ここ数年は過去無いくらいタックルを買ってます。
特に今年に入ってからはローエンドのロッドを沢山買うのが楽しくなってきました。
一見無駄が多いように見えるのですが、釣りに合わせて組み合わせを変えられるのが嬉しい(笑。
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ファッションのように
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
もともとあまりロッドの本数を持たずに釣るタイプの人間だった自分ですが、ここにきてタックルの組み合わせが楽しくなってきました。
まあオカッパリとボートで違うとは思いますが、レンタルボートが基本スタイルの自分としては、手持ちのロッドとリールを組み変える楽しさが少しわかってきたかな?、と(笑。
自分は基本的には5~6セット、多くても8セットくらいを船に積むんですが、現在手持ちには10本以上ロッドがあるんですよね。
そのどれもが使用目的がハッキリしてるロッドなんですけど、それでも状況によって全く違う釣りに使える事がわかってきました。
同じロッドでもリールを変える事で違う釣りに対応できるなぁ、とか考えるのが楽しいですね。
いまさらですが、まるでファッションのようにロッドとリールを組み換えて遊んでます(笑。
撃ち巻きハイブリッド
ロッドとリールの組み合わせで全く変わるのが撃ちと巻きではないでしょうか。
一般的に巻きに使うのは低弾性のレギュラーテーパーもしくはグラスロッド。
そして撃ちにはバットが強くファーストテーパーの高弾性カーボンロッド、という感じですよね。
それがワームの巻きの場合、適度にハリがあって、でもガチガチ過ぎないロッドにエクストラでもないハイギヤのリールもしくはノーマルギヤのリールを組んだりして。
投げやすさとワームフックを貫通させるパワー、そして投げ続けるのにストレスにならないリールのチョイスとか。
巻物にハイギヤのリールを組んだりするのも試してみると得るものがありましたね。
とにかく先入観にとらわれずに色々やってます。
それを新しく買うのではなく、手持ちの中から組みなおすのが楽しいんですよね。
無駄な買い物
バスフィッシングに復帰してから、あまり釣具屋で買い物をしなくなりました。
それはロッドも例外ではなく、ほとんどネット通販で買うようになってしまったんですよね。
今年かったEXPRIDE1711XHのように、ジャパンフィッシングショーなどで実際に触って確認したものは良いのですが、それ以外はほとんど行って来い的な買い方をしてます(笑。
でも一万円前半で買えるローエンドモデルの場合は、それほど迷わずに買ってしまってますね。
正直買って失敗したと思うものもあったんですが、でも今後自分の中でどう化けるかわからないんですよ。
意外と思ってたのと違う釣りで活躍してくれる可能性がありますからね(笑。
なのでロッドに無駄な買い物は無い、という事を自分の中に定めました。
反動
これだけバスフィッシングのキャリアが長いのに、今までに買ったロッドの総本数は30本くらいかもしれません。
一度にそれだけ持ってれば多い方ですが、手元には常に5~6本しか持ってなかったんですよ。
これはJBのプロトーナメントに参戦してる時もそうでした。
今ローエンドのロッドを何本も買ってしまうのはその時の反動かもしれないです(笑。
手元に沢山ロッドを持っていて、その中から状況に応じてセッティングするという贅沢。
本当に良い時代になりましたね。
最後に
今の仕事をしてる関係で、リールに関しては割と自由に好きなものを使える環境になりました。
以前ならロッドとリールをセットで買うのはそうそうできませんでしたからね。
今思えば、自分の釣りの幅が狭いのもロッドの本数を持たなかった事が原因なように思います。
この年になってやっとロッドがある程度買えるようになりましたから、それに比例して釣りの幅も広げていきたいですね。
以前まで釣りは自分の腕がすべてだと思って(思い込んで)ましたが、素直に道具に助けてもらうとより楽しめる事がわかりました。
今は本当に道具をいじるのが楽しい(笑。
低価格で質の良いロッドが買える良い時代だからこそ、思い切って本数を揃えていろんな釣りにトライしていきたいですね。
そんな感じのお話でした。
おわります。
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