カバー撃ちで思いっきりフッキングをするのって怖い時がありませんか?
自分も昔は空振りでルアーが飛んできたりして躊躇してましたけど、ある時から躊躇いなくフッキングできるようになりました。
自分が考えるカバーでのフッキングを紹介しますね。
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長さは正義
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
カバーでのフッキングですが、とにかくロッドは長い方が良いです。
物理的にロッドの曲がりが先端に寄ってる方がルアーが自分に向かって飛んで来にくいですからね。
空振りのフッキングでロッドがバットまで曲がる事は無い訳ですから、長いロッドなら思い切ってフッキングできるのではないでしょうか。
あとは単純に自分を軸にしてロッドの長さ分が半径なら、円が大きい方がフッキングパワーも大きくなりますよね。
同じパワーなら長いロッドでのフッキングの方が遠心力が大きいので、その分フッキングパワーが大きくなる計算です。
まあ、短いロッドの方がスイングスピードは早いですけどね。
でも短いロッドほどルアーが自分の方へ飛んでくる確立は高いように感じます。
角度をつけない
カバーへあまり遠くからアプローチするとラインに角度が付きすぎちゃいますからね。
それをフルフッキングして空振りするとルアーが自分に向かって飛んできます。
この場合の対策はカバーに接近してアプローチする事です。
極端な話、カバーの真上からアプローチすれば絶対に自分には飛んできませんからね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/hooking-power-loss/”]そのためにはロッドも長くないとダメなので、やっぱりフリッピングになりますかね(笑。
スピードよりもトルク重視
自分の場合ですが、カバーでのフッキングはレスポンスよりのトルクを重視します。
体が勝手に反応してしまう時もありますが、基本的にはしっかり溜めてからトルクをかけてフッキングしますね。
理由としては、フッキングと同時にカバーから魚を出さないといけないので。
そしてもしも掛けた魚が大きい場合、一気に持っていかれないように体制を整えるためです。
ショートバイトで即アワセをしないと掛からない場合もあるかと思いますが、その魚は自分の魚ではないと判断してしまいますね(笑。
もちろんカバーの密度がそこまでヘビーじゃなければ即アワセもありますけど。
カケヅカ的まとめ
カバーでフルフッキングを決めたいなら絶対にロングロッドを使うべし!
それも出来る事なら超ロングロッドが望ましいです。
まあ賛否両論あるかとは思いますが、実践するのは自分自身なのでご判断はおまかせします(笑。
そうは言っても超ロングロッドは扱いが特殊になりますから、潰しは利かないんですけどね。
でも他のロッドではマネの出来ない絶対的なアドバンテージがあります。
フリッピングロッドでもSHIMANO EXPRIDE 1711XHあたりなら実売で2万円前半で買えますから、トライできない事もないのではないかと。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/shimano-expride-1711xh-impression/”]そういう自分は入魂まだなんですけどね(汗っ。
カバーの魚はサイズが小さくても潜られるとアウトですから、フッキングは超大事です。
専用タックルのアドバンテージはデカいですよ。
そんな感じのお話でした。
おわります。
最近のカバーフリップ
タックルデータ①
ロッド:旧TD バトラーリミテッド ハリアー80
リール:Daiwa17タトゥーラSV TW8.1L
タックルデータ②
SHIMANO EXPRIDE 1711XH
SHIMANO16メタニウムXG
ライン:アプロードGT-R ULTRA
シンカーストッパー:アクティブL
ルアー:Fエスケープリトルツイン・モコリークロー
ビーズ:手芸店で買ったもの
フック:DECOY キロフックハイパー1
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