「若手全員集合!バストーナメントだよ!秋の陣in亀山湖」だと!?

JBマスターズプロの阿部貴樹さんが主催する若手限定トーナメントが亀山ダムで開催されるようです。

自分のホームでもある亀山ダムでの開催という事で、拡散のお手伝いをさせてもらいます。

阿部さんのブログで詳細がアナウンスされましたのでリンクを貼っておきます。

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30歳以下限定トーナメント

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。

房総チャプターで仲良くさせてもらってるJBマスターズプロの阿部貴樹さんが、30歳以下(29歳まで)トーナメントを主催されるそうです。

これは非常に楽しみなイベントですね。

阿部貴樹選手とは

阿部貴樹選手は2019年度JBマスターズプロシリーズで年間8位の実力者で、マスターズ最終戦野尻湖で優勝、翌週に開催されたJB入鹿池戦でも優勝とJBプロ戦2連勝している売出し中の若手バスプロです。

Masters Pro Series winner

JBマスターズプロシリーズ最終戦・長野県野尻湖で優勝トロフィーを受け取る阿部選手。写真はNBCホームページよりお借りしてます。

阿部さんとは房総チャプターで一緒なんですが、そこでいつの間にか仲良くなり、試合で会うと色々と情報交換したり釣りを教えてもらったりしてます。

その房総チャプターでも2017年2018年に優勝各一回ずつと、亀山ダムでもその実力は折り紙つき。

練習中や試合中に釣りを見た感じでは、サイトあり、ビッグベイトあり、デカ羽根ものを投げていたり、巻き物で押し切ったりと多彩。

今度一緒に釣りしましょう」なんて言ってるうちにマスターズで優勝したりして、なんだか手の届かない存在になってしまったような。

こんな事ならもっと早くツバを付けておけばよかったとか(笑。

試合の展望

まだ試合のレギュレーションなど詳細はわかってないのですが、おそらく房総チャプターのルールに近い形での開催になるんじゃないかと。

  • リミット3本
  • キーパー25cm
  • 釣り上げたブラックバスの総重量で順位を決定
  •  

あるいはJBプロ戦のルールに準じて、二日間の合計ポイントで争うのかもしれません。その場合同ポイントの場合重量が重い方が順位が上になるという。

今季マスターズ最終戦ではまさに阿部さんが同ポイント重量勝ちでしたからね。

その部分は詳しいレギュレーションの発表を待ちましょう。

正式なアナウンスが出まして、二日間の総重量で順位を決めるそうです。

試合予定日が11月23日24日の二日間ですが、その時期の亀山ダムは例年ディープが良くなります。ただしシャローでデカバスが上がったりもするので、一発逆転もありえますね。

ポイント制なのか総重量制なのか、勝負の分かれ目はレギュレーション次第です。

下剋上があるとしたら総重量制でしょうか。でも将来ガチでバスプロとしてやっていくなら二日間きっちりグッドリミットを捕る事を考える事も大事ですし。

そこらへんも含めて、亀山ダムをホームにしてる自分としては楽しみです(笑。

台風後の亀山ダム

さて、台風15号の影響で亀山ダムの各ボート店はそれぞれ被害があったのですが、中でもおりきさわボートさんが一番酷いと聞いてます。

自分の予想ですが、会場のおりきさわボートさんは9月の台風の影響で船の数が足りないはずなので、他の船屋さんからの出船も検討してるはず。

阿部さんが普段おりきさわボートさんでお世話になってるので、もしかしたら復興応援の意味で敢えておりきさわボートさんを会場にしたのかも。

その部分についても詳しいアナウンスを待ちたいと思います。

若手バスプロのアピールの場にしたい

さて、じつは今回阿部さんが企画した今大会ですが、直前に電話で話を聞いてました(笑。

趣旨としては若手が自分の名前を売るための場にしたいという事です。それは阿部さん自身も含めてという事みたいですが(笑。

まだ明かせないみたいですが、出場選手のレベルは相当に高いらしいです。ビックリするような方がいるんでしょうか。

今後釣り業界で食っていこうという活の良い若手アングラーの方は、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

KDWも微力ながらなにかしら協賛させて頂けたらと考えてます。

さいごに

阿部さんという若手バスプロは意外と野心家なところがあります。思い出すのは2019年の始めに自身のTwitterアカウントでガイド無料招待という企画をやったんですよ。

この時のコメントに「売名」と謳ってるところが何とも潔いじゃないですか(笑。

これからのし上がっていこうとするガツガツした感じが若手っぽくて、自分は好感が持てました。

やはり発信できるバスプロは色んな意味で強いです。釣りが上手いだけじゃなくて、業界を盛り上げるのもプロの仕事ですよね。

こうした企画を立ち上げて自ら主催する行動力も含めて、阿部選手を今後も応援していきたいと思います。