パワーフィネスが苦手です。
なのでシステムを考えて、ベイトタックルでのフリップで何とかできないか考え中(笑。
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キャストしなければ良い?
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
亀山湖でカバーから魚を獲るメソッドとしてパワーフィネスが全盛を極めてるように思います。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/power-finesse/”]
その理由として、亀山湖のカバーにおいて、ワッキーやスモラバが非常に有効であるというのがありますよね。
しかしパワーフィネスというのはタックルのシステムがかなりシビアであると感じてます。
中でもロッドとラインの関係は非常に難しいバランスだと痛感してまして。
コレを自分のものにするまでに相当の時間と労力を必要とするのは想像に難しくない訳です。
あきらめるのではないですが、その前にチョッと試してみたい自分なりのメソッドがあるんですよ。
パワーフィネスに変わるもの?
パワーフィネスは現在の日本のレイクで完全に一つのカテゴリーを構築しました。
ゆえにタックルに関してはメーカー各社で推奨のタックルやシステムが出来上がってるように思います。
メディアにあるタックルをそのまま使えば釣れるのかもしれません。
でも何かそうゆうのは抵抗があるんですよね。
自分のようにブランクを経て浦島太郎状態の人間にとってパワーフィネスとは。
これから自分のものにするのは大変な時間と労力を消費するもの、という認識です(汗っ。
実際に手持ちのタックルで色々試してきましたが、思うような結果は出ず。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/chapter-boso-2016-3/”]
結局いつもフリッピングでなんとか揃えるという展開です。
自分が最も多様するメソッドであるフリッピング。
それとパワーフィネスの間には簡単には埋められないギャップがあるように感じてまして。
ならば、まずはもっとフリップに近い自分に出来るメソッドはないかな、と。
で、今考えてるのが「ネコフリップ」とでも言うようなオリジナルのメソッドです。
ネコフリップ(仮)
まあネコリグをフリッピングでやるだけなんですけどね(笑。
でもシステムが中々厄介です。
まずハリアー80のようなエクストラヘビーロッドでは無理があるでしょう。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/harrier80/”]
ロッドの長さは欲しいですが、ティップの繊細さもほしいところ。
で、カバーから引きずり出すための最低限のバットパワーも必要。
そこでピンときたのが今所有しているエクスプライドの170M-PFです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4041/”]
当初カバーテキサス用に購入しましたが、思ったよりティップが繊細だったんですよ。
7g程度のシンカーでバルキーなワームをセットするとカバーテキサスは無理があるように思えました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4786/”]
何か別の使い道ができるまでサブの何でもロッドとして二軍的な扱いになってたロッドです。
でも今回思いついた「ネコフリップ」にはドンピシャなのでは、と思いついてしまったのです。
繊細なティップと十分な強さのバット。
ピッチングではなく、フリッピングする事が前提なら投げにくさは関係ありません。
何かイケる気がしてしょうがないんですよね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/chapter-boso-jyunbi/”]
13メタニウムとPEライン
このロッドにあわせるリールはやはり13メタニウムですね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/13metanium-spool/”]
ベイトフィネス機である12アルデバランBFSもしくはREVO LTX-BF8も考えましたが。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-6910/”]
カバーから強引に引きずり出すのにリールの剛性は出来るだけ欲しいです。
それにリール自体が軽すぎてエクスプライド170M-PFにはバランスが悪いんですよ。
ロッドが持ち重りしてしまうんです。
カバーの釣り、とくにネコリグはロッドを立てる釣りですから。
ロッドティップが重く感じるのは大きなデメリットですよね。
そしてそのリールにはPEの1号をチョイスしました。
去年からPEラインは試してるのですが、イマイチ使い切れないんですよ。
でも今回はチョッと新しいラインを購入してみました。
これもDeeePSTREAMさんで紹介されてたのですが。
[blogcard url=”http://deeepstream.com/2015/09/28/sephiag5pereview/”]
高比重でナイロンより比重がある沈みやすいラインとの事。
これも今回のチャプター房総のプラクティスで試してみます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-6818/”]
使用ワーム
使用する予定のワームですが、Daiwaのネコストレートとレインのエコスワンプクローラーです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/kameyama-lure/”]
これらは去年から各サイズを色々試してきて少しわかってるので。
釣れるのは間違いないのですが、自分の技術が追いついてないというか。
フックとネイルシンカーのバランスやラインのシステムも難解でした。
魚を掛けてからよくバラしてたんですよね。
でも今回はフリッピングという事でシンプルにやってみようと思ってます。
バイトが出ない場合に考えれば良い、という考えで気楽に入ってみようかと。
とあるアドバイス
前回のチャプター房総で試合前に泊った宿である方と一緒になったんです。
なんと2014年の年間チャンプになった方なんですが、ネコリグの名手なんですよ。
まあ風呂やメシと時に少しお話をさせてもらったのですが、ネコリグについてもアドバイスを頂き。
ここでは詳細は控えさせてもらいますが、タックルやラインシステム、ワームやフックの事など。
惜しげもなくいろいろ教えてくださいました。
逆にそれだけ教えられるという事は仮にマネされても自分の魚は獲れるという自信があるのでしょうね。
言葉だけではわからない部分が絶対にあるはずですから。
でも自分としては、そのアドバイスの中にハッキリと確信した事がありました。
今回それも含めて実践でためしてみようと思ってます。
スピニングとベイトフィネスも
さて、プラクティスでは一応スピニングとベイトフィネスも用意していきます。
ベイトフィネスはリールのテストもあるので持っていくのですが。
スピニングはできれば使わない展開になって欲しいですね(笑。
今回のネコフリップは新しいメソッド、というよりも。
自分の距離感・間合いでアプローチする超接近戦での手駒の一つ。
やる事はいつものフリッピングの派生メソッドです。
釣れる距離感はわかってるので違うアプローチの釣りを自分の手駒に加えること。
まあネコリグだけじゃなく、スモラバとかノーシンカーとか別の事も試すと思いますが。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/post-7393/”]
今まで触れなかった魚に触れるかもしれないと思うとすごくドキドキワクワクしてます。
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