10月24日に亀山ダムで開催させて頂いたKDWカップを写真たっぷりで記事にしてみました。
当日の事はもちろん、大会までの準備や運営裏話的な事も書いてみようと思います。
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厳しい釣果と大盛況だった抽選会
こんにちは、ほぼフリッパーややクランカーのかけづかです。
2021年10月24日に開催させて頂いたKDWカップですが、参加者のみなさんが盛り上げてくれたおかげで無事に終える事ができました。ありがとうございました‼️
釣果の方ですが、季節の変わり目という事でめちゃめちゃ厳しくて、下手したらほとんどの人がデコるんじゃないかと心配しました。でもそこは釣りジャンキー好きのみなさんですから、サイズはともかくちゃんと釣ってこられてましたね。
え?、自分ですか?
そりゃあ主催者ですから、みなさんが釣る魚を減らしちゃダメですからね。釣果は自粛させていただきましたよ、ええ(涙で前が見えないよ…。
冗談抜きで、結構ガチでカバー撃ったんですが、まともにバイトもなく撃沈でした。マジで難しかったです。
釣果とは対象的に、試合後の表彰式と抽選会は盛り上がりました。豪華な協賛品の数々には感謝しかありません。提供して頂いたメーカー様、参加選手の皆様ありがとうございました。
自分たちとしては大成功だと思ってるのですが、大会当日までの運営の下準備や裏話的なものを交えて、今大会を振り返ってみたいと思います。
釣れない釣れない亀山ダム
個人的にはKDWカップのある週だけで5日間も亀山ダムに浮いたのですが、釣れたバスの合計はたったの3本でした(泣。自分の実力が大した事ないのもありますが、それだけ今の亀山ダムは釣れてないんです。
釣れた3本のうちの2本は25cm以下だったので、まともな試合ならノンキーパーというヤツです。
ちなみに10/20の房総チャプター最終戦では一本1115gで5位だったんですが、これは完全に事故で、直前プラ二日間で魚に触れなかったので当てずっぽうで入ったエリアでたまたま釣れただけでした。
それ以外はまともなキーパーが釣れないほど厳しい状況だったので、KDWカップがちゃんと成立するのか心配でしたが、そこはまあ、名だたる釣りウマさんもエントリーしてくれてましたので、なんとか絵になる魚を釣ってきてくれるんだろうと(他力本願。
そんな中、前日からプラに入っていたイタヤマンこと板山雅樹氏が49cmを含む複数本を釣ってるとの事で、思ったより釣れるんじゃないかと思ったり。
他のボート屋から出ていたお客さんで53cmやロクマルも釣れていたらしく、翌日のKDWカップでももしかして、と淡い期待をしてしまったんですけどねー。
しかしボート屋さんのブログで釣れたエリアやルアーが公開され、イタヤマンに限っては自分からエリアとルアーと釣り方を全部公開してしまうという暴挙。
KDWカップ前日に釣った49cm!
コイケシュリンプミニ(イタスギル)のジグヘッド!ボトムズル引きとちょっとリアクション気味にアクション加えてあげると良いですね!#亀山ダム #亀山湖 #hideup #コイケシュリンプミニ #イタスギル #板山雅樹 #イタヤマン #asurock pic.twitter.com/Plu8yObnBe— 板山 雅樹 (@AsurockG) October 25, 2021
そういうのチャプターの時に教えてくださいよ…。
自分はスージーを後ろに乗せて前日プラをしましたが、まんまとデコ。
虫太朗さんは一人で出てナイスキーパーを釣ってしまうという(おい!
空気を読まない主催者優勝を目論んでたのですが、こりゃ明日が思いやられるな…。
KDWカップ前夜祭?
