魚探用に買った【Daiwa TOUGH BATTERY(タフバッテリー)】を実際に使ってみた

【20018年11月追記】

Daiwaタフバッテリーを買ってから約1年8ヶ月たった今の使用感や使い方などを改めて紹介してみたいと思います。

 

自分の環境で使ったうえでのメリット・デメリットなど、レンタルボートでの魚探ライフの参考になれば幸いです。

 

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小型大容量バッテリー

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

さて、今回買ってみたDaiwaタフバッテリー12000ですが、値段もそこそこで約12000円と安くないです(笑。

 

Daiwa TOUGH BATTERY_170752 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/daiwa-tough-battery-4/”]

 

もう少し出せばボイジャーのMF270が買えてしまうレベル。なので基本性能は相当に高いはず、と期待して購入を決めたんですよね。

 

これで全然持たなかったら憤慨しますよ(笑。

 

3月の亀山ダムはすべてのレンタルボート屋さんの出船時間がAM6:30~PM4:30まで。さてどのくらい持つんでしょうか。

 

↓朝イチが12.4Vからスタート

亀山湖プラクティス_070506

 

で、結果から言うと、GARMIN ECHOMAP CHIRP 95SVを一日映しても全然余裕でした。

 

↓16:23分の時点でまだ11.5V残ってるみたいです

亀山湖プラクティス_162347

 

一日釣りをして、家に帰ってからすぐに充電を開始して、翌朝には充電完了してましたから、空になるまで使ったという訳でもないらしいです。

 

カタログ表記では満充電に30時間と書いてありますからね。これはもしかして良い買い物をしたのか。

 

魚探の設定次第か

 

それでも魚探の機能をもっと沢山使ったらわからないですね。

 

この日は最低限水深水温ベイトフィッシュが映れば良い、と割り切って使ってましたから。

 

亀山湖プラクティス_143135 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/garmin-echomap-chirp-95sv-in-kameyama/”]

 

クイックドローという等深線図の作成をしたらもっと電力を使うのかもしれません(これについては下に追記)。

 

そうなった時にどのくらいバッテリーを消費するのかもインプレしますね。

 

そして5700と二機同時に使ったらどうなるのか。

 

でももしもそれだけ使っても余裕だとしたら、すごいですよね。

 

重量が4Kgと軽量ですから、持ち運びも非常に楽です。

 

Daiwa TOUGH BATTERY_170918

 

船の総重量にも関わってきますから、バッテリーは軽いに越した事はないんですよ。

 

試合での連泊

 

さて、来週はいよいよチャプター房総開幕戦です。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4486/”]

 

そこではバッテリーを船屋さんにお願いするのですが、魚探用のバッテリーは宿の部屋で充電可能です。

 

Daiwa TOUGH BATTERY_171015

 

ただし、空になった場合は満充電まで30時間を要するとあるんですよね。

 

これは翌日の試合までには充電完了しないでしょうね。そこは困ったな。

 

最悪エレキ用から引っ張ってくるしかないかな。

 

それとも試合時間内だったら持ってくれるのか。

 

そのあたりの事も次の試合でインプレしてきますね。

ここから追記

 

2017年の3月に購入したタフバッテリーですが、現在自分の釣りにおいて非常に便利に活用しております。

 

愛用の魚探、GARMIN echoMAP 95SVでクイックドローを使いっぱなしで一日使ってもほとんど大丈夫ですね。

 

ただし6月など一年で一番日が長い時期はさいごの方で画面が消える事がありました。おそらく容量的にギリギリなんだと思います。

 

自分の肌感覚ですが、クイックドローを使った時の方が魚探の電力の消耗が激しい気がしますので、クイックドローを使う前提の時は予め予備バッテリーを準備した方が良いかもしれませんね。

 

タフバッテリーの充電時間

 

GARMIN echoMAP 95SVで一日使ったあとのタフバッテリーの充電時間ですが、夕方六時ごろから充電を開始して、翌朝4時にはほぼ完了してます。

 

自分が試合で亀山ダムに連泊してる時は、部屋まで持っていって家庭用のコンセントから充電させてもらうのですが、ほとんどの場合起きた時点で充電が完了してる感じですね。

 

日が長い時期の試合で、朝3時頃に起床した時は充電ランプがまだ赤い時がありましたが、部屋を出るギリギリまで充電を続けてると、パッと緑に変わったりする感じです(笑。

 

なので99%は充電されてたんだと思います。

 

タフバッテリーで魚探2台併用した時

 

過去記事にも書いてますが、タフバッテリーでGARMIN echoMAP 95SVとホンデックスHE5700T.NAMIKIを2台同時に使用した場合は、昼で電力が無くなりました。

checkGARMINとHONDEX HE5700 バッテリーの消耗が激しかった

 

これも自分の肌感覚なのですが、GARMIN echoMAP 95SVよりもHONDEX HE5700の方が電力の消費が早いのかもしれません。

 

なので2台同時に使用する時は別のバッテリーを使うようにするか、必要な時以外はHONDEX HE5700の方を消すようにしてます。

レンタルボートで魚探二台とライブウェル用に使うバッテリー ACDelco (エーシーデルコ) SMF40B19Lを買ってみた

2017年11月11日

 

タフバッテリーはHONDEX HE5700には向いてないかも

 

GARMIN echoMAP 95SVを2台同時に使ったらどうなのかとか、GARMINとローランス、GARMINとハミンバードを同時に使ったらという事までは何とも言えません。

 

ただ、あくまでも自分の感覚ですが、今どきの魚探よりHONDEX HE5700のように一昔前の魚探の方が電力を多く消費するように感じます。

 

かつてホンデックスHE570-2Fという、振動子を2つ使って2画面を写す魚探を使ってましたが、エレキと一緒のバッテリーを使ってるとかなりの勢いで電力を消費した記憶があります。

 

それに比べると、今どきのチャープ(CHIRP)振動子を使った魚探はバッテリーの燃費が良いのかもしれません。

HONDEX HE5700に映らなくてGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV には映るもの

2017年12月28日

タフバッテリーは買いか

 

結局タフバッテリーは買った方が良いのか』、という問いに対しては、自分の答えはもちろん『YES』となります。

 

値段と使い勝手を天秤に掛けた時、やはり船の上がスッキリして、なおかつバッテリー自体が軽いのは大きなメリットですからね。

 

これがレンタルボートではなく、通常のアルミボートだったりバスボートだったらバッテリーの重さや容量はそれほど気にならないかもしれません。

 

自分の場合はレンタルボート&エレキスタイルという前提で魚探やバッテリーを使ってますので、状況に応じてなるべく最適なものをチョイスしたいと考えた結果、タフバッテリーを選択してます。

 

値段が高めだし容量に多少の不安はありますが、それでも自分にとってはメリットの方が大きいですね。

 

ちなみに1年8ヶ月経った今でも充電時間は変わってませんし、燃費も悪くなったようには感じてません。

 

そこまで沢山釣りに行ってる訳ではないので、毎週使う人にとって参考になるかわかりませんが、なにかの目安になれば幸いです。