手持ちのハードルアーを仕分けしてます。
実績のないルアーを思い切ってボックスから外してるんですが、気が付くと結構持ってる事に笑ってしまいます(笑。
そして少ない実績を思い出しながら、次の釣行に思いを馳せてるところです。
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アメクラ好き
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
この時期になってようやく今季二回目の釣行予定に合わせた準備中です(笑。
今回はチャプター房総開幕戦のプリプラでもありながら、いろいろと試したい事が沢山あるんですよね。
その中でもリールのインプレッションが楽しみで、「17カルカッタコンクエストBFS HG」と「Availマイクロキャストスプール&マグネットブレーキシステムを搭載した14カルカッタコンクエスト」を投げ比べるのが楽しみなんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/14calcutta-conquest-magnetic-brake/”]
で、その時に何を投げるの?、という事なんですが、やはり基本的にベイトフィネスなのでシャッドとかスモールクランクが中心になるんですよ。
そんな訳でただいま絶賛手持ちクランクを整備中です。
リヤフック
シャッドに関してはパッケージから出したものをそのまま使うんですが、スモールクランクはちょっと下ごしらえが必要なんですよね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/bomber-model-a/”]
自分は巻きに関しては知識が乏しいのですが、それでも30年以上のキャリアの中で聞きかじった知識を総動員して、できる事はやっておこうと思う訳です。
巻き偏差値低い自分が生意気な事を言うようですが、クランクの釣りって半分以上は投げる前に勝負付いてる気がする(*_*) pic.twitter.com/ogYCdSaC6G
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2017年3月13日
その中で、目に見えて釣課に影響するのがフックですよね。
自分はアメリカンクランクが好きで、一時訳もわからず良く投げてたんですよ。
それでもそこそこ釣れてましたが、今は時代が違います。
ちゃんと考えないと簡単には釣れてくれないでしょう。
せっかく投げるなら一本でも釣れて欲しいですからね。
そんな訳で、過去に実績のあるクランクのフックを総とっかえです(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/fertilizer-of-tackle-box/”]
今回はリック・クランばりにリヤフックを大型のものに変えてみました。
カバークランキングの基本である、フロントフックはリップでガードできるギリギリの大きさで、リヤのフックは本気で掛けるために大きくするという。
そしてリヤフックを大型のものにする事でキャスト時の飛距離を稼いだという事らしいですが果たして(笑。
↑なつかしのノーマン・ディープタイニーN(反射板入りクラウンカラー)
今はこんな事しなくてもベイトタックルで投げられます(笑。
固定重心
さて、アメリカンクランクと言えばシンプルな固定重心。
スモールクランクで固定重心となれば当然キャストはやりにくいんですよね。
自分も大昔はとてもまともにはキャストできず、モデルAの5Aクラスはベナンベナンのグラスロッドにかなり細いラインで投げてました。
そこから時は流れて、今は良い時代になりました。
ベイトフィネスが発展したおかげで、アメリカ発のスモールクランクが普通にベイトタックルでキャストできるようになったと思われます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/12/bait-finesse-good/”]
↑名作バンディッド・フットルース100
じつはまだしっかり投げた事はないのですが、今のリールの性能にプラスして、カスタムパーツで完全武装したリールなら全く問題なくキャストできると思います。
そして近距離のカバークランクとなれば、固定重心のアクションは立ち上がりからキビキビと動いてくれる事でしょう。
まあ、あくまでも予想の範疇ですが、もう妄想が止まらないですね(笑。
リールの進化
上にも書きましたが、スモールルアーが見直されてきてる背景にはリールの進化が大きく関係してる訳ですよね。
いまならウエイトが5g以上あればノーマルリールでも普通に投げられます。
さらにスプールをカスタムする事でもっと軽いルアーも投げられますし、通常のウエイトでもさらに低弾道で飛距離も出せますからね。
自分も三年前に復帰して、初めてベイトフィネスタックルを使った時にはビックリしたものです(笑。
普段あまり釣りに行けてないので、家の片隅に眠っていたスモールクランク君達の登場機会はほとんどなかったんですが、今期は思うところがあり、シコシコと出撃準備を整えてるところです。
ロッドも代用品ではなく、ちゃんとグラスロッドを新調したし、これで気持ちよくキャストできる予定なんですよね。
特に14カルカッタコンクエスト101は楽しみなんですよ。
昔からの憧れで買ってみたものの、ここまであまり登場機会がなかったですからね。
亀山湖の実績カラー
出撃準備をしていると釣れるイメージしか沸いてこないんですが、意外と良いカラーを持ってる事にも気がつきました(笑。
先日のつかじーさんのブログでは、バスの色覚が赤と緑の2色型だという見解を書かれてます。
[blogcard url=”http://ojagaike.com/2017/02/07/post-6418/”]
なかでも赤に関して、濃い赤よりもオレンジに近い赤の方がより認識しやすい、というニュアンスに見てとれました。
そして淡い色は濃淡でしか判別してない可能性も示唆されてます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/worm-color/”]
もしもそれが正しいと仮定するなら、今の手持ちカラーの中に使えそうなカラーが多くあります(笑。
ちなみに過去一番実績があるのがボーマーのモデルAの5A6Aあたり。
そして思い返してみると、赤いカラーは良く釣れた記憶がありますね。
上の画像にあるレッドのモデルAなんですが、腹がオレンジ系の赤(オレンジベリー)なんですよ。
春だし、赤いルアーは釣れるという先入観と相まって釣れるイメージしかないですね。
いやいや、まあまあ、状況と場所が大事なのはわかってますよ(笑。
そしてキャスト精度とかコース取りとか、いろんな要素がありますけど、まずは投げる楽しみがないとね。
そんな訳で楽しいお仕事に行ってきますね。
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