前編では最新のリールより
少し前のモデルの方が使いやすい、
的な事を書きました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-7105/”]
相変わらず支離滅裂で
結局何が言いたいのか
良くわからない感じでしたね(笑。
今回は新旧モデルを比べての
メリットとデメリットを
考えてみたいと思います。
新しいリールのメリット
まず先に、
新しいリールと最新のリールは
分けて考えたいと思います。
最新のリールは当然新しいのですが、
型落ちのリールでも新古品というか、
新品状態で売られているものもありますよね。
リールが新しいメリットというのは
最新でも型落ちでも一緒なので
ここではその事には触れません。
さて、最新のリールのメリットです。
今までにない画期的な機能とか
旧モデルに比べて軽くなったとか。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-6127”]
ボディー剛性が上がったとか、
パーツの装飾が鮮やかになったとか。
で、
釣課を体感できるものはどれなの?
むずかしいところですよね。
メーカーさんも必至で考えて
どんどん新製品を出してきますが。
アングラーが体感できるものは
ほとんどないんですよね。
旧モデルのメリット
使い馴れている。
これに尽きますね。
あと、
買うときにちょっと安い?
デカイ魚を釣ったという
思い出が詰まっている、とか。
でもそれだけでなく、
すごいメリットがあるんですよ!
前編でも触れましたが、
カスタムパーツが充実している
という事。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-7026”]
けっこう前の機種でも
カスタムパーツはあるんです。
自分が使っているスコーピオン1001。
これ用のスプールもあったんですよ。
けっこう古い機種ですよね。
このリールにアベイルの
マイクロキャストスプールを
セットしてみたんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-430”]
ベアリングは
HEDGEHOG STUDIO製に
交換して。
今も巻物に使ってますが、
スプールの回転は今時のリールと
遜色ないように感じますね。
まあまあ古いのでスプールのわりに
ガタイが大きかったりしますが、
なにせ使い馴れてますから。
当時から回転だけがネックで、
「もっとスプールが回れば全然
イケるんだけどなぁ。」
と思ってました。
それが今では普通に
巻物用メインタックルです。
(巻きやる事少ないけど)
軽さ=高性能?
これも前に触れましたが、
軽すぎるのは逆効果でしょうね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-2814”]
現状一番軽いベイトリールは
スペック上ではAbu REVO LTX-BF8
という事になります。
で、実際に使ってみた感想は
その部分にアドバンテージを
感じない、という事。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-6910”]
まったく軽さを実感できませんでした。
実際に軽いんですよ。
でも何でか、そこに意味を
見出せないんです。
やはりこれはバランスでしょうね。
ロッドとの相性が良くないんです。
むしろ少し重量のあるリールの方が
ロッドが軽く感じるんですよ。
リールの性能に関係無い軽さは
無駄に剛性を落としてるだけかも
しれませんね。
最新のリールには最新のロッド?
結局これが一番の核心かも
しれません。
リールに限らず、道具はすべて
使い馴れたものが一番釣れます。
もちろんロッドもそうですよね。
で、順番としてはロッドが先なので
それに合わせてリールを選ぶ事に
なります。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-2808”]
そのとき最先端のロッドを買って、
さてリールはどうしようか?
となった時。
ロッドにも色々ありますよね?
とにかく軽いロッドや、やや重いロッド。
有名人が使ってるのを参考に
どのリールを組むのか考えます。
でもまずは
手持ちのリールをセットして
釣りにいきました。
そうしたら意外とバランスが
良かった、みたいな事って
ありませんか?
結局ロッドが先でないと
バランスってわからないですよね。
メーカーで統一?
これも拘る人は拘りますよね。
DaiwaのロッドにはDaiwaのリール、
SHIMANOのロッドにはSHIMANOのリール。
あるいは、有名人が使っている
セッティングをそのままセットするとか。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-4897”]
まあ間違いはありませんよね。
でも面白みはないかな。
自分の場合、メインタックルである
フリッピングロッドはDaiwa製の
ハリアー80。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-3380”]
それに合わせるリールは、
SHIMANO13メタニウム。
これって変ですかね?
他はSHIMANO EXPRIDEに
やはりSHIMANO製のリールですね。
この前のチャプター房総の時は
インプレでEXPRIDEにREVO LTX-BF8
をセットしましたけど。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-6832”]
メーカーミックスとかまったく
気にしません(笑。
ロッドメーカーに拘りは
ないんですよ。
でもリールは基本的に
SHIMANOが一番好きですね。
SHIMANOリール以外は
巻き感が無いんですよ。
ギヤの噛み合いが感じないというか。
ハッキリ言って安っぽい。
すいません、話が反れました(汗っ。
まあロッドもリールも、
最後は好みになるのかな。
無理やりまとめます
キャリアが少なくて、
これからロッドを増やしていくなら
最新機種が良いでしょうね。
わざわざ型落ちを選ぶ必要も
ないでしょう。
単純に新しいものが好きだという人は
問題なく最新機種で良いと思います。
キャリアがそこそこ長くて、
釣りのレベルが高い人は
自分の思った道具を使えば良い、と。
で、キャリアは長いけど
釣りのレベルはそうでもないという
中途半端な人(笑。
けっこう道具は持ってるけど、
良し悪しはあまりわからない、
という人。
チョッと言い方悪くて
ごめんなさいね(汗っ。
そうゆう人に多いのが、
釣りは道具じゃない、みたいな。
じつは自分がそうでした。
でも断言しましょう。
釣りは道具です!
そこそこのキャリアがあって、
自分の腕が悪くて釣れないと
思ってる人。
違います、使ってるリールが
悪いんです。
リールを真剣に見直しましょう。
ただし、最新のリールが絶対では
ありません。
自分が衝撃を受けたのは
ズバリ、スプールです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-158”]
リールはスプールで変わります。
ついでに言うと、ベアリングやオイル、
そのた機能部品の数々。
今のリールを
新品ほどお金をかけずに
高性能にできるんですよ。
最新のリールはやはりスプールが
すごく良いんです。
だからこそ、型落ちのリールでも
スプールを換えると生まれ変わります。
これを体感してもらうには
どうすれば良いんでしょうね?
お手持ちのリールに
カスタムスプールを入れて
試投できるイベントがあったら
良いんですけどね。
普段使ってるリールで
違いを体感できますからね。
けっこう古いリールでも
カスタムスプールあるんですよね。
あんまりまとまってませんが、
こんな感じの記事で
お許しを。
m(*- -*)mス・スイマセーン
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