某有名人のSNSで知ったんですが、ついにあのレッグワームもエコ認定されたようですね。
約二年前から本格的?にバスフィッシングに復帰した自分としては、浦島太郎状態でしたが、このレッグワームというヤツ、すごく釣れるともっぱらの噂(笑。
というか、噂レベルではなく、どうやら本当に釣れるらしいですね。
というのも、先日初めて使ったばかりで、しかも釣れなかったんですよ(汗っ。
ゲーリーインターナショナルの本気
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
なんというか、ついにゲーリーインターナショナルが重い腰をあげた、と言ったところでしょうか(笑。
エコタックル認定商品
ゲーリーインターナショナルの2.5inch レッグワーム(Feco)※既存のFECO版4インチグラブおよび4インチカットテールワームは12色から14色に増えます。
https://t.co/DGegJY4ELG pic.twitter.com/nKkEckfaXO
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2016年12月7日
巷であれだけ釣れると評判だったレッグワームが、今まではエコ認定品ではなかったんですよね。
ゲーリー製品の中では、かろうじてカットテール4インチとゲーリーグラブだけがエコ認定品でした。
という事は、当然レッグワームをはじめとする、今までさんざんお世話になってきたゲーリーワームが、NBCの試合では使えなかったんですよ(泣。
自分の場合、レッグワームなるものの存在を知らなかったので、あまり気にもしてなかったのですが、メディアやSNSを見る限り、もうエサ扱いですよね(笑。
↓前回釣行でこの方もレッグワームで釣ってました。
でも、それほどまでに釣れる(らしい)ワームが、なぜエコ認定品として出なかったんでしょうか。
エコレッグワーム売れるのか?
さて、自分だけではなく、NBCのトーナメントに参戦してる方なら誰にでも朗報を言えるのではないでしょうか。
まあ、みんなに同じ条件とも言えますが、NBC関係の試合以外では、普通に使ってる方は多いですからね。
あの小森プロも、オールスタークラシックではNBCの縛りがないですから、思う存分自分の釣りができたのではないでしょうか。
実際に試合のメインパターンもレッグワームだったようです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/basser-allstar-classic-2016-photo-studio-2/”]
ただ、ひとつ心配なのは、はたして売れるのかどうか。
まあ、これだけメジャーなワームですから、NBC関係の方にしか売れなくても、まとめ買い、大人買いですぐに品薄になるのかもしれません。
でも、自分の溺愛するFエスケープリトルツインのように、あるにはあるけど、手に入らない、みたいな事になりそうな気もします。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3880/”]
それはズバリ、メーカーさんが儲からないから、ではないかと(汗っ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/post-7544/”]
一般の人には関係ない
悲しい現実なんですが、釣具屋の陳列棚に、普通のレッグワームとエコレッグワームがあって、あなたならどちらを買いますか?、と。
おそらくエコの方が値段が高くて、へたすると本数は少ない、なんて事も。
そうすると、わざわざエコレッグワームの方を買ってくれるお客さんはいないと思うんですよね。
さらに、中々手に入らないとなれば、NBCトーナメンターも、本番以外はエコじゃない方のレッグワームを使う、なんて事もありえる訳です。
そして当然、NBC以外のトーナメントなら、たとえNBC会員でも、エコレッグワームは使わないでしょう。
効果が変わらないのに、あえて高いワームは中々買えないですからね。
自分の場合は、エスケープリトルツインを補修する、という方法で凌いでますね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/fix-a-lure/”]
ワームの補修剤が意外と使えるので、試合本番意外はリサイクルワームを使って、試合本番では新品パッケージにしてます。
でも、その補修剤も塩入りワームに対しては、効果が薄いという事なんですけどね。
エコレッグワームしか出さないで欲しい
レッグワームに限った事ではないんですが、値段に差を付けたり、本数を減らすくらいなら、エコレッグワームしか作らないで欲しいんですよね。
まあ、そうは言ってもいろいろと大人の事情はあると思いますけど。
例えばOSPはエコワームとエコ以外のワームで値段の差は10円なんだそうですね。
これは、エコ認定外品もエコ認定品とまったく同じ素材でできてるから、というのが理由らしいです。
10円はちょっとしたシール代といったところでしょうか(笑。
あるいは、ハイドアップやディスタイルは、ワームによってエコ認定外品を分けてないと思われます。
スタッガーが一部エコ認定外のがあったような気がしますが、市場で買えるものはほとんどが最初からエコ認定品ですよね。
そうなると、安心という意味で、そうゆうメーカーのワームを買ってしまいます。
大人買いをして、間違ってエコ以外のが紛れてて、気がつかずに持ってたら、試合本番ではアウトですから。
エコじゃないレッグワームは、近所の釣具屋に沢山売ってましたけど…。
レッグワームとやらも買ってみた(^_^;) 何がそんなに違うのか。 pic.twitter.com/BDckXwnKsD
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2016年11月29日
レッグワーム以外も
せっかくエコ認定されたレッグワームですが、悲観してばかりでもしょうがないですよね(笑。
まあ、自分としては言うほど(まったく)釣れてないので、それほど心配することもないんですけどね。
そんなゲーリーインターナショナルからは、他にもモコリークロやプロセンコーがエコ認定されたようです。
エコタックル認定商品
ゲーリーインターナショナルのモコリークロー(Feco) https://t.co/JA3ORSR2vf pic.twitter.com/2jN9405VQp— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2016年12月7日
エコタックル認定商品
ゲーリーインターナショナルの5inch プロセンコー(Feco) https://t.co/1jqz7Xd0Bu pic.twitter.com/aAGR3Y2rU9— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2016年12月7日
自分の脳かゲーリー製品を削除しかけてたので、ここでもう一回使い込んでみたくなってきました。
なんにせよ、いつでも入手可能な状況になる事を祈るばかりです。
NBCトーナメンターとしては、一般の方がわざわざエコ認定品を買わないので、
エコレッグワームはむしろ買いやすいとも言えます。
でも、十分な量が確保できないと、あれば大人買いする、という流れになって、
余計に買えなくなるんですよね。