バスフィッシングってやればやるほど深い沼にハマっていく

試合の準備をコツコツやってるのですが、新作ワームの投入やらで小物の少なさを痛感してます。

 

釣りブランクから復帰して3年、自分のスキルが落ちてる理由を再確認してしまいます…。

 

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フリダシからスタート

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

バスフィッシングを本気でやりだすと道具が際限なく増えてしまいますよね。

 

釣り道具

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/2017chapter-boso-preparation2/”]

 

ロッドやリールはもちろん、ハードルアーやワーム類、そしてそれに追随する小物たち。

 

自分の場合は亀山湖がホームレイクという事で、エレキ・バッテリー、魚探にハイデッキと、パッと思いつくだけでも相当あります。

 

チャプター房総2017開幕戦_072417

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/12/bass-fishing-with-a-rental-boat-2/”]

 

でも全然足りないんですよね(笑。

 

三年前に釣りブランクから復帰する前まで、ほとんどの釣り道具を処分してしまってたので主要な道具を買いなおしてる中で、小物が全然たりないんです。

 

大きなところでは、エレキ関連のものは大体揃いました。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/high-power-electric-merit-demerit/”]

 

でもワーム類に関しては、信じて投げられるものが極端に少なく、一つ手駒を増やすのも大変な状況が続いてます。

 

キャリアは長いのですが、フリダシからやり直してる感覚ですね(笑。

 

適合フック探し

 

それにしても、ワームのフック選びはいつも難航します(笑。

 

フラップクロー適合フック17.19.32

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/ever-green-fact-flop-claw4-5hook/”]

 

単にサイズだけを合わせるのなら良いのですが、自分の使用条件に合わせたセレクトをするのが大変ですね。

 

もちろん最初はメーカーやメディアに出てるプロの方が推奨のフックやシンカーを使うのですが、それが100%自分のフィールド条件に合うとは限らないですよね。

 

チャプター房総2017開幕戦_072420

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/reservoir-heavy-cover/”]

 

自分が使うイメージに合うセッティングに持っていくのに、何通りかのフックやシンカーを用意する事になります。

 

今は良いフックが複数メーカーから沢山出てますので、豊富な種類の中から選び放題なのは嬉しい事ですよね。

 

でも、あまりに種類が膨大すぎて、微妙に違うフックを思いつくまま全部買ってたら身が持ちません(笑。

 

それでも最低3~4種類は試す事になります。

 

それがワーム数種類増やすと、もう大変なんですよね(汗っ。

 

自分の場合はカバーフリップ中心のワームセレクトなので、フック自体は使い回せる事もあるのですが、それが出来るほどフックの種類を持ってないという。

 

もっともっと増やさないとな。

 

ドンズバな使い方

 

今のところカバーフリップで自信を持って投げられる?ルアーって、エスケープリトルツインのテキサスだけです。

 

これにキロフックハイパーの1番というのは自分の中の基準ですね。

 

エスケープリトルツイン適合フック

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/escape_little_twin/”]

 

理由は過去記事で何度も書いてますが、要はバランスです。

 

自分のスタイルにおいて、フッキングを最優先するのか、根がかりやスタック回避を最優先するのか、あるいはワームのアクションを最優先するのかの問題ですね。

 

これにはリールやラインも含めた総合的なタックルバランスがすべて整って、やっとヘビーカバーの魚が獲れるんですよ。

 

チャプター房総2017開幕戦_081538

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/cover-fishing-99-before-approaching/”]

 

なので、昨日今日初めて使ったルアーを完全に使いこなすのは無理ゲーなんですよね。

 

バスプロの人とかトップレベルの選手はこういうドンズバなセッティングのワームリグやルアーを沢山持ってる訳ですよ。

 

そりゃ釣りますよね(笑。

 

釣りの練習

 

これも過去記事で何回か書いてますが、釣りの練習って知らない人からすると「?」でしょうね(笑。

 

でも実際にバスフィッシングをやってる人でも、練習ってピンとこない人もいるのではないでしょうか。

 

チャプター房総2017開幕戦プラクティス_100404

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/bass-tournament-renshyu/”]

 

試合が前提にあると、釣りの練習って釣れる場所を見つけるとか、釣れるルアーを絞り込む作業の事だと思うでしょうね。

 

でも、試合に関係なく釣りの練習ってあるんですよ。

 

それはルアーを使い込む事です。

 

一つのルアーを自分のものにできるまで使い込むのって時間が掛かるんですよ。

 

下手したら最初まったく釣れないルアーもありますからね(笑。

 

チャプター房総2017開幕戦プラクティス_100615

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/likes-and-dislikes/”]

 

それをキッカケを掴むまで使い倒すんです。

 

そしてロッドやリールはもちろん、ラインからフックまで良いバランスになるまで詰めていくんですよね。

 

それが状況によって違ってきますから、これはもう気が遠くなる作業です。

 

なのでアマチュアレベルだと状況によって釣れたり釣れなかったりになる訳ですね。

 

アジャスト力のあるトッププロレベルの経験値ってどれほどなんだか…。

 

トッププロ

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/basser-allstar-classic-2016-photo-studio-2/”]

 

自分の中の定番

 

世の中の誰も持ってない超シークレットな必殺ルアーばかり持ってるなら簡単かもしれませんけどね(笑。

 

現実的には意外と定番ルアーが一番釣れたりするんですよ。

 

チャプター房総2017開幕戦プラクティス_125745_001

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/standard-lure/”]

 

でも釣りって本当におもしろくて、同じルアーを使ってても使い方で差がついてしまいますし。

 

それはそのルアーにどれだけ自信をもってるか、という部分が大きいと思います。

 

結局釣りって行き着くところはメンタルなのかもしれないですね(笑。

 

使い込んで釣れる気がする自分的定番ルアーをどれだけ持ってるか、という事なんでしょう。

 

さいごに

 

今の自分は釣行回数が少なくなった分だけ、以前よりも釣りを深く考えるようになりました。

 

チャプター房総2017開幕戦プラクティス_134152

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/win-toppro/”]

 

特に試合絡みでの釣行が多いので、魚を探しながらリグやルアーの精度も詰めていかなければならないんですよね。

 

なので最初は昔の貯金だけで決め撃ちを貫こうと思ってたんですが。

 

またバスフィッシングに関わって、少ない釣行ながら試合に参戦したりしてると、やっぱり深い沼にハマっていってしまうんですよ。

 

バスフィッシングは考えるのがおもしろい。

 

「その結果釣れなくても良い」、とは絶対に言わないですが(笑。

 

試合の中でケツに火が付いて、必死にもがいてると閃く事もあります。

 

やっぱりバスフィッシングってドロ沼ですね(笑。

 

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