現在各方面からボートや魚探関連のパーツ製作を依頼されてまして。
その中の一つとして、DeeePSTREAMのKenDさんとのコラボ企画が進行中なんですよ。
ある意味チャレンジなんですが、そこは人柱として、設計段階からブログネタにしてしまおうという試みです。
タブレット用架台
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
自分が仲良くさせてもらってる人気釣りブログのDeeePSTREAM管理人KenDさん。
ここ最近のDeeePSTREAMさんの記事に登場している魚探特集の中で、GARMINの「GPSMAP 7407xsv GPS」を一台コンソールに置いて、バウには10インチのタブレット端末を置くという試み。
[blogcard url=”http://deeepstream.com/2017/02/07/garminsystem/”]
非常に画期的な方法となる可能性を秘めてると思うのですが、現在これに対応したパーツが世の中に無い訳です。
そしてKenDさん本人のSNSで、製作者を探してる旨の書き込みを見て、ソッコーで手をあげさせてもらったとう経緯ですね(笑。
この件についてはKenDさんご本人とも相談して、お互いのブログを通して製作工程を完全公開していくという事で意見が一致しました。
10インチタブレット
ここでボートあるあるなのですが、バウ側のモニターって足元にあるので、小さいと見にくいですよね。
まあ視力の問題もありますが、自分は目が良くないので足元にある魚探のモニターは凄く見づらいです(笑。
で、KenDさんの選択は大型?のタブレットをバウに置くという事になったんですよ。
ここは思い切って10インチのタブレット。
これだと足元にあってもかなり見やすそうです。
ちなみに、現在まで自分が使ってたHONDEX HE5700T-NAMIKIと比べても
画面の大きさだけなら倍近いように見えますよね。
しかもタブレットの画質ですから、今までの魚探という感覚ではないかもしれません(笑。
もしもこれで問題なく本体と同じ画像が見られたら、非常に画期的だと思うんですよね。
叩き台
さて、前例がないものを作るという事で、現在3D図面でイメージを煮詰めてるところです。
とは言っても、まだまだ叩き台の状態ですが(笑。
とりあえずよくあるタイプの課題を流用できる形を目指してます。
今後強度テスト等、いろいろとハードルはあるかと思いますが、使う人に納得してもらうものとして最終的に製品化することを目指してます。
まあ、基本的にワンオフの製作になりそうですが(汗っ。
それでも激ラフウォーターにもビクともしない、頑丈でスタイリッシュなものになるように頑張りますね。
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