真夏の炎天下で釣りをする時に霧吹きで体に水をかけると気持ち良いんですよ。
100円均一で買った霧吹きが効果的なのでおすすめです。
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真夏の炎天下は気化熱を利用して快適に
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。
ここ最近100円ショップで買った霧吹きが活躍してます。真夏の炎天下で体全体に水を掛けるために用意しました。
昨日の亀山ダムでは100均の霧吹きが活躍。
セリアの園芸コーナーで見つけたヤツが容量も多くて良いですね。これを氷と一緒にクーラーボックスに入れておく。
水道水なら顔に掛けてもキレイだし、冷えてて超気持ち良い。
夏も終盤だけどまだまだ暑いのでお試しあれ。
情報元は@tukajiiiさんです。 pic.twitter.com/dh2Emfcmsr
— かけづか:KDW代表 (@kakedukaSS) August 22, 2019
体が水に濡れると気化熱で蒸発したところの温度が下がる事はご存知だと思います。お風呂上がりに体が冷えるのがそうですよね。
でもだからといって水をザブザブ掛けるには大量の水が必要になりますが、自分のようにレンタルボートで釣りをする時にそれは無理です。
かと言って湖の水を体に掛けるのはちょっと抵抗ありますよね(笑。気にしない人は良いですが。
なので霧吹きに水道水を入れて氷と一緒にクーラーボックスに入れておくのがスマートかなと思います。
これなら顔にも掛けられますし。いや湖の水でも平気な人は全然良いのですが(笑。
コンプレッションウエアとの併用
昔に比べて確実に暑さのレベルが上がってる近年ではバス釣りの時にコンプレッションウエアを着用してる人が増えました。
今回紹介している霧吹きはコンプレッションウエアの上から吹き付ける事で効果倍増、いや効果が数倍にも感じられることでしょう。風が吹いたらもはや寒さを感じるレベルです。
これを体感したのは2018年7月後半の琵琶湖で、DeeePSTREAMのKenDさん艇に乗せて頂いた時でした。その時は警報レベルの酷暑で、琵琶湖の水を体全身にかけまくったんですよ(笑。
この時重要なのは水の良いエリアを選択する事です。風と水通しという夏の大原則を考えた時、答えは水深のあるボディーウォーターに流れが絡んでる場所でした(霧吹きの話しをしています)。
琵琶湖の水は綺麗というイメージがあったのですが、いざ自分の体にかけるとなると最初は躊躇しました(笑。
あまりの暑さでザブザブかけてるうちに途中から全く気にならなくなりましたが、できれば綺麗な水の方が良いと、朦朧とする頭で考えてたのを記憶してます(遠い目。
話しを戻します。
この時琵琶湖の水を全身にかけて暑さを凌いでたのですが、エリア移動で船を走らせた時には信じられないぐらい体が冷やされました。
KenDさんの船は大型のバスボートではないのでスピードはそこまで早く無いのですが、それでもコンプレッションウエアが水を吸ってると、風で気化する時にはマジで寒さを感じるほどでした。
まあクソが付くほど暑い日だったので、止まるとすぐに茹だるような感じになるんですけどね。そしてまた水をザブザブと(笑。
途中風が吹いたりすると本当に快適で、掛ける水の量を調整できたらさらに快適なんだろうなと朦朧とする頭で考えてたのを記憶してます(遠い目。
DeeePSTREAMさんの熱中症対策に関する記事は必読ですよ↓
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水の量を調節可能
さて、今回紹介している霧吹きですが、だいたいのものは吹き出し量を調整可能です。
細かい霧状にもできるし、完全に一本の線のように水を出す事も出来ます。暑さに応じて量を調節できるのは意外と便利でした。
自分の場合はコンプレッションウエアに立体裁断のフェイスガードを着用してるので、偏光グラスを外して頭から足の先まで水を吹いてます。
本当はシャワーのようにザブザブと浴びてしまうのが良いですが、限られたスペースしかない船の上では綺麗な水は貴重品です。
クーラーボックスに入れておきたい事もあるので、必要最低限の水で済ませたいですしね。
なので水量を調節できる霧吹きを使うのがこれまでで一番効率が良いと感じました。
さいごに
ひさしぶりのお役立ち系情報でしたが、いかがだったでしょうか。
みなさんお気づきだとは思いますが、じつはこの霧吹きの活用法は「雄蛇ヶ池 蛇の道は蛇-バス釣りブログ」でお馴染みのつかじーさんから教えてもらったんです。
つかじーさんはオカッパリが主体なので量が少なめのボトルを使ってるみたいです。
わたしはダイソーの100mlつかってます☺おかっぱりは重くなるとイヤなのでw pic.twitter.com/FEkx9p7dyE
— つかじー@羽根モノ大好き (@tukajii) August 22, 2019
しかし近年の夏は本当に暑いですよね。そんなクソ暑い中わざわざ体を酷使しに行くなんて釣り人って馬鹿凄いです。
自分も含めて、倒れて家族や周りの人に迷惑を掛けないように、暑さ対策は万全で挑みたいですね。
もちろん釣りの時の集中力に直結すると思うので、ぜひ霧吹きを試してみてください。マジで快適ですよ。
では。