フリッピングは場を荒らさないというお話

一つのスポットからバスを釣った後に

再び釣れるまでの時間って

どのくらいが平均なんでしょうね。

 

良い場所であればあるほど

その時間は短いはずですよね。

 

サイズにもよるし、状況にもよりますが、

単発のスポットほど回復に

時間がかかると思います。

 

特にカバーの場合は時間をかけずに

カバーから魚を出してしまわないと

次までが時間かかりますね。

 

だとしたら超接近戦のカバー撃ちは

魚をカバーから引き離すのが早いので

スポットを荒らさないと言えます。

 

今回は自分が普段感じてる

スポットの回復について

書いてみたいと思います。

 

魚にスイッチを入れない

 

スイッチオン

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーの

カケヅカ( @kakedukaSS )です。

 

オープンウォーターでバスをかけると

その周りに他のバスがついて来るのを

見たことがありませんか?

 

結構良いサイズのときほど

沢山のバスが付いてくるように思います。

 

これって、1匹のバスが暴れる事で

周りにいる他のバスもスイッチが

入ってしまうのではないでしょうか。

 

ハカ

 

この現象が釣りやすくなる事は

あると思いますが、カバーの場合は

微妙ですね。

 

ある程度のサイズのバスが

カバーの中で大暴れしてしまうと

他の生物が居なくなってしまいそうで(笑。

 

そうなるとそのカバーが復活するまでに

かなりの時間を要してしまうでしょうね。

 

もう半日とかいうレベルで(笑。

 

なのでカバーで魚をかけたら

他のバスのスイッチが入らないように

ソッコーでカバーから出してしまわないと

ダメなんですよね。

 

カバーの種類とフリップの相性

 

うーん、

これだけで1本ネタが書けそう(笑。

 

カバーにもいろいろあって、

それとフリップとの相性が大事です。

 

今回の内容と絡めて考えると、

孤立したマット系カバーでは

フリップと特に相性が良いですね。

 

今の時期なら大雨後にできる

浮きゴミ群などは複数匹のバスを

ストックしてると思います。

 

浮きゴミ

 

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そこからいかに多くのバスを抜くか。

 

それに最適なメソッドが

フリッピングだと考えてます。

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必要以上にラインを出す事なく、

カバーに接近する事でカバーの真上から

魚を出す事ができますからね。

 

とにかく掛けたらカバーから

引き離す事。

 

これは余計なトラブルを防止する意味でも

効果的だと思います。

 

これが天然湖のアシやガマの場合は

意味合いが違ってきます。

 

葦

 

岸際に広がっているベジテーションは

バスの居場所をピンポイントで把握するのは

難しいですよね。

 

まあ、

スペシャリストはそうゆうスポットを

狙い撃つのかもしれませんが(汗っ。

 

通常のフリッピングではとにかく効率良く

流していく事が大事ですから。

 

それに比べてリザーバーなどのカバーは

孤立してる事が多く、

狙いどころがハッキリしてるんですよね。

 

リザーバー

 

その中にも細かい狙いどころは

あるんですけどね(笑。

 

とにかく強引に

 

とりあえず、

最初はカバーの真ん中に

ドスンと撃ってみてください。

 

そして掛けたら強引にカバーから

引きずり出してみましょう。

 

フッキング

 

まあまあムチャクチャな

ファイトになりますが、

そのスポットは荒らさないで済みます。

 

その時、

船の上でドタバタしなかったら

すぐに次の一投をしてみます。

 

自分の場合はそれで連発する事が

多々ありますね。

 

皆さんもぜひ試してみてください。

 

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