カバー撃ち修行の成果はあったのか『初』亀山バスをゲットしたぜツリラクさん!

バス釣りブロガーのツリラクさんイカヒメさんと10月の亀山ダムに行ってきました。

まだバスを釣ったことがないという設定のツリラクさん、40アップのナイスバスをカバーでゲットです‼️

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10月の亀山ダムでカバー修行

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。

秋も深まった10月の亀山ダムに、ブログ仲間のイカヒメさんツリラクさん、自分の3人でバス釣りしてきました(小並。

今回は『ツリラクさんの初バスをカバーでゲット』するという設定(?)のもと、楽しくカバー修行しましょうという企画です。いやまあ、楽しければ何でも良いんですけどね(笑。

ツリラクさんと言えば今年の夏に弁慶堀でご一緒したのですが、その時はまだ自分の事を真の釣りブロガーだとは認めてくれず。同船を懇願するも無残に拒否された苦い思い出が…。

超絶ラッシュアワーの電車でGo! 大都会のオアシス弁慶堀でバス釣りしてきたよ!

2019年8月3日

しかしながら今回は日頃の努力を認めてくれたのか、念願叶ってやっと同船してくれる事になりました。ヤター‼️

しかしまだまだ安心はできません。今回のお題である”カバーフィッシュ”が釣れなかった日には、いったいどんな辛い仕打ちが待ってるかわかりません。

ツリラクさんの経営するブラック企業の地下作業場で強制労働とかかなー。自分には嫁と三人の子供がいるので、まだまだ頑張って働かなくてはいけないのです。

ここは何が何でも亀山カバーバスを釣ってもらわなくては(汗。

注:ツリラクさんは良い人です。そして会社は経営してないです。(説明が雑…。

早い時間にテキサスリグで釣ったヨンジャップ

釣り開始から1時間も経ってなかったと思いますが、釣ってくれました40cmアップのカバーバスくん。

亀山ダムのブラックバス

ツリラクさんの人生初となるブラックバス(という謎の設定)。岩盤に絡んだカバーにテキサスリグを撃って獲ったナイスな40cmアップ

この日の目標だった”カバーで1本”を早くも達成。やるやんツリラク。いやツリラクさん。

人生初バス(という設定)が40アップなんてスゲー。上顎のいっちゃん良いところにフッキングしてました。

40cmアップのブラックバス

シールの位置がちょっとズレてるので実際より短くなってしまう通称『根性スケール』(笑。それでも40あるので、実際は41cmぐらいかと。

亀山湖のカバーテキサス 接近戦でのフッキングと根がかりについて考える

2018年3月25日

フッキングの瞬間をちゃんと見てなかったのですが、きっと”超電撃鬼アワセ”が決まったんでしょうねー。

そして一言「おったなぁ」と言ったとか言わなかったとか。

そのあたりの真相や釣れた場所、ルアーやリグはご本人が書いた記事でご確認願います↓

[blogcard url=”https://tsuriluck.com/2019/10/18/bass-fishing-at-kameyama-in-fall/”]

兎にも角にも、これで何とか強制労働は免れたかなと。嫁と子どもたち、お父さんは頑張ったよ。

いやいや冗談はこのぐらいにして、ツリラクさんの”気持ちで釣った1本”でした。ナイスフィッシュ‼️

ドラグズルズル祭り

自分的には朝のカバーフリップでのバイトをフルフッキングした時のミスが悔やまれます。いやドラグ締め忘れてただけなんですが(爆。

Flip the cover of Kameyama Dam

バックシートのツリラクさんに良いところを見せようとしてガチフリップするカケヅカ。この後盛大にドラグズルズル祭りで赤っ恥(笑。

カバー撃ちでフッキングをためらわない方法とは

2017年6月17日

漆淵というロクマルの実績が高いスポットがあるのですが、ブッシュにテキサスを撃ち込んだ時のバイトがちょっとデカイっぽかったんですよね、経験上。

まあ同船してるツリラクさんに格好良いところを見せたいという思いがあったのかもしれません。

これ以上無いぐらいのフルフッキングをカマしたら、バックラッシュする勢いでドラグが滑りまして(白目。

カバーフリップですから、朝リグる時にドラグをフルロックするのが習慣になってるはずなんですけどね。それがこの日はちょっとルーティンが狂っちゃったのかなー(とか何とか言い訳。

