昨日の記事で、魚探のノイズについてフォロワーさんから色々教えて頂きました。
その中でもJBマスターズプロ・佐藤旬(サトジュン)さんのブログに分かりやすい解説がありましたので紹介させて頂きます(佐藤プロには掲載の許可を頂いてます)。
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モーターガイド Tour82とHONDEX HE5700
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
昨日の記事で魚探のノイズについて書いたところ、多くの方から対策を教えて頂きました。
本当にありがとうございます。
その中でも一番支持されてたのが、上にも書いたJBマスターズプロ・佐藤旬(サトジュン)さんのブログ、サトジュンの,我が成すことは吾のみぞ知る!!!!内にある記事でした。(今期マスターズ初戦河口湖では優勝されてます)
チェック魚探画面のノイズ対策
詳しくは佐藤プロの記事を見てもらえればと思いますが、こちらのブログで少しだけ説明しますと、
「ファラデーの法則」により、アンテナと同じ電磁誘導が起きてノイズが入ると教えていただきました。皆様アドバイスありがとうございました。
他にも自分で色々調べたところ、アースを引いたり、振動子の位置を変えるとノイズが入りにくくなると分かったので、こちらも試すことに。
ちなみに僕が使用しているエレキはモーターガイド・ツアーシリーズ82ポンド。魚探はホンデックス・HE-5700と、ローランス・HDS-5を使用しています。
今回は特にノイズの出るホンデックスの画面でノイズ対策をしていきます。
との事。
ちょうど自分もモーターガイドのツアー82にHONDEX HE5700(&GARMIN)という組み合わせなので、まさに地獄に仏(笑。
サトジュンさんの記事内ではツアーシリーズのヘッドカバー内の電源コードからエレキヘッド部にアースとして線で繋ぐという方法を紹介されてます。
じつはこの方法を数名のフォロワーさんからも教えてもらってたのですが、その中の何名かの方が佐藤プロのブログ記事を参考にされたそうなんですよ。
こんな有益な記事を知らなかったとは、ブロガー失格ですね(苦笑。
モーターガイド・ツアーシリーズとGARMINの相性
さて、今回教えて頂いたアースの取り方は佐藤プロの他にも多くの方がブログや動画などにアップされてるので、一定の効果が期待できるのは間違いないと思われます。
自分の場合ですが、現在エレキのモーターケースにはGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV の振動子が付いてますので、今回はそれで実験してみました。
やりかたの理屈はHONDEX HE5700で解説されているのと一緒で、エレキの電源コードのマイナスとエレキ本体にアース線で繋ぐというもの。
いきなりヘッドカバー内の電源コードを切るのは抵抗があったのでw、まずはバッテリーのマイナス端子からエレキ本体に導通させる方法で試してみました。
もちろん魚探の方は別バッテリーから電源を取ります。
実験結果
今回の実験は屋内で行ったものですが、結論から申しますと微妙(笑。
これはGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV の構造的な問題もあり、屋内では効果の確認が難しいのだと思います。
ただ、エレキをONにした時に画像に変化は見られましたので、何らかの影響があるのは間違い無さそうですが…。
これは次回釣行の時の宿題とさせて頂きます。
一旦まとめ
モーターガイドのツアーシリーズを使ってる方はまだ沢山いると思いますので、今回紹介させてもらったアーシングは一つの解決策と言えると思います。
ただ、この方法だと現行機種のXシリーズには効果が無いというか、同じ方法が出来ないらしいです。
実は現在手元にモーターガイドX5の80ポンドがあるんですよ。来期のメイン動力&新規エレキパーツの開発のために一台調達しました。
この冬はこの2台のエレキを上手く使い回して、おもしろい事を仕掛けていきたいと思ってます。
では。
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