魚探二台とライブウェル用にバッテリーを新調しました。
twitterのフォロワーさんに教えてもらったACDelco (エーシーデルコ) 製のバッテリーを使ってみた最初の感想を書いてみます。
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ACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19L
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
先日魚探とライブウェル用のバッテリーについて書いた記事に対して、数人の方から貴重なアドバイスを頂く事が出来ました。
現状の問題としては、GARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV とHONDEX HE5700を二台同時にしようするとDaiwaタフバッテリーが昼までしか持たないという事。
それを解消するためには容量の大きいバッテリーを新たに用意する必要があるんですよ。
それに対してフォロワーさん数名から良いバッテリーを教えて頂き、色々悩み考えた末に出した現時点での結論がタイトルにあるACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19Lという事です。
ACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19L
- [ 5時間率容量 ]:28(Ah)
- [ サイズ ]:総高さ227㎜ 幅127㎜ 長さ187㎜
- 液入り重量約9.6㎏
自分がなぜこのバッテリーを選択したのか、他の候補を例に出しながら説明しますね。
バッテリー容量の問題
今回買ったバッテリーの他にも最後まで悩んだバッテリーがありました。
他のフォロワーさんに教えてもらったFIAMM 大容量フィッシングバッテリーF20000(ダイワ エナジーパック20000C互換)というもの。
こちらのバッテリーは容量20AhとSMF40B19の半分なのですが、その分軽く、重量5.85kgという事で重さも約半分。
そしてこれまで使っていたDaiwaタフバッテリーが12Ahなので、それに比べたら充分な容量に思えるんですよね。
ただしお値段を考えると少々お高く、送料込みだと一万円に近い値段になってしまいます。
ACDelco (エーシーデルコ) の方は密林(アマゾン)で送料込み5000円以下だったので、まずはこっちから試してみよう、と(笑。
容量も40Ahと安心なのですが、それよりも決め手はズバリ値段でした。
教えて頂いたフォロワーさん、ありがとうございました。
デメリット
さて、このACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19Lというバッテリー、先日の亀山ダム釣行で実際に使ってみたのですが、バッテリーの性能的には何の問題も無かったです。
GARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV とHONDEX HE5700を二台同時に一日使ってもインジケーターは全然青かったですし、これにライブウェルを使ってもおそらく問題ないと思われます。
房総チャプターの知り合いの方にも同じものを使ってる人は数名いて、話を聞いたところ、同じように魚探二台とライブウェルに使っても十分1日使えるそうです。まあ40Ahありますからね。
そうは言ってもFIAMM 大容量フィッシングバッテリーF20000の方と比べるとデメリットが無い訳ではないので、一応気が付いた事を書いておきますね。
- 充電器が足りない (試合の時は深刻)
- 船の上での置き場所が定まらない
- 適当に重い
- 端子がむき出し
- 端子がネジ式じゃない(元々自動車用)
といったところでしょうか。順に説明しますね。
まず充電についてですが、普通にACDelco (エーシーデルコ)用の充電器で充電可能でした。ただ、自分の場合エレキがモーターガイドのツアー82・24V仕様なので、バッテリー2発使ってます。なので充電器が足りなくなるんですよね。
基本的にバッテリーは使用後になるべく早く充電してやる事で寿命が延びると言われてますが、充電器が足りないと翌朝まで充電できない可能性があります。
できればバッテリーの個数分充電器があれば良いのでしょうけど、充電器も安くないですから悩ましいところですかね。
試合の前日プラクティスに入った時は深刻で、翌日までに充分な容量が充電できないと魚探が映らないとか、ライブウェルのポンプが回せないとなる可能性もある訳です。
これはもう一台用意するか、充電器を増やすか。うーん、悩みどころです(苦笑。
FIAMM 大容量フィッシングバッテリーF20000の方は専用の充電器がつくのでその心配はないようです。やはり値段分の価値はあるんですよね…。
それについても今後の自分の方法をシェアしていきますね。そして何か良い方法があったらまた教えてもらえると助かりますので宜しくお願いします。
船の上での置き場所
レンタルボート上でのこのバッテリーの置き場所ですが、やはり船の中央付近が適当だと思います、現状では。
リヤの最後部でも良いのですが、魚探の電源コードをそこまで延長するのも手間ですしね(笑。
これはバッテリーの重量(約10kg)とも関係していて、置く位置によって船の姿勢が多少変わってしまいますから、前後極端に端に置かない方が良いように思います。特にフロントには置かない方が良いでしょうね。
今は延長コードを作って船の真ん中に置いてます。今後はリヤに置くのも試してみようかな。
端子がむき出し
意外と大変だったのがバッテリー端子がむき出しだった事。ワニ口クリップにしたのでセットはできましたが、ちょっとコードを踏んだりしてしまうと外れてしまいます。
レンタルボート上は狭いので、船上での移動の際にコードなどを踏んでしまう事は無いとは言えないですよね。
元々自動車用のバッテリーなので仕方が無いですが、できればネジ式でがっちり固定できるようなものが望ましいのですが。
それと車に積み込む時や家庭で保管する時に端子同士が短絡ショートという危険もありますので、保管時の絶縁対策は必須でしょうね。
自分は現在すべらないシートを被せるようにして保管してます。
これの対策も今後考えていきます。良いアイデアが思いついたらシェアしますね。
さいごに
今回初めてACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19Lを使ってみたのですが、細かい仕様や接続方法、船上での置き場所などはまだまだ確定してませんので、今後引き続きアップしていきたいと思ってます。
でもまあ、トータルで考えるとかなり良い選択ではないかと感じてます。
通常のエレキ用のバッテリーと比べれば相当軽い訳ですし、図体も小さいですしね。
この冬はこのバッテリーで魚探2台を使う事になるので、もっともっと使いやすいように考えていきます。
それでは。