今年は冬が早いような気がするのは
自分だけではないと思いますが、
みなさんのホームレイクはどうですか?
それでも急に暑くなったり寒くなったりで、
防寒着を着てよいのか悩みます。
ホームだけじゃなくて、様々なレイクに
行くという人は、地域によっても寒さが
違ってきますよね。
でも、完全防寒してるのに暑くなった
からといって防寒着は脱げないし(汗っ。
そんな時の温度調節で自分がやってる
方法を紹介しますので、参考にしてみて
くださいね。
貼るタイプのカイロ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーの
カケヅカ(@kakedukzss)です。
さて、防寒と言えば防寒着ですが、その
下に着るものも時期によっていろいろと
ありますよね。
でも、どんなに防寒着を着ても、手先や
足先の冷えは対策が難しい部位では
ないでしょうか。
そこで、貼るタイプのカイロが威力を発揮
してくれるんですよ。
以前「末端冷え性の人にも良い」という
記事で書いたのですが、元々防寒の
方法として実践してたんです。
真冬に携帯カイロを使ってる人は沢山
いると思いますが、問題は貼る位置なん
ですよね。
手先足先を暖めるのは、その部位に直接
貼るよりも、血管を直接暖めてやるのが
良いんですよ。
太い動脈
貼るタイプの携帯用カイロをお奨めしてる
のは、貼らないと効かない部位に使うから
なんですよね。
これはズバリ、わきの下と股間です。
この二箇所(4箇所)には太い血管が
通ってるので、体をめぐる血液を多く
流してるんですよ。
特にわきの下は心臓に近いので、内臓を
暖める血液を直接温める事になります。
手足の末端が冷えるのは、実は体内の
血液が体の中心に集中するから、とも
言われてるんです。
内臓が冷えると、体は内臓を暖めようと
するため血液がお腹へ集中します。
体は本能的に、重要な器官が集中して
いるお腹を守ろうとするのです。
その分だけ血液がお腹に集中するため、
末端部分である手足だけを暖めても
冷えは解消されないそうです。
寒い時期に、手足は感覚がなくなるほど
冷たいのに、お腹は異常に暖かい時って
ありますよね。
それは暖かい血液がお腹に集中してる
からなんでしょうね。
そこで、お腹以外にも温かい血液を循環
させて、手足の末端まで送り込むのが
カイロを使う目的です。
必ず服の上から
さて、そんな訳で脇の下と股間にカイロを
貼るんですが、まちがっても肌に直接
貼ってはダメですよ。
必ず一枚肌につけた上から貼るように
しましょう。
自分の場合は、防寒下着の上にフリース
地のスパッツ、その上に防寒着という三枚
ですが、防寒着のすぐ下に履いているもの
に貼るようにしてます。
防寒下着に張るのは肌に貼るのと大差
ないように思いますね。
じつは防寒下着に貼った事があるのですが、熱くてすぐに剥がしました(汗っ。
カイロって、最初はそれほど感じないですが
じわじわとすごく熱くなるんですよね。
なので、肌に密着してるものには貼らない
方が良いでしょう。
各関節に貼ると最強
最近の冬は昔に比べてそれほど寒くない
ですから、カイロは両脇と股間に計4枚
貼れば充分でしょうね。
でも、まれに超絶寒い日に当たる事が
あった時には、もっと貼った方が効果は
当然上がります。
この時も、むやみに貼るのではなく、血液
が通るコース上に貼ってやるのが正解です。
具体的に言うと、脇の下の次は腕の関節
の内側。
下半身は股間の次に膝の裏に貼ります。
つまり、冷たい部分に直接カイロを貼っても効果はほとんどないという事ですね。
血管が皮膚の真下を通ってる部分、
つまり間接の内側に貼るのが最も効果
的だという事です。
そのうえで最後に末端部分にはってやれば
完璧でしょうね。
ヘラ師さんも実証済み
じつはうちの親父がヘラ師なんですが、
この方法を教えてあげたら、その効果に
メチャメチャ喜んでましたよ(笑。
それを仲間にも教えてあげたら、かなり
尊敬されたらしいです。
ヘラは基本動かない釣りなので、バス釣り
よりは冷え対策ができるとは思いますが、
それでも手先の冷えには悩んでたらしい
です。
でも、脇の下にカイロを貼るようになって、
手先の感覚が良くなり、集中力が上がったと言ってました。
これは教えた仲間の人が
みんなそう言ってたらしいです(笑。
自分も昔からやってますが、明らかに体感
できるほどの違いがありますからね。
雨が降ると、手先から湯気がでるほど効果
があります。
まあ、その人の体質にもよりますが、
やるのとやらないのとでは明らかな違いが
あると思いますよ。
ドラッグストアなどで買えば、それほど高い
ものでもないですから、試してみては
どうでしょうか。
こちらでも買えますね、
今なら60個入りで1299円!
やっす!
しかし、冷えた体を一番熱くしてくれるのは
やはりバスを釣る事ですよね(笑。
その一本のために、しっかり防寒をして
真冬のフィールドに出てみませんか。
今回の記事が皆さんの体温調節に
一役買ってくれたのならこんなにうれしい
事はありません。
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