![20160314_214006 20160314_214006](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_214006_thumb.jpg)
前にも書いたんですけど
1/4オンスのラバージグを探してたのですが、
良さげなのがありました。
画像にあるエバーグリーンの
キャスティングジグです。
じつは自分の中にアマノジャクな部分が
ありまして。
エバーグリーンのような、
メジャーな人気メーカーを避けてた感が
あったんですよね。
でも今回お店で直接ものを見て、
ちょっと気に入っちゃったんですよ。
自分のイメージにフィットしたというか。
意外と無骨な感じが良い
最近のルアーって、
パッケージを開けてすぐ使えるものが
多いと思うんですよ。
その中にあって、
ラバージグって特にチューニングというか
自分の好みにいじくって使いたいんですよね。
そうゆう意味でもビビっときました。
![20160314_214120 20160314_214120](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_214120_thumb.jpg)
パッケージから出したままの状態です。
この状態を見て釣れると思いますか?
これは”まだ”釣れない状態です。
この状態で売っていることが
嬉しいんですよね。
ちなみにラインアイの部分にも
塗装の皮膜がのっていて、
そこを剥がすところからです。
↓ ピンボケ失礼!
![20160314_214344_001 20160314_214344_001](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_214344_001_thumb.jpg)
自分のようなオッサンには必要な
プロセスですね、楽しい。
余地があるのが嬉しい
ラバージグっていうルアーって、
すごくカスタマイズが楽しいんです。
普段あまりラバージグを使わない人とか、
スモラバメインの人はそんなにコテコテな
チューニングはしないでしょうね。
でもわれわれのようなオッサンは
ラバージグはイジってナンボですよ。
参考までに紹介しますが、
これもほんの基本ですからね。
とはいってもブラシガードが中心ですが。
![20160314_214417 20160314_214417](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_214417_thumb.jpg)
↑この状態はいわば初期設定前です。
これから釣れるように初期設定して
いきましょう。
↓まずはガードを反対側に押し戻します。
![20160314_215108 20160314_215108](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_215108_thumb.jpg)
↑ ガードを広げながらやわらかくします
↓ それを2つにわけます
![20160314_215236 20160314_215236](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_215236_thumb.jpg)
↑ このときガードがゆるくなっても大丈夫ですから
↓ そして分けたガードをフック側に戻してやります。
![20160314_215250 20160314_215250](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_215250_thumb.jpg)
↑ Vガード状にしてやります。
↓ ここで瞬間接着剤
![20160314_222829 (1) 20160314_222829 (1)](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_222829-1_thumb.jpg)
↑ 液状のタイプですよ
このときゼリー状だと毛細管現象が
起きないので固定には向かないんですよ。
↓ そのまえに輪ゴムでスカートを固定
![20160314_222951 20160314_222951](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_222951_thumb.jpg)
↑ 接着剤が付かないようにね
↓ 適量たらします
![20160314_223045 20160314_223045](https://kakedzukass.com/wp-content/uploads/2016/03/20160314_223045_thumb.jpg)
↑ 少々つけすぎてもブラシをもんでやれば
またやわらかくなります。
これで一定時間放置してれば
完成です。
あとは現場で調整♪
これで釣行前の準備は完了ですね。
あとは現地で調整しながらです。
ちょっと大げさに言うと、
一投ごとにブラシを調整するぐらいの
気もちでいた方が良いですよ。
ガードがいい加減だと
全然釣れませんから。
自分はスモールフックのタイプは
好きではありません。
根がかりはしにくいですが、
やはりフッキングは良くないですから。
そうなるとブラシガードがしっかりした
ワイドゲイプのタイプになります。
なのでガードは常に気にしてますね。
それとショートシャンクのモデルが好きですが、
それもフッキングが悪いんですよね。
ポークの他にもトレーラーをチョンがけで
使うのでシャンクが長いとバランスが
悪いんですよ。
とりあえず今回のキャスティングジグを
使ってみて、感触をみてみます。
エコルールが無ければ自作するんですけどね。
[…] […]