2016年9月に書いた記事を軽くリライト。
ランチアさんと初めて亀山ダムで釣りをした時の事を書いてます。
もう丸一年以上前になるんですね…。
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弁慶チャンプ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
先日、釣り業界の有名サイト、BURITSU編集長の北畠蘭知亜さんと釣りしてきました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/b-1scale/”]
ご自身のブログ、「釣りリアルを求めて」の中でプロフに「釣りの下手さは地獄レベル」と書いてますが。
去年の弁慶掘りの大会で年間チャンプになった実力からして完全にウソだとバレてます(笑。
その件だけでも楽しそうな匂いがプンプンする今回の釣行。さて、どんな感じだったんでしょうか。
二度目まして
前の記事にも書きましたが、蘭知亜さんとお会いするのは今回が二度目です。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/01/post-1801/”]
このブログをいつも見てもらってるのと、こちらも蘭知亜さんのブログを見てるので。
お互いを何となくわかった状態であっさりスタートフィッシング(笑。
この日の釣りのプランは自分に任せてもらえると言う事でまずは「つぼりと」から。
ここはいつも沖の何も無いところでボイルがあるので気になってたんですよ。で、蘭知亜さんの朝イチのチョイスはトップ。
なんか見たことない動きなのですかさず質問。「ポッパープロッパー」というヤツらしい。
ご本人曰く、初めて使うルアーらしいです(汗っ。
で、スタートから数投目にして「キタ!」と。
すげー!いきなり釣ってるし(驚っ。しかもトップで。
まあ、台風接近という最高?のコンディションとはいえ、いきなり見せてくれました。地獄レベルの下手さは何処に行ったのか?
医院下でも釣っちゃう
「つぼりと」の沖、インターセクションのど真ん中にキャストしていきなり釣ってみせてくれた朝イチ。
自分は前日買ったD-SPIKERを投げてたのですが、反応は無く。
いっときました(^_^)v pic.twitter.com/iUzjwA0uyz
— kakedzuka (カケヅカ) (@kakedukaSS) 2016年9月6日
その間にも、蘭知亜さんのポッパープロッパーにはチェイスやバイトが続きます。
水面波動系が良いのかと、バズベイトにチェンジしてみるとやはり沖でバイト。
これが乗り切らず、ここはほどほどにして移動します。ここで医院下筋をチェックする事に。
岸際を巻きで流しながら本命の橋げた下まで進みます。
その間も普通にスキッピングでキビシイところにキャストを決めて行く蘭知亜さん。
逆に巻きの方は地獄レベルの下手さの自分は羨望のまなざしで見てしまいます。
この人、どこが地獄レベルの下手さなんだろう?と。
そして本命スポットに到着して自分はフリップを開始。
で、その後ろでドライブシャッドを投げて普通に釣っちゃう(笑。
まあ、わかっちゃいたけど、この人やるなぁ(汗っ。
見てるところが高すぎる
自分の事を超下手だと思い込む不思議な病気にかかってる蘭知亜さん。
ある意味困った人です(笑。
自分から見て、キャストはメチャうまいんですよ。
とくにベイトのピンポイントキャストはかなりのレベルだと感じました。たしかにバックシートだとゆうのはありますけど。
しかも左利きなので、自分がフォアでキャストしてても、蘭知亜さんもフォアキャストになるんですよね。
それは良いとして、でもなぜ自分が下手だと思い込んでるんでしょうか?
それはもう、普段見てる景色が違いすぎるんでしょうね。
あの青木大介プロと一緒に釣りしてる訳ですから。
[blogcard url=”http://blog.buritsu.com/mrnobite/2016/09/06/usa-bassfishing-skinner/”]
そのレベルの方と比べたら、そりゃ何もかも違いますよね(笑。
でも、そのキャストスキルで地獄レベルの下手というのは謙虚にもほどがあります(笑。
最強バックシーター
上でも言いましたが、左利きの蘭知亜さんはバックシートでやたらと釣ります。
右利きの自分が後ろにまったく気を使う事無く流してもむしろやりやすいのだそうです。
たしかに右利きの人のフォアが左利きの人にはバックキャストな訳ですからね。
自称バックシートでうまい人なんだそうですよ(笑。
その後も良いペースで釣っていきます。
ただこの日は活性は高いものの、サイズは今は今一つ。
自分もめずらしく数は釣れるんですがサイズがまったくです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/september-kameyama/”]
でも雨の中、いろんな話をしながら楽しい時間が流れていきます。
無念のラインブレイク
どうも湖の東側(折木沢方面)が良くないと判断して、エリアを大きく移動する事に。
この日は午前中で上がる予定の蘭知亜さんですので、できれば大移動は裂けたかったのですが。
でも良い水を求めて本湖まで走る事にしました。
そして、本湖方面にくるとあきらかに水が良いんです。
これは期待できるな、という事でめぼしいカバーを撃っていくことに。
九月に入ったとはいえ、まだ水の中は夏のはず。
夏のパターンである水深のあるカバーの中層を撃っていくことに。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/natsu-kameyama-10m/”]
ここで水深15m以上あるカバーの中層で蘭知亜さんにヒット!
しかしこの釣り初体験の蘭知亜さん。
凶悪な竹の餌食となって無念のラインブレイク。推定キロ以上あったでしょうか。
竹の中で暴れている魚が見えていただけに、くやしい1本となってしまいました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3574/”]
同じカバーでのリベンジ
相当くやしがっていた蘭知亜さん。
この時自分が不要なアドバイスをしたせいもあって、余計にモヤモヤしてたと思います。あの時は失礼しました。
でも、時間を置いて入り直して同じエリアから良いバスを絞り出すあたりはさすがです。
同エリアで同ルアー、同アプローチでしたが、バイトからキャッチまでのスピード感が全然違いました。
アワセてから巻いて寄せて、ソッコーで船べりまでもってきました。
そして無事にハンドランディング。
最初に巻かれた事を教訓にして、学習能力の高さを見せてくれたというのは失礼な言い方でしょうか(笑。
ちなみにこの魚もバラした最初の魚もラバージグでしたね。
その後サイズを測る蘭知亜さん。
余談ですが、蘭知亜さんが持ってる画像のスケールが今度BURITSUから販売される事になってます。(と、軽く営業してみる)
ラン「うーん、さんじゅう…きゅう…」
なんというか、律儀というか神経質というか(笑。
もう40でいいじゃないですか(笑。
カメラマン出身
この日、初めて一緒に釣りをしたんですが、始めてとは思えないほど楽しかったですね。
年齢は干支で一回り以上も下になるんですが、釣りになると全然関係ないですよね。
まあ、業界の有名人ですから一緒に釣りをして頂いただけでもラッキーでした(笑。
貴重なお話も沢山聞けましたし。
この方は元々カメラマン出身という事で、撮影技術はさすがの一言。
雨の中、しかもスマホでの撮影にも関わらず、その瞬間を切り取る目はすばらしいです。
↓ この日の一番お気に入りショット
連写機能を駆使して、自分と水中の魚、周りの景色水の動きなどを一枚に収めるという。
自分の笑ってる顔もちゃんと確認できるのが憎いですね(笑。
良く見ると、バックシートで真後ろから撮ったのでは無いことがわかります。
どうやったんだろ?
良い写真を沢山撮って頂き感謝いたします。
名残惜しくもこの日は午前中でお別れでした。忙しい中、時間を調整してわざわざフィールドまで来て頂きありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしてます。
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[…] ● BURITSU編集長・北畠蘭知亜さんと亀山ダムで釣りしてきた […]