みなさんこんにちは、ほぼフリッパーの
カケヅカ( @kakedukaSS )です。
以前に記事で書いたフィッシングニッパー、
snow peak
AE-110 フィッシングニッパーPro。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/snow-peak-ae-110-fishingnipperpro/”]
これがフィッシングニッパーとしては
究極だという情報を頂き、
実際に購入して使ってる訳ですが。
それから約二ヶ月経った今、
遅くなりましたが使用感などを
書いてみたいと思います。
切れ味は究極か
結果から申しますと、確かに
究極と思える切れ味ですね。
今年に入ってずっと探していた、
ナイロン30ポンドの結び目も
難なくカットできるニッパー。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/nylon-30lb-2/”]
いろいろ試してる最中に、
知り合いから教えてもらったのが
タイトルにあるニッパーでした。
とりあえず屋内で使ってみた感想は
確かに良く切れる、というもの。
ナイロン30ポンドの結び目も
なんの抵抗もなくスパッといけます。
そしてなんとPEラインも
キレイにカットできるのは嬉しいですね。
それも太いものだけじゃなく、
0.8号の細いPEラインもスパッと
キレイにカットできます。
まあここまでは屋内での話し(笑。
実際にフィールドではどうなのか?
まあ、切れ味はわかるので、
あとはサビですよね。
大雨の後でも問題なし
今年は釣りのたびに雨に祟られてまして。
プライベートでも試合でも、
必ず雨が絡んでました(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/buritsu-rancia-kitabatake/”]
そんな中でも今回のニッパーは
サビる事はないですね。
二重にメッキ処理が施されてる
との事で、激しくぶつけたりしない限り
大丈夫そうに感じます。
自分の場合は、それほど頻繁には
釣りに行けてないので、まだまだ
使用回数は少ないですけど。
でも、このニッパーを紹介してくれた
知り合いは、数年の使用でも
サビは無かったとの事。
まあ、いつかはメッキが剥がれるとは
思いますけど、それまでには
十分元が取れるのではないでしょうか。
たかがニッパー
ニッパー一つに税込みで
4000円前後出すのは
どうかと思うかもしれません。
でも、
自分は高くは無いと思います。
やはり試合中にラインをカットするのは
頻繁に行う事ですから。
特に自分の場合は太いラインや
PEラインを使う事が多いです。
ラインによってカットする道具を変えるのは
意外と面倒でストレスなんですよ。
そして船の上で使うには
あまり小さいものは使いにくいですね。
オカッパリなどで
荷物が制限される場合は
小さい方が良いと思いますが。
船の上では小さいアイテムは
かえって使いにくい事も
あるんですよ。
ピンオンリールにカッターをつけておけば
すぐに使えるわけですが。
自分の場合はピンオンリールが
良くイカれてしまうので
好きではないんです。
そんな事を長年繰り返してきましたので
ラインカッターは一つ良いやつがあれば
それで良い、
という考えに落ち着きました。
配線用ニッパー並み
それまでの究極の切れ味は
電気工事用の配線ニッパーでした。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-7075/”]
刃の合わせ面がツライチになっていて
根元までキレイに、しかもまったく
抵抗なく切れるという。
でも、問題はサビに激弱い、
という事。
水がチョッとでも付くと
そこから薄っすらサビが浮いてきます。
切れ味は最高なのに、
使うたびにタオルなどで拭いてやり、
使い終わったらオイルで
吹いてやる、という(笑。
これが錆びない素材で
同じ切れ味のものがあれば
最高なんだけどなぁ、と。
それを適えてくれたのが
今回のsnow peak
AE-110 フィッシングニッパーPro
なんですよ。
ただひとつ注文をつけるなら、
持ち手にスプリングがないので
勝手に開いてくれないです。
でもまあ、そのくらいは
問題ないですけどね(笑。
今までラインカッターとピンオンリールを
数え切れないくらい買いましたが、
最初の切れ味はすぐになくなります。
PEにはハサミも使ってますが、
ナイロン30ポンドの結び目には
無理がありますよね(笑。
ニッパータイプなら結び目も根元から
スパッと切れますから
気持ち良いですよね。
自分は当面これを使う事に
なりそうです。
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