KDW製16レボ用オフセットクラッチの取り付け方法について説明します。
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16Revo他用オフセットクラッチ
こんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。
2016年に製造して以来、3年以上ぶりに復刻する16レボ用オフセットクラッチの取り付けについて説明します。
取り付けは非常に簡単で、プラスドライバー一本あれば誰でも交換可能です。
ただし、より快適にお使い頂くためのちょっとしたコツなども記載しておきます。
リールと一緒にカスタムパーツも長く使って頂けると幸いです。
それでは解説していきますね。
Abu16Revo LTX-BF8純正クラッチの取り外しについて
まずはノーマルクラッチを取り外します。これは本当に簡単で、まずハンドル逆側のカップを外してスプールを取り出します。
これはブレーキの調整などで、オーナーの方なら普段から普通にやってる作業ですよね。
そうしたらクラッチを逆から見て頂き、プラスドライバー用のビスが見えるかと思いますので、それを緩めます。
ビスを緩めてそのまま外してもらえばクラッチは簡単に外す事ができます。
この時外したビスは、そのまま外したクラッチに付けたまま保管する事をおすすめします。
無くしてしまったりする可能性がありますからね。
ノーマルクラッチを外すのはここまでです。
本当に簡単でしたね(笑。
16レボ用カスタムクラッチの取り付け
ではカスタムクラッチを取り付けていきます。
とは言っても、付属のビスで留めるだけなんですけどね(笑。
カスタムクラッチをバーに充ててやります。
そして反対側からビスを回すだけ。
この時ドライバーはリールフットとレベルワインドキャップの間から差し込んでやる事になります。
この時のコツは、二本あるビスのうちの一本はまだ仮締めくらいにしておきます。
そして二本目のビスを締め込んでいって両方交互に増し締めしていきます。
一方だけを先に強く締め込んでしまうともう一方のネジ穴がずれてしまい、樹脂製のバーを削ってしまう事があります。
必ず両方を均等に締め込んでやりましょう。
とまあ、これだけの作業になります。簡単でしたね。
16レボをさらに快適にお使い頂くために
上に書いた事だけでも普通に使えるんですが、ここでもう一手間。
クラッチをバーに固定する時にネジの緩み防止剤を塗布するとより安心して使ってもらえます。
うちで使ってるのは「3M TL42J 」というヤツ。
でも先日フェイスブックのコメントを頂いて、ラジコンのコーナーに行くと小量入りのモノが売ってるそうですね。
固さもいろいろ選べるらしいですよ。
続いて、クラッチがスライドする時に摩擦するサイドカバー。
そこに少量オイルかグリスを塗ってやるとスムーズになります。
↓これはチョッと塗りすぎ(汗っ。
↑ ほんの少量でOKですよ
やる事はこれだけです。
あとは何回かクラッチを切ってるうちにアタリがついてスムーズになります。
2016のレボシリーズはクラッチの構造が大きく変わりました。
以前に比べるとだいぶ使いやすくなったと思いますよ。
クラッチの交換も簡単になり、誰がやっても出来ると思います。
この機会にカスタムクラッチを体験して頂けると嬉しいですね。
[…] […]
Is there a slim chance one of these may still be around for purchase? It would finish off the LTX-BF8 that I have been tuning up.
コメントありがとうございます 16Revoのクラッチは再生産する予定があります。よかったらブログをチェックしてください。