4月の琵琶湖釣行、二日間攻めに攻めて
結果気持ちよくノーフィッシュでした。
それにしても画像の魚、
今回ホストとして琵琶湖を案内してくれた
DeeePSTREAMの管理人KenDさんが
目の前で獲ってくれたモンスター。
(自分にとってはモンスターですが、
琵琶湖の住人には普通の大物だそうです…)
↑ 琵琶湖おそるべしっ!!
十数年ぶりにマザーレイクへ
ブラックバスの世界記録も出ている
マザーレイク琵琶湖。
今回DeeePSTREAMの管理人、
KenDさんの好意により
自身十数年ぶりに琵琶湖に行ってきました。
今回二日間の釣行でしたが、
あまりの衝撃の連続で何から書いてよいやら
頭が混乱気味です。
まずは今回お誘い頂き琵琶湖の案内を
買って出てくださったDeeePSTREAMの
KenDさんには感謝感激です。
JB時代はほぼライトリグでのリミットを
そろえることしか頭に無く、
琵琶湖の魅力を垂れ流してました。
それにしても今の琵琶湖はすごい。
モンスタークラスがこれだけ釣れる湖は
世界的にもレアだそうです。
そんな琵琶湖を満喫してきたので
とりあえずざっくりと書いてみたいと
思います。
ロクマル狙い断行っ!!
まず釣課ですが、
自分は二日間みっちりやらせてもらいましたが、
無念のノーフィッシュ。
時期が時期でしたから、
やはり狙いをロクマルに絞りました。
KenDさんにもアドバイスを頂き、
タックルからしてモンスター対応の
タックルセッティング。
もちろんライトリグは一切なし。
ジャークベイトを中心とした巻物メインの
セッティングに一本パンチング用の
タックルという計4セット。
ちなみにパンチング用はいつもの
フリッピングで使っている
ハリアー80に組んでみました。
↓KenDさんはいつもの琵琶湖用タックル。
↑ ほんとに巻き中心ですね
自分的にはいつも打つ釣りがメイン、
というか打つ釣りしかしてないので
巻き展開は興味深々。
しかも4月の琵琶湖でバリバリの
巻物師の釣りが間近で見れる
という贅沢。
本当に、自分はロッドを置いて
座って見ていたいくらいでした。
初日は平凡な結果に
DeeePSTREAM的に言うと、
ものすごい内容の濃い一日でしたが、
ここでは釣課のみ報告しますね。
まあ、自分ノーフィッシュでKenDさんが
45センチクラスを二本という結果。
亀山だったら45センチ二本は
良い釣課と言えますが、
ここは琵琶湖。
感覚的には
亀山とは10センチくらいの誤差がある
感じでしょうか。
つまり琵琶湖の45センチは価値で言うと
亀山の35センチくらい?
ちょっと興奮してる自分と、
落胆してるKenDさんの温度差が
おもしろかったですね(笑。
釣りとしては
沖の浚渫をラバージグで一本。
それと流れ込みが絡んだ
みお筋のウィードをジャークベイトで一本。
どれも自分には新鮮で興奮しました。
が、KenDさんは
ゲストに釣ってほしかったらしく
ちょっと残念そうにしてました。
二日目はさらなる興奮が
一体何なんでしょうか?
ちょっと感覚が麻痺してきますね。
結果から申しますと、
自分はこの日もノーフィッシュ。
しかしながらKenDさんがジャークベイトで
57センチを目の前でゲット!
こんなサイズのバスが釣れるところを
ナマで見たのは久しぶりです。
重さ的には、一度産卵を終えてるのか
サイズの割りにウエイトは軽めの2520.
