自分のホームである亀山湖でも、カバーを撃つ時は近づく前に釣れるかどうかは決ってます。
まあ考え方の問題なんですが、自分の考えをお話しますね。
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ルアーやタックルは二の次?
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
先日亀山スーパーロコの板山雅樹さんがなんと西新井まで足を伸ばしてくれまして。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/guide-to-kameyama-lake-in-april/”]そこでメシがてら居酒屋で一杯やりながら色んなお話をしたんですよ。
亀山スーパーロコ西新井にあらわる(^o^) pic.twitter.com/AK3sFzqQcs
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2017年4月10日
ちなみに板山さんはその後片倉ダムに直行すると言う事でアルコールはまったく口にしてません。(というか普段からお酒は飲まないらしいです)
で、釣りの話になった時にお互いの意見が一致したのがカバーへのアプローチだったんですよね。
まあ考え方の問題なんですが、カバーの釣りは近づく前に釣れるかどうかが決ってるという事です。
ルアーやタックルは重要ですが、近づき方を間違えたら何をやっても釣れないという。
近づき方
カバーには近づき方があるんです。
でもそれは釣りのスタイルによって違ったりするんですよね。
なので自分のようにフリッピングがメインの人と、板山さんのようなオールラウンダーの人ではちょっと違うのかもしれません。
カバーから離れてロングピッチングで狙うのも一つのやり方ですから。
自分には出来ませんが、如何にカバーのバスにストレスを与えないかという事になるんでしょうね。
でも逆に思いっきり突っ込んでカバーを荒らしても釣れる事があるんです。
↑画像はイメージではありません(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/it-works-small-and-quietly/”]その時の状況によってアプローチを変える必要があるんですよね。
カバーをどう利用するか
カバーのバスって、そこにカバーがないと居られないんですよね、あたりまえですが。
これは考え方が分かれるかもしれませんが、自分の考え方はそのカバーが一等地であるなら、バスはすぐにカバーから出て行ってしまうと思ってるんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/good-cover/”]つまり供給のあるカバーかどうか、が重要なんですよね。
最高の場所にあるカバーだったとして、バスがそのカバーから絶対に出て行かないとしたら、釣ってしまったら終わってしまいますよね。
でも自分の経験上、良いカバーは時間を置いて入り直したらまた釣れるんです。
これが風が強く当たってたり、雨が降ってたりした場合はその感覚は凄く短くなります。
つまり連発するんですよ。
供給が沢山あるカバーはバスの足も早いのではないでしょうか。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/deka-bass/”]タイミングとアプローチ
カバーの釣りってシンプルで繊細なんです。
乱暴に近づけば釣れるものも釣れないんですよね。
でも神経を使いすぎて攻め方が消極的になると、それもまた釣れないんです。
フロロカーボンの3ポンドでライトリグを入れなければ釣れないような状況は、そもそもカバーがダメな日ですからね。
でも、そこにバスが居れば、何かのタイミングで食ってくるんですよ。
一日という単位で見れば、チャンスは必ず来ます。
そこで大胆にアプローチできるかがキモだと思ってます(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/kameyama-flipping-maai/”]自分はフリッピングロッドにナイロンの30ポンドがデフォルトですが、それでも釣れる時は釣れるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/applaud-gt-r-ultra-30lbs-2/”]まだカバーのバスを思いっきり釣った事が無いという方。
散々自分が攻めたカバーからでもタイミング次第で釣れますよ。
次の釣行では目星を付けたカバーには何度も何度も入り直してみてください。
タイミングが合えばビックリするようなバイトが出るかもしれませんよ。
おわります。
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