【ゴールデンウィークからの紫外線対策】 夏の前から日焼けには気を付けたい

【2018年3/29日追記】

 

ある都市伝説(?)では「5月の紫外線量は1年で一番多い」、という事を耳にした事がありましたが、はたしてそうなんでしょうか。

 

確かにゴールデンウィークに釣りやアウトドアレジャーで1日肌を出していると結構日焼けしますよね。

 

バス釣りは日差しを遮るものが無い事も多いので、何にせよ日焼けには気を使った方が良いです。

 

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バス釣りと春の紫外線

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukass)です。

 

先日バス釣りに復帰して以来はじめてとなる4連泊での亀山ダム1人合宿を決行して来ました。

 

結果は惨憺たるものでしたがw、それはさておき。

 

連日の好天に恵まれ行楽としては最高のシチュエーションだった訳ですが、ちょっと油断して日焼け対策を疎かにしてしまいました。

 

三月終盤にして、連日最高気温が20℃超え。日照時間も多く、常に露出してる手は「逆ゴルフ焼け状態」w。

 

幸い一年通してフェイスガードは身に付けるクセが付いてたので顔はひどい事にはならなかったです(花粉症対策の大型マスクもしてましたしw)。

 

でも冬場とは違う意味で日焼け対策用グローブは年中必要だなと感じました。

 

5月の紫外線量

 

こう見えて肌が超弱い自分なので、基本的に1年中日焼け対策には気を使ってまして。

 

過去の経験上、4月でもかなり暑いイメージがありますが、紫外線というキーワードで見た場合データー的にはどうなんだろう?、と。

 

ちょっと調べてみたのですが、年間推移の月別データを見てみると、UVインデックスという数値は2016年度で4月と9月がほぼ同じレベルでした(自分しらべ)

 

2016年千葉県の紫外線量

千葉県の紫外線量、凶悪です…。

UVインデックスとは

紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために紅斑紫外線量を指標化したもの。

現在、世界保健機関(WHO)などでは、UVインデックスを用いた紫外線対策を行うよう奨めている。

国内でも環境省からUVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避け、8以上の場合はできるだけ外出を控えたほうがよいといった具体的な対処方法が示されている。

国土交通省:気象庁ホームページより抜粋

 

上のグラフを見てもらうと、5月からかなりの勢いでUVインデックスの数値が上がるのがわかりますね。

 

まあ単純にUVインデックス=紫外線量という訳ではないようですが、ここでは目安としてUVインデックスを紫外線量という事にしておきますね。

 

数値的には6月に少し下がって、8月に一番伸びてますが、統計的には7月に一番高いという事らしいです。

 

そうは言っても微差ですので、7月8月が最も高いという事らしいですね。

 

と言う事は、5月が最も紫外線量が多いという都市伝説は間違いであると言えそうです(笑。

 

冬から春になって、体が熱さに馴れてないところに急激に暑さがくるので錯覚してしまうんでしょうね。

 

でも紫外線が強いというのは事実レベルで正解だという事です。

 

サンバンディッド(フェイスマスク)最強説

 

そんな訳で本格的な夏の前でも紫外線対策はしっかりとやっておきたいところですよね。

 

ではまず肝心の顔と首から考えてみたいと思います。

 

ここ数年ですっかり市民権を得たように見えるフェイスガードマスク(メーカーにより商品名は異なります)。

 

自分が愛用しているのがティムコ・サンバンディッドで、1年通して着用してます。

 

TIMCOサンバンディット

こんな感じの人増えましたよね(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/uv-cut-face-guard/”]

 

男性の場合ひげが防寒着のフェイスガードに擦れて痛くなるのを防いでくれるので重宝してました。

 

そのまま春の日差しが強い時も使用して、当然夏は着用必須な訳ですから、やはり最低1枚は欲しいところですよね。

 

UVカットのコンプレッションスーツ

 

釣り業界でコンプレッションスーツと言えばSKINS(スキンズ)でしょうか。

 

その効果はプロスポーツ選手も多く着用してる事からも実証済みのようですね。

 

バスフィッシング業界でも有名バスプロの人が着用してますね。

 

身体の負担をリカバリーしてくれ

 

効果についての説明を見てみますと

 