苦笑いでその場を言い繕って誤魔化したのですが、その後カバーネコでもドラグが緩んでてバラすという。

もうドラグズルズル祭りですよ。何をやってんだか(苦笑。

いいとこ見せようと思って焦ったのかなー(笑。

イカヒメさんと合流して湖上ミーティング

朝イチは折木沢方面に向かったイカヒメさんと昼頃に湖上で合流。その後は2艇で楽しく話をしながらカバー撃ち。

情報交換や色々と相談しながらスポットをシェアします。こうしてお互いの考えを話ながらの釣りは得られる情報が増えますよね。

この日釣れたルアーとか、逆に釣れなかったルアーを聞いて、その原因を考えながら次の手を打っていくという。

イカヒメさんが上流で何を見て何を試してのかはご本人のブログでご確認ください↓

[blogcard url=”https://ikahime.net/kameyama-october”]

その後自分がドライブビーバー3.5のリーダーレスダウンショットで一本。水中ブッシュに絡んだ魚をデカイと勘違いして、「デカいかも」とか言っちゃったり(苦笑。

KDW

「ちょっとデカいかも」とか言ってただアベレージサイズがカバーに絡んでるだけだった(笑。思わず苦笑いのカケヅカ。

ラスト1投は絶対に1投で終わらない釣りあるある

この日は昼過ぎに上がる予定だったので、3人とも消化不良気味(笑。

そのうえ終了間際にツリラクさんがカバーネコで1本釣っちゃうもんだから、当然の如く延長です(爆。

じつは釣り後に自分の地元足立区でブログ仲間のみかんさんと合流して焼き肉会を予定してたんですよね。

なのに釣り終了予定時刻を回ってるにも関わらず、「あと30ぐらい大丈夫でしょ」と全員一致で延長決定。謎の連帯感(笑。

そして帰りの高速でまんまと渋滞に巻き込まれ、まんまとみかんさんを待たせたあげく、まんまと予約していた店にも遅刻という。

絵に書いたような釣り人あるある(いや自分たちだけか…。

さいごに

さいごに少しマジメな話をしますが、今回の釣行でツリラクさんに亀山ダムを案内しながら自分の得意なカバー撃ちを伝授した訳ですが、人に教えるって凄く難しいんですよね。

ここまで散々ふざけた事を書いてしまって何ですが、ツリラクさんは凄くマジメな人なんですよね(フォローになってるかな…。

ただ”釣らせてもらいたい”というスタンスではなく、今後の釣りに活かせる技術や考え方を吸収したいと思ってくれてたようです。

自分も何でも良いから一本釣らせて上げるだけならもっと簡単でした。でもこの日は敢えて手取り足取り教える事はしませんで、本人に考えながらやってもらったんですね。

もちろん完全放置ではなく、自分の考えを伝えながら同じ事をしてもらったり、時に別々のリグで同じスポットを撃ってみたり。

こちらも教える事で重要な事を再確認できて、それを言葉で伝える事で考え方を整理できるというか。

普段無意識にやってる事を言葉で伝えるって、意外と難しいんですよね。

でもまあ、こうしてブログを書いてる事もあり、自分の考えをまずまず伝える事はできたのかなと思ってます。

その結果かどうかわかりませんが、そのあと完全に自力で1本釣ってましたから。

ちなみにこの日の亀山ダムは簡単では無かったと思います。

そんな状況で40アップを含む3バイト2フィッシュは中々の釣果と言えるのではないかと。

バラした1本を最後まで悔やんでたのが印象的でした。

では

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