしかない。
釣りの準備で大量の荷物を運ぶレンタルボート&エレキスタイル民にとって、バッテリーが軽いというのがこんなにもありがたいものだとは。
そして容量もたっぷりで、一日釣りをしても最後までパワーが落ちない事にビックリです。それでいてまだ一度もバッテリーが切れた事がない。
一度リチウムイオンバッテリーを使ってしまった人は、もう鉛製には戻れないでしょうね(笑。
突然死対策に追いリチウム
お試しに買ってみた中華製リチウムイオンバッテリーですが、これが当たったようで、今の所何の問題もなく使えてます。そこで調子に乗って同じものをもう一発購入してしまいました。追いリチウム(笑。
24V60Ahモデルなのですが、鉛製バッテリーと違ってリチウムはある瞬間突然バッテリーが切れるらしく、そうなると湖上で完全に遭難してしまうじゃないですか(汗。
これまでも普通にボイジャーの鉛バッテリーを2発積んでたので、スペース的にはそこまで気にならないと思い、安心のために当分2発体制でいこうと思います。
非アンダーソンコネクタ派
国内・中華製問わず、リチウムバッテリーにアンダーソンコネクタを使用してる人を良く見かけるのですが、自分は非アンダーソンコネクタ派です。
理由は電導効率を重視してるからですが、じつはそれだけではなくて、試合等で朝エレキが動かないという人を何人も見てるからなんです。
ケーブルはモーターとバッテリーを直結するのが一番トラブルから遠いと思うのですが、そうは言っても全くの直結と言う訳にはいかないので、なるべく途中で繋ぎ目を作らないようにしてるんですよね。
もちろんそのリスクを承知で、朝の準備の快適化のためにアンダーソンコネクタを使用するのも選択肢のひとつ。
そのあたりの価値観はひとそれぞれなので、自分がもっとも快適だと思える仕様にすれば良いと思います。
リチウムイオンバッテリーの雨対策にバケットマウス
一応防水仕様になってるらしい中華製リチウムバッテリーですが、どうにも信用できないので、雨対策としてバケットマウスBM-5000に入れて使用する事にしてます。
じつは普段のタックルボックスとしてバケットマウスBM-5000を使ってまして、ためしに中華製リチウムバッテリーを入れてみたらスッポリ。
水の侵入の心配は無いし、持ち運びも楽々で、何なら踏みつけてもビクともしない(笑。
そんな訳で追いリチウムに続いて追い追いバケットマウスBM-5000。なんと合計3台のバケットマウスBM-5000という(笑。
バケットマウスBM-5000に配線穴を開ける
水に弱い(という噂)リチウムバッテリーを完璧に保護する意味でバケットマウスBM-5000に入れてる訳ですが、問題はエレキからのケーブルをどうやって外から配線するのか。
これに関しては思い切ってバケットマウスBM-5000に窓を設ける事にしました。言うてもカッターナイフで簡単に切り取る事が出来てしまったんですよね(笑。
普通の雨ならこれで心配ないレベルかもしれませんが、年に数度はゲリラ豪雨的なヤツがやってくるじゃないですか。そうなると跳ね返りの水が侵入しないとも限らないですよね。
なので簡易的なカバー的な対策をしておこうと。
中華製リチウムバッテリーを便利に使うための工夫
自分が購入した中華製リチウムバッテリーはそのままの状態だとちょっと使い難いと感じたので、色々と工夫してます。
まずはプラスマイナスを間違えないようにシールを作成。一応防水で、イラストレーターかフォトショップで簡単につくれるヤツ。
買ったばかりの状態だとターミナルは六角ボルトになっていて、専用の工具がないと緩められない。なのでノブスターに交換。
レンタルボートでの使用感
先日の片倉ダムで14フィートのレンタルボートにバケットマウスBM-5000を乗せてみましたが、踏み台として快適でした。
さいごに
今回のセッティングでこの先10年使えたら安いもんですけどね(笑。
決して積極的におすすめしない中華製リチウムバッテリーですが、考え方次第ではメリット多いです。
関東レンタルボート界隈で他に使ってる人を見たことが無いのでデータが少なすぎますけどね。
一発5万円は国内販売モデルに比べると格安ですが、そうは言ってもハイエンドモデルのリールが買えちゃうぐらい高価なものです。
リチウムイオンバッテリーを検討されてる方はよくよく考えて、自分が納得するモノを購入した方が良いですよね。
どちらにせよ、バッテリーの軽さを活かしてバケットマウスやリングスタードカットに入れる方法はおすすめですので、リチウムバッテリーにした時にはぜひ試してみてください。
では。
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