バウデッキとハイデッキの間のスペースにMEIHOバケットマウス BM-5000を置いてみました。
なかなか具合が良かったのですが、それよりもイスとして使った方が最適だと思えたという話(笑。
【ページへのいいねかツイッターフォローしてもらえると最新記事をお届けできます】
レンタルボートのデッドスペース
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。
レンタルボート&エレキスタイルでの釣りでは「いかにデッドスペースを有効に使うか」という事をいつも考えてまして。
今はハイデッキとバウデッキの間のスペースに置くタックルボックスというか、便利に使えるボックスをいろいろ試しております。
今回は【MEIHO バケットマウス BM-5000】というボックスを買ってみたので、フロント部において一日釣りをしてみました。
結果から申しますと、「悪くはないけど最適とも言い難い」です(苦笑。
その理由として、このバケットマウス BM-5000はイスとして使うのがベストではないかと思うからですね(爆。
イスとタックルボックスの兼用
話が少し逸れてしまいますが、レンタルボート&エレキスタイルで長距離移動する時にイスを使ってますか?
自分はシートポール的なものは使わず、おにぎりや飲み物を入れておくクーラーボックスをイス代わりにしてきました。
理由としては、ロッドを振る時にイスは邪魔になるので、簡単にデッキから動かせた方が楽だからです。
シートポールも外せば良いのですが、座る以外の用途が無いので荷物が増える事になっちゃいますよね。
仮にシートポールを使ったとしても、クーラーボックスも絶対に積むので、自分の場合はクーラーをイスにしとけば良いかな、と。
それが前回の釣行で、バケットマウス BM-5000をイスにした方がより快適だと感じたんです。
バケットマウス BM-5000の作りは非常に頑丈なようで、自分が座ってもまったくたわみなどありません。
MEIHOのホームページでも、「座れる収納BOX」と謳ってるくらいですから、強度の心配はなさそう。
荷物移動の手間を減らす
イスとして使っているクーラーボックスは取手(ハンドル)が蓋に付いてます。なのでロックを外したまま持ち上げると中身をぶちまけてしまいます(笑。
これがバケットマウス BM-5000の場合は取手が本体に付いてるので、ロックしないで持ち上げても中身が出る事はありません。これが地味に快適。
とにかくものぐさで面倒がりな自分なので、船の上でちょくちょくやらかすんです(笑。
まあ良い年のオッサンになったので、いまさら自分の性格を直すよりも、その性格を自分で理解した上で使うものを考えた方が早いと思ってます。
ほんの一手間なんですが、椅子代わりのクーラーのロックを確認して、空いてたら締めるだけという作業を惜しむためのバケットマウス BM-5000です。
やらかしそうな原因を事前に排除しておく、という作戦ですね(笑。
レンタルボート&エレキスタイルの荷物事情
近年盛り上がりを見せているレンタルボート&エレキスタイルですが、そのセッティングは人によって様々。
何が一般的で何が特殊か、という定義自体が存在しないように思います(笑。
自分の場合ですが、あまりシステマチックに荷物をまとめるのは得意ではなくて、わりと乱雑に色んなものを突っ込めるボックスが好みです。
長く使っているバーサス3080もいまだに上手く使えてませんで、ロックを忘れて中身をぶちまける恐怖と戦ってます(笑。
そこで今回のバケットマウス BM-5000なんですが、仕切りも少なくシンプルな作りで、なおかつフロントスペースにスッポリおさまる絶妙なサイズ感が気に入りました。
なにより持ち運びで気を使わなくて良いのは本当に助かります。
自分には引き出しタイプもアタッシュケースタイプも向いてないと思いました。
購入を検討していた同じMEIHOのVS-7070も、取手が蓋に付いてるのがネックで除外しましたから。
レンタルボート&エレキスタイルの荷物事情は本当に多様です。
さいごに
もはや永遠の課題とも言える釣りの荷物整理術。それも含めて釣りの楽しさだと思ってます(笑。
今回ためしたバケットマウス BM-5000はイスと兼用のタックルボックスにするとして、フロント部には何をおこうかと新しい悩みが浮上してきました。
こうなってくると、もう一台同じバケットマウス BM-5000を買うのか、それともイス用にもうひと回り大きいバケットマウスを買うか。
楽しい悩みは尽きないですね。
では。
〈レンタルボートのハイデッキにイスとして使うタックルボックス【バケットマウス BM-5000】を考える〉をお読み頂きありがとうございます。
続けてよみたい