亀山ダム(亀山湖)バス釣り kakedzuka

KDW CUP2023にご参加頂きありがとうございました！！

先日開催させて頂いたKDW CUP2023をブログで振り返りたいと思います。

今年も沢山のエントリーありがとうございました。

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2023年9月24日晴天

こんにちは、かけづかです。

先日2023年9月24日に千葉県亀山ダムにて、KDW CUP2023を開催させて頂きました。

毎年恒例となった湖畔の宿つばきもと会場で開催されたKDW CUP2023。ほぼ満艇に近いエントリーを頂きました。（じつは10Ftが1艇埋まらなかった…。

過去2回もそうでしたが、今回も非常に晴天に恵まれ、気持ちの良い一日になったと思います。

ただし湖の状況は決して簡単ではなく、秋らしいコロコロ変わるコンディションの中、濁りと増水をどう攻略するかが見どころとなりました。

自分は前日から亀山ダム入りしてたのですが、普通に難しいという感じで、当日もまんまとノーフィッシュ(汗。こちらも3年連続という不名誉な記録となっております。

主催者として空気を読まずに優勝して、翌年からはスタッフに専念するという野望はいつ叶うのか。

『いやほら、自分が出ると勝っちゃうからさーｗｗｗ』

というセリフを吐くために今後も精進いたします（不純オブ不純。

今年も電子チケット制

KDW CUPの特徴の一つに電子チケット制がありまして、エントリーはKDWオンラインショップで電子チケットを購入して頂きます。

その最大のメリットは朝の受け付け時の時間短縮＆人員削減。そしてお金のやりとりが無いので無駄なトラブルがありません。

殆ど亀山虫太朗さん一人で受け付けをやってもらってます。

KDW CUP2023

ソファーでパソコンを開いてるのが亀山虫太朗さん。KDWの影の支配者です（真顔。横でぼーっと突っ立ってるオッサンがKDW代表。なんちゃって社長。

朝、エントリー頂いた方は船代＆入漁料を支払いして、あとは名前の確認のみで受け付け終了。思わずエントリー代を支払ってしまいそうになる方多数(笑。

自分は横で参加賞を手渡しするだけでした。

LDS

今年の参加賞はルアーディスプレイスタンド。ウイニングルアーや思い出のルアーを飾ってそれを見ながら一杯やるとかオススメです。

 

トーナメンターの朝は早く、夜中の3時前から準備をしてる方がいたとか。自分はまだ布団の中でしたが。

参加者の内訳としては、あくまでも自分の肌感ですがガチ勢4割、エンジョイ勢4割、残りの2割は普段トーナメントはあまり出ないけど、KDW CUP2023ならとエントリーしてくれた方々じゃないかと。

房総チャプターはじめ、それ以外の関東レンタルボート＆エレキ戦のチャプターに参戦してる猛者の方々、大手釣具店や有名メーカー主催の大会に出ている手練の選手がガチで狙いにきてます。

 

亀山ダムを拠点とする団体フォワードブルーの会長（画像上）とGM（画像下）。貫禄半端ない…。

でも公式戦とは違い、KDW CUPは割とゆるい雰囲気の大会なので、大会初めてという方も気軽に参加して頂けると思いますし、その中でガチ勢の人たちとノーハンデで試合ができるところがまた楽しいのではないかと思います。

スタート前の桟橋。各自準備に余念が無いといった感じでしょうか。和やかな雰囲気の中にも緊張感が漂います。トーナメント独特の雰囲気。

秋の亀山ダムは毎年台風の影響で難しいコンディションになるのですが、逆に誰が勝つかわからないギャンブル的要素があって、キーパー2本というところも手伝い一発大きい魚が入ると誰でも優勝の可能性があります。

それをモチベーションに楽しんで釣ってもらえたら嬉しく思ってます。

スペシャルゲスト大場未知さん

今回のスペシャルゲスト大場未知さん。ご存知の方も多いと思いますがBasser誌のライターでもあり、depsプロスタッフでもあり、そして何と言っても亀山ダムの凄腕として全国的に有名な方で、今大会優勝の最右翼だと思ってます。

大場さん御本人から頂いた画像を使わせてもらってます。

大場未知

特別参加という事でエントリー頂いた大場さん。何度か飲みの場でご一緒した事がありますが、凄く紳士でおもしろい方です。業界に精通してるので裏話とかヤバい話が沢山飛び交います(笑。

今回はゲストという事でエントリー代やボート代は必要ないと言ったのですが、御本人がモチベーションのためにぜひ払いたいと言ってくださいました。

個人的な見解ですが、増水＆濁りには特に強く、強い釣りでハメてくるんじゃないかと期待しております。

自分も参加するので他人事じゃないんですけどね(笑。

朝のミーティング

参加者のみなさんにはボート代を払ってもらって、参加賞を受け取ってもらったらエントリー完了です。

その後ボート桟橋で朝のミーティング。

つばきもとボートスタッフの山下さんに禁止エリアや注意事項などをアナウンスしてもらってます。

じつは朝の挨拶をする予定はなかったので完全に油断していたカケヅカ(笑。相変わらずグズグズなルール説明で毎年申し訳ない(汗。横はKDW正式サポートスタッフ村田さん。

