バス釣り人生で初めてプラスティック製レンズで度付きの偏光グラスを作ってもらいました。
まだフィールドで試してないのですが、雨の日の車の運転はすこぶる快適だったというお話。
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コンタクトレンズから度付き偏光レンズ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。
遠いむかしに地元のなぞの眼鏡屋さんで知ったかぶりして糞だっさい偏光グラスを作って依頼、数十年ぶりに度付き偏光グラスを作ってもらいました。
Twitterで知り合ったメガネバスさんがメガネの愛眼にお勤めという事で、バサーでもあるメガネのプロに相談させてもらった結果、ストームライダーSR-014-2というモデルに度付きレンズを入れて頂いたのです。
今回作ってもらったSTORM RIDERSR-014-2はストームライダーシリーズの中でも基本形となるフラットに近い形状のモデルで、特に度を入れた時の見え方に歪みが少ないらしいです。
これまで長年タレックスの「ラスターブラウン」というカラーを入れたものを愛用してきたのですが、カーブがキツいモデルだったせいか、年を取ってから見るのが辛いと感じてました。
自分の場合は乱視も強く、カーブのキツいモデルとはそもそも相性が良くなかったみたいです(苦笑。
ストームライダー(STORM RIDER)SR-014-2の外観
先日自宅にストームライダーSR-014-2が届きまして、早速開封してみたのですが、もう感動ものですね。
なんというか、機能美というんでしょうか。釣り専用モデルはちゃんとしてます(謎)。
雨の日の運転でインプレ
釣りじゃないんですが、雨の日の納品の時に我慢できなくて掛けてみるヤツ(笑。
ちょうどマニアックスさんにラダーを納品する予定がありまして、ちょうど雨が降っておりまして、ちょうど車を運転する時に手元にストームライダーがあったんですよね。いや偶然。
しっかり写真を撮り忘れた訳ですが、感想を一言で言うと「すげー明るい」。
タレックスのイーズグリーンと比べると、一段明るく感じました。感じ方は個人差あるとは思いますが、イーズグリーンは素通し感がある感じで、ストームライダーのオリーブグリーンはイエロー系の明るさですね。
もちろんどちらが良い悪いという話しではなく、ローライトの時の運転で非常に明るく感じたという事を言いたいだけです。
ちなみにリーディングレンズ【Hydrotac】を貼ったままの運転でしたが、まったく視界に問題はなく、そのまま手元が見えるのは快適そのもの。
「いやー、もっと早く度付き偏光グラスにしておけば良かったなー」、と謎の後悔をしながらニヤニヤしてしまいました。
さいごに
正直偏光グラスを作るならタレックス一択だと思ってたんですが、他のメーカーのものも良いものがありますね。
これまで偏光グラスはレンズの性能がすべてだと思ってましたが、ちゃんと話しを聞いてみると人によって求める性能が違う事を痛感しました。
まあそれはメガネであれば何でもそうなんでしょうけど、そのあたりのお話を直接メガネバスさんに聞いたうえでお願いしたので、非常に納得してます。
偏光グラスというと、ついカラーばかり気にしてましたが、かけ心地や自分の目に合わせたセッティングが大前提ですよね。
自分の場合花粉症もあるので、春先にコンタクトレンズをしながら釣りをするのは辛いものがありました。
先日の亀山ダムではメガネの上から掛けるタレックスのオーバーグラスを着用したのですが、コンタクトレンズをしなくて良いだけでこんなに快適なのかとビックリでしたからね。
それがメガネが1つだけで全部見えるなら、その方がさらに良いに決まってます。
次の釣りが楽しみでしょうがないですね。
実際にフィールドで掛けた感想は後日追記したいと思います。
では。