今期からレンタルボート&エレキスタイルをリニューアルする予定なのですが、その一貫としてマウントの軽量化を試みてます。
半分見た目重視でやってますがw、失敗こいたら笑ってやってください。
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MotorGuide21Gatormount(ゲーターマウント)
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
自分が普段バスフィッシングを楽しんでるスタイルはレンタルボート&エレキスタイルなんですが、これって日本独特の文化じゃないでしょうか。
12フィートのレンタルボートにバスボート用のハイパワーエレキを装着して移動するというのは、本当に特殊な世界だと思います(笑。
でもそのスタイルが凄く楽しくて大好きなんですよね。
ただ、バスフィッシングの本場アメリカで考えられたバスボート用のエレキは何から何までレンタルボートにはオーバースペックですよね。
特にエレキをボートに固定するためのマウントと呼ばれるものは、レンタルボートでの使用は全く想定されてないものです。
自分がこれまで使ってきたモーターガイドのツアー82(24V)も、付属のマウントはクソ重たい21ゲーターマウントというヤツ。
単体重量余裕の10Kg超え! (確か…)。
安定感で選ぶ21ゲーターマウント
そんなクソ重い21ゲーターマウントですが、エレキを踏んだ時の安定感は最高なんですよね。
まあ16ゲーター(リトルゲーター)マウントでも十分安定してるのですが、ハイパワーエレキを強く踏んだ時はちょっと心配だったりします。
補強を入れて安定感を出すようなカスタムをしてれば別ですが、ノーマルだと21ゲーターが一番安心感ありますね。
その分クソ重い訳ですが(笑。
クランプ部が重い
今では多くの方がマウントをショート化して使ってますが、それでも軽量化が難しい部分がエレキのシャフトをくわえるクランプ部分。
じつは過去に自分でクランプ部分の軽量化をした事があったのですが、それが凄く軽く感じたんですよね。
それを思い出して、そのうちやろうと思って早数年w。 やっと重い腰を上げてカスタム魂が再燃して来ました。
一時間でこれを書く集中力凄いな、我ながら(笑)
こりゃ今日中に削りに入れるかも pic.twitter.com/2VFz6wns1f
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2018年2月24日
このクソ重いマウントを誰よりも軽量化してみたい!
ブランキング
そんな訳で21ゲーターのショート化&軽量化に着手しております。
とある筋でカットしてもらった状態。
ここからえげつなく軽量化します(●’∇’)♪
最悪使えなくなるかも(笑) pic.twitter.com/i6hHBXsgr9
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2018年2月23日
21ゲーターはクランプ部分が重いんですよね。
単体重量1400g超え。
これは無駄に強度ありすぎなので、ガバッといっちゃおうかな(笑) pic.twitter.com/y9ZHOKtdPJ
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2018年2月23日
どすか?
やりすぎ?(^_^;)
約230gの軽量化に成功! pic.twitter.com/6O6XnUOlMb
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2018年2月24日
571gの軽量化
今回はまずクランプ部のブランキングをしてみたのですが、ノーマル1423g(電子バカリ)から851gと、トータルで570gほどの軽量化に成功。
でも見た目のインパクトに比べて、そんなに軽くなってないような(爆。
でもまあ、見た目勝負です((泣笑い)。
ポピュラーなショートマウント
エレキパーツに関してはすでに何社かが専門に手がけてる分野ですから、後追いで自分がやってもどこまで出来るかわかりません(笑。
でも好きなものを作るのって楽しいじゃないですか。
基本的に自分が使うものを自分で加工するというところから、ゆくゆく製品化していければ良いなぁ、と考えております。
その手始めに、手元にあるモーターガイドエレキの各種マウントをカットしてみようという試みですね。
マウントのショート化については暗黙の了解で手順を公開できないのですが、まあカットしてくれる業者さんは沢山ありますから。
ちなみに自分はマウントカットを請け負う事はありません。一部お手伝いをするかも、くらいなレベルです。
今回は自分のものなので、久しぶりに工程を確認する意味でやってるだけですので(笑。
最後に
これまでレンタルボート&エレキスタイルでバスフィッシングを楽しんできた自分ですが、ここ数年はエレキ周りをあまりイジってこなかったんですよね。
レンタルボートスタイルでのエレキパーツは自分の中では本丸なんですが、これまでは開発期間を全く確保できず、収益化がいつになるか分からないのは手が出しにくかったんです(家族から白い目でみられますしねw)。
しかしながら最近ではやっとリールパーツの製作にも慣れてきて、少しずつですが、自分にも余裕が出来てきたので、このタイミングでレンタルボート&エレキスタイルに特化したパーツ製作にトライしていける環境を構築しようと思いたった訳です。
さて、房総チャプター開幕戦に間に合うのか(笑。
ではでは。