レンタルボートでのバスフィッシングの魅力について書いてます。
オカッパリからのステップアップを考えてる方にもぜひ読んで頂きたいと思ってます。
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日本の湖とレンタルボート
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
前回レンタルボートとエンジンについて書いたところでした。
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今回は具体的に釣りとの関係について考えてみたいと思います。
自分的に亀山湖は琵琶湖の南湖や霞ヶ浦本湖よりも広いのでは?と考えてまして。
もちろん湖自体の大きさは比べるまでもありませんよね(笑。
ここで言う大きさとは移動時間の事です。
湖の端から端まで移動するとどのくらいの時間がかかるのか。
そしてそれによる釣りのプランはどう考えるのが良いか。
そのあたりを書いてみたいと思います。
小さなビッグレイク亀山湖
琵琶湖の南湖を300馬力のバスボートで全開走行するのと。
亀山湖を109ポンドのエレキをセットしたレンタルボートで走るのと。
あまりにも違いすぎる機動力の差。
でも亀山湖ではエレキだけで走るレンタルボートが一番早く移動できるんです。
そりゃそうですよね、マイボート禁止フィールドですから(笑。
ここで言いたいのは、亀山湖のような小さなフィールドでも本格的なバスフィッシングができるという事です。
名づけてスモールバスフィッシングと言ったところでしょうか。
移動手段がエレキだけでもその気になれば湖全域をカバーできます。
チャプター房総に参戦している上位選手のようにフル装備でなくとも。
自分は24V82ポンドのエレキが一機だけで釣りをしています。
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それでも十分過ぎるくらい釣りには困ってません。
釣れないのは単に腕が悪いだけです(泣。
お手軽トーナメント
お手軽にボートフィッシングが楽しめるレンタルボート。
エレキをセットしてロッドを5・6本。
タックルボックスにバッカンかクーラーボックス。
それにライブウェル代わりの大型クーラーボックス。
そのくらいあると、もう試合に出られてしまいます。
プライベートでも楽しいですが、自分の場合は試合が好きなんですよ。
でもマイボートにエンジンのセットだと維持費にランニングコスト。
長距離移動も大変だし、中々の肉体労働です。
バスボートなら肉体的にはそれほどでもないですが、維持費は一気にハネ上がります。
でもレンタルボートなら低予算で本格的なトーナメントがわりとすぐにできてしまうんですよ。
ボートでのトーナメントにはうってつけのステップだと思います。
いきなりNBCのトーナメントではなく、まずはボート屋主催のローカルトーナメントから考えてみるとおもしろいですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-2688”]レンタルボートならではの釣り
いつになったら具体的な釣りの話になるのか(汗っ。
また支離滅裂病が再発してまして申し訳ありません。
ではやっと、釣りとの関係について書いていきたいと思います。
レンタルボートのメリットは船が小さいことですね。
亀山湖のボート屋さんが所有しているボートのサイズは10f12f14fの三種類。
ちなみにこの中で10フィートは船舶免許がなくてもエレキをセットして操船できます。
さて、その小さいレンタルボートですが。
エリアやバスそのものにプレッシャーを最小限にできる、というのがメリットです。
エンジンが無いからその分軽い訳ですが、実はそこはさほど重要ではないように思ってます。
じつはレンタルボートによくあるFRP素材の船って重いんです。
この重さが逆に安定感があって釣りしやすいと考えてるんです。
アルミボートにバッテリーを積んでエンジンをセットして前にエレキをセットして。
バランス良く配置しても船自体が軽いのでなんか不自然というか。
自分もクイントレックスのVハルに乗ってたのでわかるのですが、アルミって良く揺れるんです。
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で、じつは浮力がないんですよ。
アルミ自体は水に沈んでしまうので中の浮力体でバランスをとってるんです。
でもレンタルボートに使われてるFRPボートは不沈構造なんですよね。
ひっくりかえっても沈まない。
船が重くて浮力がある、これってバスボートと同じ原理です。
小さなバスボートと言ったら言いすぎでしょうか(笑。
でも本当に安定感あるんですよね。これは釣りのしやすさに関係してくると思いますよ。
また釣りから逸れた…アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
フィールドとボートのサイズ
大型のバスボートではパワーポールなどで船を固定してキャストしたりするのを見ますね。
これがレンタル船の場合はそうもいきません。
でも船が小さいという事は小回りが利くというメリットがあるんですよ。
そしてそれはキャストのコース取りに大きく関係してきます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/left-or-right/”]
そもそも釣りのスタイルとボートの大きさには多大な関係性があります。
ありえない話ですが、例えば亀山湖に大型のバスボートで釣りをするとして。
これは釣りにくいと思います。
やはりその湖に適したボートのサイズというものがあるんですよね。
バスマスターのライブ映像を見てると大型のバスボートが細いクリークに無理やり入っていくシーンがあります。
そのクリークはまだ先があったのですが、大型のバスボートではそれ以上進めず窮屈にキャストしてました。
離脱するのも大変で、最後は人力で押してましたね(笑。
もしも12フィートクラスの船ならもっと限界まで行けたでしょう。
もっとも12フィートの船ではそのクリークまでたどりつけないでしょうけどね。
これが亀山湖のような小規模のリザーバーになるとそんな移動は必要ありません。
大型のボートでないと釣りにならないような大荒れにもなりませんし。
やはりシャローか岸際のカバーが釣りのほとんどを占めるフィールドですから。
船は小さい方が有利になります。
そして湖に出られる船の数には限りがありますから。
すくなくとも釣る場所がない、みたいな事にはならないでしょう。
すべてのボート屋さんの船がすべて出船したらさすがに込み合うと思いますが(笑。
さてまたしても直接の釣りから話が逸れてしまいました(汗っ。
次回はもっと具体的にレンタルボートでの釣りを書くように努力します。
たぶん…
(-“-;A …アセアセ
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