大会前日はつばきもとボートさんの宿に一泊したんですが、自分と虫太朗さんとスージー、それにイタヤマンの4人分の部屋を取りました。
そこに翌日参加予定のオムライス井上さんが加わり、つばきもとの山下さんを入れた6人で前夜祭的な感じに。
なんやかんや翌日の運営や釣り方なんかを話してたのですが、朝のスタートコールを自分がやる事になってる件で悪ノリが始まりまして。
板「明日のスタートコールは何か面白いこと言わないとダメだよ」
欠「いやいや、みんな真面目モードだから誰も聞いてないでしょ」
虫「それおもしろいですね。ぜひやりましょう!」
欠「いやダメだって…」
山「ここは代表としてバシッと」
欠「いや…」
板・虫「じゃあ決定ね。何か考えておいてね」
オム・スージー「ニヤニヤ」
KDWカップで唯一胃が痛いイベントが爆誕。こんなのスベるに決まってるでしょ(心の声。
そしてそれは現実のものとなるのでした。
大会当日
さてKDWカップ当日の朝です。
自分は朝3時30分に起きて4時前には下に降りたのですが、すでに虫太朗さんがスタンバっておりました。さすが敏腕マネージャー。
つばきもとボートの桟橋ではすでに参加選手の方々が慌ただしく出船準備の真っ最中。
基本的には和気あいあいな雰囲気でしたが、釣りは皆さんガチ。ボートやタックルのセッティングは真剣そのもの。
朝の受付
そして船の準備が終わった人から大会の受付です。今回は事前にKDWオンラインショップでチケットを購入してもらうシステムだったので、名前を聞いて参加賞を渡すだけでした。
大会スタート
朝はボートの手配ミスなどでちょっとバタバタしてしまったりしましたが、なんとか全員出船準備が整ったところで直前のルール説明などのミーティングです。
板山さんによるルール説明が終わり、いよいよスタートですが、このあと自分に悲劇が起こります。
欠「それではカウントダウンを始めます! ごー・よん・さん・にぃーーーー、さん・しぃー… 」
昨日胃が痛くなる思いで考えた渾身のネタがダダスベり。めっちゃ声を張って思いっきり叫んだのに、だれひとりツっ込んでくれる人がいなく、あまりのサムさに耐えられずそのまま普通にスタートコールをするという大惨事。
そりゃそうですよ、みんな釣りの事で頭が一杯なんですから、このタイミングでギャグを言ってもスベるのは目に見えてるじゃないですか。
後で色んな人に聞いたら、スタートの時に何を言ってるかもわからなかったらしいです。
完全にハメられた。もうやらんぞ。
虫太朗さんと出船
完全に朝のスタートコールがトラウマになったところで、遅れて虫太朗さんと出船です。
ここからは自分達も一選手として釣りに集中させてもらいました。
しかしながらやっぱり厳しく、自分はデコ、虫太朗さんがなんとか180gのバスを釣りましたが、追加のバスをバラして終了。
さて主催者なので早上がりします。
釣果は察してください。#KDWカップ pic.twitter.com/LtEntVcqkT— かけづか:クラッチ屋KDW代表 (@kakedukaSS) October 24, 2021
でもまあ釣れませんでしたが、湖上で色んな方とお話したりして楽しい時間を過ごす事ができました。
検量
写真だけになりますが、帰着後の検量の風景を駆け足で紹介したいと思います。
全員分を乗せられなくてすみません。
表彰式
検量が終わりいよいよ表彰式です。上位の方はどのエリアでどんな釣りをしたのでしょうか。
抽選会
表彰式の後はおまちかねの抽選会でした。賞品をすべてじゃんけん大会にすると時間がかかり過ぎるので、こちらで用意した番号のチケットを全員に配り、その番号で景品が当たるシステムにさせて頂きました。
協賛頂いたメーカー様と個人の方は以下になります。
Kaz@FMStayGold.com
しんじ@88商店
鈴木 進一
ナマロー@ナマローブログZERO
西 和久
みかん@ナナブンノニBLOG
Forward Blue 中村 祐貴
Forward Blue 原田 倫行
Forward Blue 室井 直晃
Forward Blue 田重田 靖
Forward Blue 齋藤 修一
レジットデザイン 久保 貴正
(五十音順、敬称略)
そして今回カメラマンを引き受けてくれた室井直晃さん、ありがとうございました。撮影する側なのでご自身の写真がほとんどなく、申し訳ありません。今度浴びるほど奢りますので一杯行きましょう‼️
KDWカップの影の立役者・亀山虫太朗さん
今回のKDWカップを無事に開催する事ができたのは、もちろんエントリーしてくれた参加者のみなさんのおかげでした。本当にありがとうございました。
その裏で、大会の企画・運営を一手に引き受けてくれたのがKDW自慢の敏腕マネージャー・亀山虫太朗さんです。
昨日は #KDWカップ を開催させて頂きました!
たくさんの人に支えられ大きなトラブルなく無事に終えることができました✨
来年も開催予定なので宜しくお願いします#KDW pic.twitter.com/YEQWebR5Vv— 亀山虫太朗 (@kmymmushitaro) October 25, 2021
本来今回のKDWカップ自体、自分一人だったら絶対無理だった訳で、二の足を踏んでいる自分に虫太朗さんが
「それやりましょうよ!絶対面白いですよ!」
と。
企画を始めたのが世の中がコロナ騒動で大変だった夏頃で、すでにボート屋の大会の予定はキツキツだったところをなんとか交渉してKDWカップをネジ込み。
少人数での運営ができるように色々と考えてくれて、何から何まで動いてくれました。
参加チケットをオンラインショップでの購入方式にして、朝の受け付けで金銭の受け渡しを無くしたのはお見事としか言えないです。
なにより企画段階から終始楽しそうにやってたのが印象的でした。本当に釣りと釣り人が好きなんだなーと。
結果大会当日代表の自分は何もやることがなく、ただブラブラしてるだけで終わったという(笑。
虫太朗さんお疲れ様でした。楽しませて頂きました。
さいごに
釣果も運営も人に任せっきりで本当に自分は何もしてないのですが、それでも自分が代表のメーカーの冠大会という事で内心ドキドキしながらの一日でした。
虫太郎さんやスージー他、いろんな方に助けてもらって無事に大会をやり遂げる事が出来た事を、この場を借りてお礼申し上げます。
調子に乗って来年も第二回を企画してますので、よかったらまた参加してやってください。
この度は本当にありがとうございました。
ではでは。
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