自分のスタイルはヘビーカバーへのフリッピングなんですが、そこに使うのはほぼ100%テキサスリグなんです。
でもフリッピングってジグのイメージもありますが、今はカバーには使いません。
なぜ自分はヘビーカバーに対してラバージグを使わないのか、その考え方を書いてみます。
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ラバージグのこだわり
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
さて、自分が亀山湖のヘビーカバーに対してテキサスリグを使う理由は単純で、スタックしないからですね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/escape-little-twin-matome/”]ではなぜラバージグを使わないのかと言うと、スタックするからです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/kameyamadam-texas-rig/”]ここで言うスタックとは、根掛かりの事だけではないんですよね。
むしろ水中のスタックよりも、水面から上のスタックの方が気になるかもしれません(笑。
オーバーハングの上からウエッピングで攻める事も多いので。
自作ラバージグを封印
もともとラバージグは大好きなルアーでしたし、今でも好きです。
ですが、キャリアが浅い頃から自作していたので、市販のジグを使った経験がほとんどないんですよね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/texas-rig-and-rajagugu/”]これでも拘って作ってたので、代わりになるジグがみつからないんですよ。
今自分が見つけた中で一番イメージに近いのがJackson(ジャクソン)のPF COVER Jigでしょうか。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/02/post-3239/”]横アイでフックがパーフェクトラウンドな事が拘りですが、自作してた時はフックががまかつのストレートフック#5/0を曲げてましたからね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5380/”]これにビッグダディーをセットして使うのが好きでした。
それが今ではどちらもエコ対応品ではないので、トーナメントでは封印されてしまいました(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/nbc-feco/”]トレーラーあれこれ
ジグのトレーラーは悩みますよね。
スモラバならアバカスシャッド一択で良いのですが、フルサイズのラバージグとなると、またイチから探さないとならないです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/wild-side-wsc63m-power-baitfiness/”]しばらく使ってないので、精神的に信じて使えるものを探すのは大変そうだと思ってしまいます(笑。
手持ちの中からどれかをチョイスするか、新しく探すか。
とりあえずエコ対応品の中から探すのが一苦労なんですよね。
今度勝ったモコリークローとかどうなんだろ?
ヘビーカバーには不向き
ブラシガードの付いたカバージグならひどい根掛かりにはならないと思います。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5465/”]でもテキサスリグの方がすり抜けが良いんですよね。
例えば貫通性能はジカリグやビフテキリグの方が上だと思います。
でも回収の時のスリ抜けはテキサスに適うものはないですね。
それはラバージグもそうで、ジグを落とし込めるカバーは限られるんですよ。
そうなるとカバーによってロッドを持ち替えないといけないんですよね。
でも今期からフリッピングロッドが3本になりましたから。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/shimano-new-expride-1711xh-2/”]一本をテキサス固定で残りの二本でいろいろ試す事はできるんです。
なので今期はまたジグに力を入れてみようかな。
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