軽めでこれですから。
もう感覚がおかしくなりますよね。
この魚を獲った経緯については
別記事でじっくり書いてみたいと思いますので
ここでは割愛します。
自分にはわからなかったタイミングが
そこにはあったようです。
この日は朝から(昨日の晩から)
タイムテーブルを決めて廻るエリアを
絞ってました。
前日はゲストを気遣って自分のリズムを
崩していました。
この日は朝から自分の間合いで
やってもらったみたいで、
最初の一本は見事な狙い撃ちで47センチ。
しかしながら、
ご本人は落胆のコメント。
「ここでの最初の魚がこのサイズでは
ガッカリです…」
だって(笑。
この魚にしても、
サイズはともかく釣りのプロセスというか、
その狙いはすごいレベル。
これも別記事でじっくり書いてみたいです。
この後上に書いた57センチが釣れる訳ですが、
ここでも「ごめんなさい」を連発。
どうしてもゲストに釣ってもらいたかった様子。
KenDさんの人柄がよく出ていますよね(笑。
こんな方に案内してもらった琵琶湖。
最初から最後まで興奮しかなかったですね。
すごい釣りを見せて頂いたし、
画像も沢山撮ってきたので
とにかく記事を書きたい。
でもまあ、とりあえずサワリは
こんな感じでした。
さていろいろ整理していきたいと
思ってますのでチョッとお待ちくださいね。
突然コメント欄から失礼致します。
私は、K&S Works 城崎 貴文(シロサキ タカフミ)と申します。現ワールドレコーダーの栗田 学氏と共にHEDGEHOG STUDIO生沼様よりサポートしていただいております。
いつもブログを拝見させていただいてますが、週末に琵琶湖へ行くと言う記事を観てましたが、写真を拝見してみると志那漁港から出船されてたような?私も土曜日にBiwako Pirates ガイドサービスとして、お客さんと志那漁港より出てました!欠塚さんが東京から来てたのに、ご挨拶も出来なくてすみません。
HEDGEHOG STUDIOさんからサポートしていただいている関係上、欠塚さんが手掛けたパーツを沢山使わせていただいてますが、とてもクオリティーが高く大変気に入っております。早速、14スコーピオンのクラッチも私の手元に届いてスコーピオンの右巻き、左巻き、クラドの右巻きに組み込んで使用してきました!クラド、スコーピオンの左巻きは良かったのですが、スコーピオンの右巻きにセットしたクラッチだけが完全にクラッチが切れない時がありました。クラドに付け替えると問題がないので、リール側の個体さが差があるように感じました。もう一度調整してみます!
欠塚さんの手掛ける商品や、アベイルさんのカスタムパーツは琵琶湖アングラーにも好評で私のゲストさん達も結構使っていただいております。特に14スコーピオンのクラッチはいつ一般販売されるの?や、出たらすぐ買うから教えて!など結構問い合わせいただいてます。楽しみにしてるアングラーさんが居ますので是非一般流通をお願いします!
話は戻りますが、せっかく琵琶湖に欠塚さんが来てたのに、お話し出来なくて残念です!
また、機会がありましたら宜しくお願い致します。
城崎 貴文
城崎様 こちらこそ失礼しました。琵琶湖に行く時点で気づくべきでした。今回はゲストとして行く関係で余裕がなく、それでもまさか同じ漁港から出ていたとは驚きました。今回の琵琶湖釣行でもしかして姿を見かけたかもしれませんね。
お話は聞いておりましたが、さっそくクラッチの方使って頂きありがとうございます。じつは自分でもセットして使う時に同じようにクラッチが戻らない現象があったのですが、摩擦部にオイルからグリスに変えてやったら良くなりました。
ただ、チョッとタイトにやりすぎたかもしれません(笑。 それにしても今回はすっかり琵琶湖の魅力にまいってしまいました。 早くも次の釣行の算段をしているところです。 ボートトレーラー関連のパーツをステンレスで作るという案件が
あるので、もしかしたらそっちも使って頂けるかもしれませんね。 つぎに琵琶湖に行くときにはぜひお会いしてお話できればと思います。
またまた、コメント欄から失礼します!
クラッチの件ですが、僕もグリスで対応してました。昨日、どうしても切れの悪いスコーピオンは、クラッチプレート側の調整で全く問題なく機能するようになりました。ありがとうございます。使用感も最高で、益々スコーピオン、クラドが好きになりました(笑)
トレーラーのパーツも手掛けてるんですね。大変気になります!
また、何かありましたら電話番号もメールアドレスも生沼さんが知ってますのでそちらに連絡いただけたら幸いです。