 

スタート！

去年まではグダグダのスタートだったので、今年は全員で沖に待機してもらって、自分の掛け声で一斉にスタートしてもらう方式をとりました。

桟橋からもやいを解いて沖に待機してもらってからのスタート。桟橋の位置によってスタートに差が付いてしまうと不公平ですからね。

スタート直前までリグってる人もいたり。ちなみにこの方房総チャプターエントリー組です。

各々狙いのエリアに近いところで待機してます。他のみんながどこに向かうのかを占うところもトーナメントの醍醐味のひとつ。

今回は変な前フリとか無しで、普通にカウントダウンしてスタートとなりました。ここで一発ギャグとかやっても誰も聞いてないし、完全にスベり損ですからね(爆。

そんなこんなで無事にKDW CUP2023スタートです‼️

湖の状況＆釣れ具合

この日の亀山ダムですが、少し前までマイナス3ｍの減水から台風で一気に満水になり、湖全体でド茶濁り。9月後半は大体毎年こんな感じになると思いますが、今年も例外ではなく。

当然魚の反応は良くなく、全体的にタフな釣りになる事が予想されました。

この日カメラマンさんが精力的に選手を撮影してくれたので、抜粋して載せておきます。大会中の釣りの雰囲気が伝わるでしょうか。

急な増水の影響で湖全域で流木や浮きゴミが多く、航行には気を使ったと思いますが、皆さん流石の操船で落水した人が居なくてなによりでした。

帰着→検量

この日は朝5時半過ぎにスタートして、13時帰着。みなさんどのぐらい釣ってこられたんでしょうか。

こちらも写真を中心にご覧ください。画像を載せる順番には特に意味はありません。

この日魚を持ち込んだのは75人中51名でした。

全体的にサイズアップに苦戦されたと思いますが、中には良い魚を持ち込んだ方も。

表彰式

帰着から検量、その後集計を行い、いよいよこの日の偉い人を表彰です。

ウエイイン率はまずまずでしたが、やはり各選手サイズアップには苦労したようで、ローウエイト戦が予想されましたが、上位選手の方はこの時期にしては良いウエイトを持ち込んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の偉い人達。5位が同ウエイトで2人いたので、お立ち台が6名となりました。

上位選手のエリアや釣り方などの詳細は今年もブログでは内緒にしておきます。

そこは実際に同じ現場で釣りをした参加選手の特権ですので。

ちなみにこの日の数日後には房総チャプター最終戦があったので、自分としては今回の結果を大いに参考にさせて頂きました（真顔。

優勝の石川さん。2本で1560gはこの時期にしては中々のウエイトです。賞品は毎年恒例フルカスタムリール（23メタニウム）が贈られます。

準優勝の加藤さん。2本1420gと僅差でした。こちらもフルカスタムの23メタニウムが賞品です。

3位は横井さん。H1GPXでも複数回の優勝経験を持つ凄腕です。今回もハードルアーでハメてたのは流石。こちらも賞品はフルカスタム23メタニウム。

4位は小池さん。いつも房総チャプターで一緒になるガチ勢のひとり。1140gとキッチリまとめてこの順位でした。賞品はメンテナンスプロパックを選んでくれました。

同率5位の森田さんと杉田さん。賞品はラダーPROスクエア。まさか同率で2人になるとは予想してなくて、一台しか持ってきてなかったので後から贈らせて頂きます。

今回のビッグフィッシュ賞は1本1040ｇを釣ってきたナマローさん。この時期のキロフィッシュは超貴重です。毎年なにかしら持っていくなー(笑。画像の賞品をゲットです！

入賞した方々、おめでとうございました。

抽選会

それではおまちかね、協賛品の抽選会です。

希望の賞品が当たるかどうかは神のみぞ知る(笑。

協賛品全ては載せられないので、こちらも抜粋した画像になります。

今回の目玉は大場さんから協賛頂いたdeps製ロッド。大場さん自ら抽選して頂きました。

deps

当選された方おめでとうございます‼️

協賛頂いたメーカー様・個人様（順不同：敬称略）

沢山のご協賛ありがとうございました。

ご参加ありがとうございました

そんな訳で無事にKDW CUP2023を終える事ができました。

今回で第3回目を迎えたKDW CUPですが、来年以降も第5回、第10回と続けていければと思っております。

最後になりましたが、エントリー頂いた方々、会場を提供して頂いた湖畔の宿つばきもと様、スタッフ山下さん、ありがとうございました。

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