スキンズが展開しているコンプレッションウェアを着用することにより、運動状態にある筋肉の振動を減少させる効果が期待できます。

またスポーツによる身体の負担をリカバリーするとともに、着用時の美しいシルエットを実現します。

スポーツの後にもスキンズは効果を発揮します。

英国医学ジャーナル誌で、“スキンズの着用によりリカバリー効果が期待できる”という文献が発表されたことは、スキンズがすぐれたコンディションをキープするうえで役立つことを示しています。

そして紫外線対策においては

スキンズの素材自体にUPF50+という高い紫外線保護指数が施されています。

日常生活においてさえ日焼け対策を行っている女性には嬉しい効果であり、屋外のスポーツやアクティビティーなどを安心して楽しむことができます。

SKINSホームページより

との事。

 

身体の機能をサポートしてくれて、なおかつ紫外線による肌へのダメージも軽減してくれる、という事でしょうか。

 

仕様は色々あるようで、どれが良いというのは一概にはわからないですから、メーカーの説明を読んで自分にあったものを選ぶようにしたいです。

 

ただしお値段もなかなかのもので、何日も連続で釣りをする場合は数着欲しいところですが、何着も買うのは一般人にはキツいものがありますかね(笑。

 

自分も今季は購入を悩んでるのですが、今現在はスポーツメーカーのものを着用してます。

 

下半身はアシックスのランニング用で、上半身は着用しない事も多いです。

 

チャプター房総最終戦9位

 

上半身はアシックスの長袖ランニングウエアの上にTシャツを重ねるか、安いヤツを日焼け防止目的で着てます。

 

でも自分も良い年なので、少し体に対してお金を掛けても良いかな?、とか思ったりもしてます(笑。

 

まあ紫外線を防ぐのが目的ではあるのですが、どうせなら身体をケアできるものの方が良いですからね。

 

ワンタックル分の資金を紫外線対策と体のケアに掛ける感じでしょうか。

 

グローブを検討

 

実は今まで無頓着だったのが手(の甲)なんです。

 

冬はもちろんグローブをするのですが、夏場は何も対策をしてませんでした。

 

16メタニウム深溝スプール

 

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/12/golden-mean-gmgloveti_type2-2/”]

 

なので当然ゴールデンウィークは素手での釣りだったのですが、日焼け以外にも問題があって、釣ったバスの口を掴む事でてにダメージがあるんですよね。

 

周りを見ると、冬以外でもグローブを着用する人を良く見かけるようになりました。

 

これは日焼けはもちろんですが、バスの口から手を保護する意味もあるのかもしれないですね。

 

夏場にも良いグローブがあったら是非教えて頂けると嬉しいです。

 

足元

 

春になりゴールデンウィークになる頃には普通に裸足にサンダルという方もいるのではないでしょうか。

 

自分の場合は特別肌が弱いので、足元も完全に紫外線対策をしないと後でひどい目に合います(笑。

 

若い頃は調子に乗って、裸足にビーサンで1日釣りをして、サンダルの跡がクッキリと付いてしまいそれ以外の部分は火傷のようになってしまいました。

 

これは夏場に限った事ではなく、5月の暑い日は油断すると火傷寸前まで日焼けしてしまう事が多いんですよ。

 

やはり直射日光が直に当たる部分ですから、今の時代裸足で釣りをするのは止めた方が賢明でしょうね。

 

どうしてもサンダルを履くのならUVカットの靴下も併用した方が良いと思います。

 

さいごに

 

自分の感覚だと、ひと昔前より確実に温暖化が進んで、真夏の前から日差しはかなり強い日が多くなってきてる気がします。

 

肌が強い人はあまり気にしないかもしれませんが、日焼けをする事で疲労の度合いは全然違いますからね。

 

自分も年を取って、お金を節約して身体的に無理をするよりも、多少お金を掛けても体が楽になる方を選択するようになってきました(笑。

 

まあオッサンになったという事でしょうね。

 

でももし若いうちから知識があったら、もっと体に気を使って釣りをしてたと思います。

 

その方が長い時間集中して釣りができたでしょうし、帰りの運転などももっと楽だったでしょう。

 

この先も長く釣りを楽しみたいので、今期もどんどん体のケアについて勉強していきたいと思います。

 

今後も良い情報がわかったら記事でシェアしていきますね。

 

終わります。