HONDEX HE5700から乗り換えたはずだったGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV 。
でも未だに過去の愛機を忘れられないでいる自分がいます…。
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物欲の果て
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
ここ数日バス釣りブロガーさん達が魚探の話題で盛り上がってるので、いてもたってもいられず筆?を取った次第です。
ええ、完全に乗っかり記事です(笑。
耳が痛くなる事から、共感できるあるあるまで。ホームフィールドやフィッシングスタイルによって考え方は様々です。
なぜ最新魚探を買ったのか
正直に書きますが、自分が最新の魚探に手をだしたのは「物欲7焦り3」と言った感じです(爆。
約四年前に丸6年止めていたバス釣りを再開したのですが、タックルからルアー、レンタルボート&エレキスタイル関連アイテムに至るまで目新しいものばかり。
ベイトフィネスとかビッグベイトという言葉も10年前には無かったんですよね(苦笑。
現在はリールカスタムパーツを作る仕事になったおかげで、リールはまあまあ好きなものを使える環境になったんです。でも魚探は全く拘ってなかったんですよ。
釣りを再開して最初に買ったのがHONDEX HE5700T-NAMIKIという魚探。10年前はそれなりに最先端だったように思います。
その前に使ってたのが同じくHONDEXの570-2Fというヤツだったのですが、基本構造は5700も同じで、機能面で圧倒的に使いやすくなってる感じでした。
なのですんなり使えたし、自分の中では「最先端の魚探はやっぱりスゲー」って思ってたんです。
でも全然最先端じゃないらしいという事に気づかされ(笑。
ローランス・ハミン・ガーミン
HONDEX HE5700を使っていて、機能的には何の不満も無かった自分。ただ、房総チャプターに参戦してから周りの選手の使っている魚探に目を奪われる事が多くなりました。
大型のモニターに複数の画面を写して、しかもタッチパネルでポイントを記憶させるという具合でしょう? それが人によっては2台3台とセットしてる訳ですから。
そりゃあ欲しくなっちゃいますよね(笑。
二年ほど前から購入を検討していて、やはりLowrance(ローランス)Hamin Bird(ハミンバード)の2機種が世の中の主流だと言う事で、どっちにしようか迷っていたんです。
そこに新たに参入してきたGARMINが性能的に一番良いらしいという風の噂を聞きつけ、「ここは人柱となるべく、あえてGARMINいっとくか!」
となった訳です。
情報が薄い
2017年の初め、訳もわからずGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV という機種を購入。本当に何もわからず、まあまあセッティングには苦労しました(笑。
自分が行ける範囲のショップさんでGARMINを扱ってるお店さんは見つからなかったので、結局自分で配線やらセッティングをしたのですが、これまでの魚探とは仕様が全然違います。
通販で購入したショップさんのマニュアルを見ながら、時にショップさんに直接電話で聞いたりして、なんとか映るまではセットできました。
でも、詳しい配線方法などがネットに情報として全然少ないんですよね。
そこは自分が先頭を切ってブログで記事にしていかなくてはいけないと思うのですが、魚探ってフィールドで使って正確な情報を得るまで大変じゃないですか。
今の自分の環境だと、月に1~2回しか釣りに行けないので、魚探を使い込むまでいかないんですよね。
なので未だに暗中模索といった感じなんです。
HONDEX HE5700には映らないもの
それでも釣りのたびにGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV をセットして使ってます(当たり前ですが)。
でも画像の調整とかGPSの使い方とか、これまでのHONDEX HE5700とは見方が全然違うので戸惑ってます。というか、GPSは初めての経験。
あまりにも見方がわからないので、夏頃から外していたHONDEX HE5700を併用して、2台で見比べてみる事にしたんです。
いやまあ、それが正しい道筋なんでしょうけどね(笑。
目的は見慣れたHONDEX HE5700で映るものがGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV でどう映るのか確認する作業。
ここで一つ疑問が沸いてきます。
HONDEX HE5700に映らなくてGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV に映るものってなんだろう?、と。
もちろん沢山あります、GARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV にしか映らないもの。でも、それって自分にとって必要な情報なんだろうか?
例えば水中に沈んだ枝っプリの良いレイダウンなのか立ち木なのか。これがまるで写真のように鮮明に映し出されます。
でもHONDEX HE5700でも何となくそこに立ち木が沈んでる事はわかるんですよ。
それが鮮明に映ったとして、魚が釣れる釣れないに影響あるのかな?、というのは思いました(笑。
全く別の機器
ここまでで自分が思った正直な感想ですが、かつて自分が使っていたHONDEX HE570-2F~HONDEX HE5700と、CHIRP(チャープ)と呼ばれる機能を装備した魚探は別の機器だと言う事。
それはテレビとパソコンぐらい別物なのかもしれないという事です。
テレビはスイッチを入れてチャンネルを替えるだけで普通に見れますが、パソコンはスイッチを入れただけでは使えませんよね。
ちょっと乱暴な例えですが、自分にとってはそのくらい別物だと思う訳です。
別物だと言う事は、別々に使えば良い訳で、どちらも自分にとっては必要なものだと思えば問題はないかな、と(笑。
幸い?自分はカバーフィッシャーマンなので、最悪魚探が無くてもハイシーズンはそこまで困らないです。
でも出来れば情報は沢山欲しいですし、あればこの先使い道は増えてくると思うんですよね。
基本的に自分の場合、買った釣り道具は手元に置いておきたいタイプなんです。
今手元にあるGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV も、時間を掛けて使えるようになっていくのが楽しいと思えるので、それで良いかなと思ってます(笑。
さいごに
自分が高いお金を出して最新(当時)の魚探を買って思う事は、結局自分が満足ならそれで良いという事。
釣りに物欲は付き物ですし、それがあるからこそフィールドに出るのが楽しいと思える人もいるんですよね(笑。
自分の場合、そういうデジタル機器は好きです。今は使いこなせてなくても、使い続けてるうちに何とかなるんじゃないかと楽観視してます。
高額な機器を装備してるのに、全然使いこなせてない事は恥ずかしいと思うかもしれませんが、自分の場合は問題ないですね。
最初からうまく使えるとは思ってませんから(笑。
まあ、あまりにも後発のモデルに使いやすい機能が増えていったら考えるかもしれませんが。
今は手元にあるGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV と上手く付き合う事を考えるのが楽しいです。
そしてHONDEX HE5700も改めて今の自分には必要なヤツだと確認できました。
これからの時期はディープをやる事も多くなるし、ワカサギなどを魚探で追う作業も出てくるでしょう。
早く魚探を駆使した一本が釣れるように、マイペースで覚えていこうと思います。
みなさんはどうですか?
ではでは。
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