以前過去記事にも書いた気がしますが、じつはアメリカンクランク大好きなんですよ。
もう、アマケンさんの「秘密のクランクベイト」の影響をもろに受けてました(笑。
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アメクラ×グラスロッド
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
最近のインスタグラムを見てもらうとわかるのですが、自分には似つかわしくないルアーばかりアップしてます。
昔買い集めたアメリカンクランクベイトが出てきたものをアップしてるのですが、インスタの雰囲気とやたらマッチしていておもしろくて(笑。
このブログで何度も言ってますが、自分には釣りをやめていた時期がありました。復帰してからはカバーフリップばかりやってますが、その前までは巻物も良くやってたんですよ。
まあ下手でしたが(苦笑。
亀山ダムは典型的なリザーバーなので、やはりシャロークランクがおもしろくて、それをショートグラスロッドで投げるのが楽しかったんですよね。
Facebookでもコメントやりとりさせてもらってますが、最初はダイワのV.I.P.という飴色のグラスロッドにアブのキングフィッシャーというロープロ風のリールでモデルAを投げまくってました。
ワゴンセールのモデルA
まだ20代の頃でしたが、茨城県(千葉県?)の国道6号線にある「ミシマ釣具」さんでいつもワゴンセールをやってたんです。
霞ヶ浦に通ってた頃、釣りの帰りに必ず寄るんですよ(笑。
当時国産クランクが1000円以上する中、モデルAは安い時で300~400円だったように記憶してます。
とにかく失くすのが怖かったので、モデルAだけを投げてたような気がしますね(笑。
このルアーの何が良かったのか、何を狙ってたのかまったく覚えてませんが、とにかく根がかりやスタックを気にしないで使えた(値段的に)のが良かったような気がしてます。
ハードルアーを失くすのはメンタルやられますからね(笑。
でもまあ、太いラインでも良く動くし、巻き感がブリブリと手に伝わってくるわかりやすいクランクです。
今買うと結構高いんですね(汗っ。
サブサーフェス・クランク達
一時ハマったのが水面波動系クランク。サブサーフェスというか、水面からほんの少し潜りながら泳ぐクランク達。
マンズのワンマイナスというルアーがその元祖だと記憶してますが、それを見た世界のT・NAMIKIプロが、かの名作なバジンクランクを開発するキッカケになったとか(間違ってたらすみません…)。
これらのルアーですが、探してみたらまだ売ってる事にビックリしました。塗装の質感とかは今時な感じになってますけどね(笑。
ワンマイナスはジャパンルアーっぽい仕上がりでキレイに見えますが、個人的にはオールドな感じの方がアメリカンクランクっぽくて好きですけどね。
レーベル・スプーンビルミノー
これは覚えてるベテランバサーの方も多いのではないでしょうか。
かつてダイワの契約プロだったラリーニクソンが来日して、琵琶湖で故・西山徹さんと若き日の下野プロが同船してテレビで放送されたんですよね。
その時名鉄沖だったかな(記憶が曖昧ですみません)、ウィードの面をサスペンドチューンしたスプーンビルミノーで連発するんですよね。
当時は一般のアングラーだけでなく、バスプロも驚いた事件だったという(笑。
自分も恐る恐る買って使ってみましたが、当然釣れる訳がなく(笑。そもそも使いどころがまったくわかってなかったですからね。
でも、それだけ日本に衝撃を与えた釣りだったという事です。
まだ日本のバスフィッシングが創世記だった頃でした。
デッドスティックログ
無意識に持っていたルアーが時代と共に入手困難になってレアなルアーになるという事ってありますよね。
たまたま持っていたスミスウィックのデッドスティックログもそのひとつで、価値があるか知りませんが、ネットで探した限り買えるお店はありませんでした。
オークションにも出てない模様。でも欲しい人居るのかは不明(笑。
このルアーはとにかく泳がないという印象があります(笑。姿勢を変えたり鉛のシールをはったりして、色々調整したんですが、結局使い切れなかったですね。
ただ、今はネットでいろんな人の情報が見れますので調べてみたら、普通に巻いただけでは泳がないとの事。
逆ギレ的に鬼ジャークしてやると良い動きになるんだとか(笑。
鬼ジャーク、気持ちがわかるのでw、今度使ってみようと思ってます。
バグリーバルサ2
ヴィンテージという訳ではないですが、お守り的にバグリーのバルサB2(BB2)を買った事があったんですよ。
それが一個出てきました。超キレイ(笑。
自分の記憶だと、生産時期によってレア度が違うのですが、スクエアリップのタイプはまずまずレアなはず(違うかな?)。
このルアーは年代によって形が様々で、一時ラウンドリップで生産されてた時代もありましたよね(たしか)。
自分の持ってるヤツは今は無きPOPEYで買ったのですが、確かビンテージ枠にあったものでした。
目が利かないのでバッタもんだったのを知らずに買ったのかもしれませんが、自分の中ではお守り的な感じです(笑。
ノーマン・ディープタイニーN
あのリック・クランのバスマスタークラシックを優勝(4回のうちの一回)した時のウイニングルアーとして有名なディープタイニーNですが、小粒で日本でも釣れそうですよね。
でも中々キャストが難しく、使い切れなかったです(笑。
古(いにしえ)の慣わしにより、ちゃんとリヤフックを大きくしてルアー重量を増やすと共にビッグサイズのバスに対応したのですが、肝心のキャストが決まらず、釣った事がないという(泣。
この後日本のメーカーからも小粒のクランクは沢山発売され、わざわざ投げにくいアメリカのルアーを使わなくても良くなりました。
でも、あえて使いにくいクランクで当時を再現してみるのも楽しいかもしれませんね(笑。
それにしても、よくこのクランクを当時のタックルでキャストできたな…。
さいごに
モデルAにしろサブワートにしろベビーワンマイナスにしろ、当時のリールでは中々キャストが難しかったです。
でも今ならベイトフィネスリールをセットすれば楽勝でキャストできますよね。
さらに今の自分の環境なら、リールのカスタムも思いのままですから、スプールからブレーキまで、空気抵抗の大きな軽いルアーでも難なくキャストできるはず(たぶんw)。
結婚後にほとんどのルアーを処分してしまったのですが、なぜかアメリカンルアーは残ってるという(爆。
おそらく言うほど釣れてないので、コレクション的に残したんだと思います。
でもルアーは使ってナンボだし、サークルマークの入ってないプラグはイマイチかっこ良くないですよね。
思いっきりインスタ映えするように、もっと使い込んで傷だらけにしたいですね。
出来ればバスの歯型もたくさん付くと良いと思ってます。
では。
インスタグラムには記事に無いルアーやタックルもアップしてるので、時間があったらチェックしてみてくださいね。
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