自分はネコリグが苦手なんですが、ホームレイクの亀山ダムではネコリグが良く釣れてるんですよね(汗っ。
これはちゃんと見直しておかないと、今後ますます困る事になってしまう…。
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2016年は一回も釣れてない
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
去年からチャプター房総にフル参戦してるのですが、実はネコリグで釣った魚を検量した事は一度もありません(汗っ。
ノンキーですら釣った事があったかどうか、記憶にないくらいです。
でもネコリグってこんなに使う人が多いのは釣れてるからですよね?
それなのになぜ自分だけが釣れないのか?
そのネコリグを今後少しでも理解し自分のものにできるようにするために、改めて見直してみたいと思います。
全国を席巻
いまさら過ぎてイチイチ解説する必要も無いくらいメジャーになったネコリグですが、今年も全国で釣れまくったようです。
もちろん亀山湖でもチャプター房総を含め多くの試合で優勝や上位入賞に貢献してくれてるみたいですね。
その使い方も益々広がりを見せていて、今やヘビーカバーにまで打ち込む時代になりました(汗っ。
先日の行われたビッグタイトル戦JBジャパンスーパーバスクラシックでもウイニングルアーになったとか。
JBジャパンスーパーバスクラシックのウィニングベイト。冨沢選手のロッドに付いてた現物を撮影用にもらってきました。ゲーリーヤマモト/4インチカットテールのネコリグを14ポンドフロロでアオヤロウ撃ちしたらしいです。 pic.twitter.com/wxIRNU8Nzr
— 大場未知 Michi Oba (@michioba) 2016年11月6日
(キッカーをそれでとったのかはまだハッキリしてませんが)
スピニングタックルでもベイトタックルでもやり方次第であらゆる場所を攻められる万能なリグへと進化してるんでしょうか。
そんな釣れるリグをただ苦手という理由で目を背けてるのはもったいない、と日々思ってはいる訳です(汗っ。
ネコリガーだった過去
そんなネコリグですが、こう見えて昔はネコリグ大好きで、メインにやっていた時期もあったんですよね。
最初は真冬に霞ヶ浦や北浦の漁港でコバスを釣って遊んでたんですよ(笑。
それが春になって、難しい時期なので全然釣れなくて、奥の手という感じでやると、それが釣れちゃうという。
そしてそのまま一年を通してそればっかりやってしまっていたという感じで、立派なメインルアーになってしまってました。
つまり他のルアーでは釣れないからやるリグだったんですよね。
で、その後ダウンショットを覚えると、沈むのが遅いネコリグはやらなくなり、いつしかダウンショット一辺倒になってました。
でも共通してその二つのライトリグではデカいヤツは釣れませんでしたね(笑。
今やビッグフィッシュハンター
ところがどっこい、今はネコリグが各地でデカバスを仕留めまくってるようですね(汗っ。
そのメソッドはドンドン進化して、ついには10インチ超えのビッグワームでやるという話まで聞こえてきます。
でも考えてみると、ネコリグってひとつのメソッドであり、ルアーを限定するものではないんですよね。
それはテキサスリグだろうがキャロライナリグだろうが、使うワームやタックルで狙う魚は違ってくる訳ですから。
試合でとりあえずキーパーを獲るために使う事もあれば、入れ替えのクオリティーフィッシュを狙う事も当然ある訳です。
そして同じネコリグでも一発大物を狙うストロングなメソッドにもなるんですよね。
なので使い手の数だけネコリグにも種類があるといって良い訳です。
亀山湖の基本ワーム
そうは言ってもまずは基本をちゃんと押さえないと、リグの特性を理解できません。
早い話、釣れないと信用できないじゃないですか(笑。
なのでここでもう一回亀山湖で釣れ筋と言われるネコリグワームを確認してみたいと思います。
まずは信頼と実績のゲーリーカットテールワーム4インチ。
値段的にはやや高価な感じでしょうか。10本入りで800円くらいが相場のようです。
しかし素材がもたらす独特のアクションはこのルアーならでは。
発売から長きに渡り全国で釣れ続けてるという安心感は代えの効かないワームに違いありません。
高比重でキャストがしやすく、カバーに入れやすいのもみんなに使われる大きな理由でしょうね。
ちなみに自分が試合で使ってるのはエコカットテール。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/post-7393/”]一説によると、魚類とまったく同じ比重なんだとか?
ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) 4インチ カットテールワーム 343/000N
次に確かなる安心、レイン・スワンプクローラー兄弟。
本数も沢山入ってお得感は一番です。
値段は20本入りで800円以下が相場でしょうか。
ちなみに試合に使うエコ対応品は若干値段が高く、本数も少ないです。
NBCに関係ない方は通常モデルが良いかもしれませんね。
スワンプクローラーにはサイズ設定があるのですが、状況によって使い分けるという事で、どれが良いかはその時次第(笑。
ただ、カラーについては亀山湖では伝説のリンタロウ?というのがあるんですよ。
これはリンタロウミミズカラーという事だと思うのですが、これが品薄でまったく手に入らないんですよね。
まあ、それ以外のカラーが釣れない訳ではないでしょうから、それっぽいカラーを試して見れば良いと思います(笑。
カットテールとは対象的に、比重は軽めなので、中層を漂わせたり、ボトムをズル引いたりするのに適してるのでしょうか。
次にいつもあなたの近くに、OSP・ドライブクローラーシリーズ。
某雑誌の人気投票で一位を獲り続けてるとの事で、間違いのない選択なんでしょう。
ただ、これ使った事ないんですよ(汗っ。
だって、Feco認定品が手に入らないんですよ。
そうなると試合で使えないので自分には意味がないんですよね(泣。
でも、全国的にすごく釣れてるみたいなので、今年は何とか手に入れて使ってみたいと思ってます。
サイズはどれがいいんだろ?
そして自分的に一番実績があるワーム。
Daiwa ネコストレートシリーズ。
一昨年あたりから何とかネコリグを自分のものにしたくて、サイズ別に買ってみたんですよね
自分が持ってる数種類の中で一番釣れる気がするワームです(笑。
かなり塩が入ってて、高比重なのでキャストもしやすいですね。
本体もボリュームがあってハリ持ちが良く、頭にネイルシンカーのホールが設けてあるなど、細部まで考えられてると思います。
一番小さい3.5インチのみスピニングで使用してます。
ディスタイル・トルキーストレート
これも亀山湖で良く釣れました。
このワームの特徴はワームの断面が丸ではないというところでしょうか。
なのでスイミングさせた時にブルブルとすごくバイブレーションするんですよね。
自分的には泳がせた時に一番釣れる気がするワームです。
各サイズ買ってみましたが、やはり一番小さい3.8インチをスピニングタックルで扱うのが釣れますね(笑。
まあ、使いどころだとは思いますが、まずは3.8インチをスピニングでやる事をお奨めしておきます。
という事で、自分がネコリグに良いと思うワームを紹介しました。
上に紹介した中でドライブクローラーのみ持ってないんですが、あまりにも世間で釣れる噂しかないので書いてみましたが(笑。
さて次回は自分の使い方となぜ今の自分には釣れないのかを考えてみたいと思います。
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